日銀の景気調査能力

質問

日銀の景気調査能力が一定以上の成果をもたらさない限り、財務省からの独立的な金融政策は実行不能と考えますが、いかがなものでしょうか？

回答No.1

kouki-koureisya · ベストアンサー

そもそも日銀は景気調査能力をもつことを業務の柱にしていませんね、
日銀短観とは、そっけなく言えば、企業規模や業種の異なる多くの企業経営者にずばり「景気の現況・見通し」をアンケート調査しているにすぎません。
日銀は、独立行政法人です。
そんな組織が日本の金融行政にあれこれ進言はできますが、限度を守ってのことですよね。

ただし、景気をよくすることは、比較的簡単です。
よくよく考え詰めてみると、私たちの周りの「気分・ムード」」ですから、気分のよくなる方へ眼をやればよいのです。
えらそうなことを書いていますが、みんな糸川英雄氏「モーツァルトの量子力学」に出てきた言葉です。

日本銀行は、政府預金として預かっている国庫金（国の資金）の出納・計理、政府預金の管理および政府有価証券の受払・保管などの事務（国庫金に関する業務）、国債の発行、振替決済および元利金支払いに関する事務（国債に関する業務）、政府を・・・・以下略

私は、もともと技術者の端くれでした。
そんな老人の妄想かもしれません。

お礼

ご回答ありがとうございます。政府の大臣だって、経済の実態を知らない人がいますからね。本当の契機という物が分からない人には金融政策の実施ができるわけがないです。

回答No.4

kouki-koureisya

昭和50年代初め，多分菊池寛の小説だと思いますが、「兵隊蜂」という名の作品がありました。
名の通り、人工的に「蜂」を作って要人の部屋に送り込み、要人を刺すというものです。
ググればでてくるかも知れませんが、私はまだ調べていません。
当時としてはすごい発想だと思いました。

お礼

ご回答ありがとうございます。菊池寛の小説ですか？あの人の小説は奇抜なのがありますからね。でも、お話しが見えてきませんが。

回答No.3

kouki-koureisya

昭和50年代初め，多分菊池寛の小説だと思いますが、「兵隊蜂」という名の作品がありました。
名の通り、人工的に「蜂」を作って要人の部屋に送り込み、要人を刺すというものです。
ググればでてくるかも知れませんが、私はまだ調べていません。
当時としてはすごい発想だと思いました。

しかし、今となっては、ithi様のおっしゃるように、人そのものが突撃兵器になってしまいましたね。

お礼

ご回答ありがとうございます。菊池寛の小説ですか？あの人の小説は奇抜なのがありますからね。でも、お話しが見えてきませんが。

回答No.2

kouki-koureisya

ファイル
そもそも日銀は景気調査能力をもつことを業務の柱にしていませんね、
日銀短観とは、そっけなく言えば、企業規模や業種の異なる多くの企業経営者にずばり「景気の現況・見通し」をアンケート調査しているにすぎません。
日銀は、独立行政法人です。
そんな組織が日本の金融行政にあれこれ進言はできますが、限度を守ってのことですよね。
内閣府には「金融担当大臣」がいますからね。

ただし、景気をよくすることは、比較的簡単です。
よくよく考え詰めてみると、私たちの周りの「気分・ムード」」ですから、気分のよくなる方へ眼をやればよいのです。
えらそうなことを書いていますが、みんな糸川英雄氏「モーツァルトの量子力学」に出てきた言葉です。

日本銀行は、政府預金として預かっている国庫金（国の資金）の出納・計理、政府預金の管理および政府有価証券の受払・保管などの事務（国庫金に関する業務）、国債の発行、振替決済および元利金支払いに関する事務（国債に関する業務）、政府を相手方とした国債の売買などの取引（対政府取引に関する業務）を行っています。

お礼

ご回答ありがとうございます。昔、経済企画庁長官が良い景気が長く続いているとか言っていたけど、実際は景気は悪くなる一方だった時期がありました。実体経済に即した調査がないと、金融政策や何かを立てることすらできないと思いますが、如何でしょうか？