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一番日が長い日と一番暑い日が一致しないのはなぜ
夏至の頃も暑いと言えば暑いですが、「一年で一番暑い」と言うほどではないですよね。 大体「暑さのピーク」と言えば夏至から1~2か月遅れた頃だと思いますが、どうして日の長さと暑さは一致しないのでしょうか?
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- eroero4649
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回答No.3
コンロに水を入れたヤカンを置いて、徐々に火の加減を強くします。それを太陽光にみたててピークを置いてまた徐々に火の加減を弱くしたとしたら、ヤカンの水の温度のピークは火の加減を一番強くした瞬間ではなくて、そこからちょっと後のタイミングですよね。熱をかけられて水の温度が上昇するまでは少し時間がかかります。 それと同じことです。太陽の熱が地球の地表や海水にあまねく影響するまでは1~2ヵ月くらいのタイムラグが生じるということです。 同じように、冬至もだいたいクリスマスの時期ですが、寒さのピークは1月下旬あたりです。大寒は1月20日あたりでしょ。
- maskoto
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回答No.2
日本で言えば、梅雨前線による日照の少なさがひとつの要因です また、日本の国土やその回りの海が暖まるのには、時間がかかります 夏至を過ぎてもなお、太陽はこれらを暖め続けますので、七月、八月と進むにつれ、 国土と海水がより高温となり、気温もより高くなります
質問者
お礼
大変参考になりました。 ご回答ありがとうございました。
- t_ohta
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回答No.1
夏至の頃は日本だと梅雨時なので雨が降って地表や大気が冷やされやすくなります。 梅雨が明けて好天が続くと地表や大気が温められ冷えにくくなり熱が蓄積していくため夏至より後の方が暑くなりやすいです。
質問者
お礼
大変参考になりました。 ご回答ありがとうございました。
お礼
大変参考になりました。 ご回答ありがとうございました。