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AT車のシフトダウンについて

また別の件で質問させて頂きます。  AT車のシフトダウンのしかたについてですが、走行中にDレンジから2速へ、ときには一足飛びに1速にシフトダウンする場合、瞬間的にアクセルを戻しながらシフトレバー(セレクター)を引きはじめ、レバーを動かしている間に、必要と思われる回転数まで一気に上げながら2速や1速のポジションに入れて、速度を変えないようにしていますが、このような操作でいいのでしょうか。言い換えれば、レバーがポジションの間を動いている場合には一種のニュートラルの状態になっているものでしょうか。  いつの間にかクセになってしまった操作ですので、正しいことを知りたいのです。  また、今乗っているカムリでは、Dレンジから2速へのシフトダウンはあまりショックがないので、街中のちょっと急な坂道に出会うとついつい多用していますし、距離が長くカーブの多い箱根などの山道にさしかかると、登り下りとも、2速と1速の間のシフトチェンジをかなり頻繁に行う方ですが、こんな、時には不必要とも思えるほどの使い方をしていますと、ATのライフを短くしたり、その他の部分やATフルイッドの消耗を早めたりしてしまうことがあるものでしょうか。よろしくお願いします。

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  • daisuke33
  • ベストアンサー率30% (43/143)
回答No.12

メーカーの考え方などによってATの意図する所というのが違うので言い切る事は出来きないと思うのですが。 レバーがポジションの間を動いている場合というのは、アクセルを踏んでも空ぶかしできてしまう間のような時の事ですね、この状態はクラッチを切っている状態です。 100パーセントクラッチが切れている時のみアクセルで空ぶかししているつもりでも恐らく半クラッチ状態にはなっています。という風に考えると半クラッチの時にアクセルを踏んでいるとはよくないように思いますが、速度がほぼ一定でシフトダウンの際に空ブカシをして回転をあわせる、合わせる事によってショックを低滅させている。 のでしたら、ATのミッションに負担が強くかかっているような事はないです。安心してください。 空ぶかしについて必要ない、と言えばそれまでですが、2から1の時などはアクセルを踏まないと急激なショック、エンブレ状態になると思います。若干でもアクセルを踏むほうがATへの負担が減るのは間違いなく、やられている事はおかしい事でもなんでもありません。 2から1へのシフトダウンについては、確かに頻繁に行うのはよくなさそうな感じをしてしまいますが、それが耐久性にそれほど影響するとは思いません、シフト時のショックを低滅しているなら特にです。 最近の1速のみが低速型のATの場合ですと、2速とのギアも離れている為、嫌でもショックが伴いますし、1に落とす事はないだろうというのは分かりますが、1速が80キロとかまで伸びてしまうようなATの場合ですと、当然強い下り勾配などでは1速を使う環境も出てくると思います。 ATのライフを短くしたり、ATフルードの消耗(これはあんまり気にする必要はないと思います)についてお気になされるレベルではないです。しかもその頃のトヨタのATですから、耐久性は折り紙つきだと思います。 正しい乗り方は実際どうなのか。 となると、難しい問題ですね。開発側としては、ATに負担がかかる乗り方でも、よく想定される乗り方が正しいのか、単純に負荷がかからない乗り方が正しいのか。 今回の場合は、後者に近い状態です。 前者の場合の、ATのクラッチに負担がかかる乗り方という例では信号待ちからスタートする時に、グウッとアクセルを踏むのが実際はAT(この場合クラッチ)に負担がかかっていますが、それも想定して耐久性を考慮していますし、PからRやDに手早くギアレバーを動かす人もいて、車が止まっていないのにRとDを往復させて駐車される方もたくさん。(こういうのはあまりよくないです) 話がそれてしまいましたが、下りで1速にいれる事は間違ってないと思います。ショックを伴う運転でないので、その範囲での頻繁なシフトも問題ではないと思います。でした。

noname#12638
質問者

お礼

 とても詳しいご説明を頂きまして有難うございました。また、他の皆様のご回答と少し違って心強いアドバイスに聞こえ、それがとても嬉しいです。ことの良し悪しは別として、それなりに慣れてしまったのか、30~40km前後の速度域では、どのポジション(RやNは別として)へもとてもスムーズにシフトチェンジ出来るものですから、ついつい多用していました。  いずれにせよ、ショックを出さないように気を使ってきた操作方法とはいえ、あまりムリなストレスを加えない運転に切替えた方がよさそうですね。

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その他の回答 (12)

  • unkojiji
  • ベストアンサー率33% (12/36)
回答No.2

ATのシフトは頻繁に動かすことを前提にしていません。 確実に壊れやすい使い方です。 ATはブレーキだけで止まるのが基本です。 >ATのライフを短くしたり、その他の部分やATフルイッドの消耗を早めたりしてしまうことがあるものでしょうか そうです。 そういう運転がしたいならMT車を買うべきでしょう。

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  • aa109
  • ベストアンサー率11% (36/310)
回答No.1

何でそんな事するんですか? 普通に乗れば良いのでは? 運転中の操作が想像できます そのような事を多用する事は 良いとは言えません 少なくとも 長い目で見た場合いわゆる寿命を短くする 原因になるといわざるを得ません

noname#12638
質問者

お礼

 ものすごく早いご回答、うれしいです。有難うございました。  今の車も7年乗ってきましたのでFX(次期車種)を検討中、街中では「つかず離れず」のズボラ運転をしたいし、たまには山道でメリハリのきいた走り方をしたい(高速でクイックに攻めるという意味じゃありません)、こんなクルマを探しておりましたが、セレスピードでは一番オイシイところをクルマにまかせてしまうのがつまらないし(コレってすごいですね)、CVTは感覚的になじめない。  とりあえずご忠告を守ってムチャをすることは慎みます。

noname#12638
質問者

補足

 運転中の操作、たぶんご想像の通りでしょう。住まいから程近いところに、一気に下ると耳に圧迫感を覚えるほどの長い急坂がいくつかあります。こんなところでは2速ではエンジンブレーキが頼りなく、また、登る際にも、もちろんキックダウンをすればいいのは知っておりますが、感覚からずれるわずかなタイムラグと、その間に聞こえるエンジンの苦しそうな音、それに、坂の途中にある九の字のカーブのところで減速するとシフトアップしてしまうこと、こんなことが嫌で、ついついマニュアル操作のクセがついてしまいました。    

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