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国民のヘリと隊員を失った。
又もや高額なヘリと貴重な隊員を失いました。人手不足の 自衛隊も益々人手不足になります。質問です。整備の段階 で予算が無くて、交換部品が古いのか、整備士の技術が悪 いのか、原因は何でしょうか?国民のヘリを貴重な隊員を 失った。
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>敵潜水艦の上空をヘリ2機で探していますよと >言わんばかりの騒音、敵潜水艦も逃げますよ。 はい。でも潜水艦の速度は自衛隊の場合だと公表値で20ノット(時速35㎞)。でも実際は20ノットなんて出したら田舎のヤンキーのミニバンみたいに音楽を大音量で流しながら走るようなものです。逃げて隠れたいなら忍び足で逃げなきゃいけないので、せいぜい自転車くらいの速度で逃げなきゃいけません。 ヘリコプターは時速300㎞以上出せますからね。 また戦術として「逃げさせたくない方向に先回りして展開する」ということもできます。中国の潜水艦が中国に逃げようと思ったら、西方向に行きたいですよね。でも西側でソナーを展開して待ち伏せしているのが分かったら、そっちの方向は選べない。 中国の原子力潜水艦が浮上した事件がありましたが、あれは逃げよう逃げようとした方向を海上自衛隊が先回りして封印し、どんどん彼らにとっては困る(日本本土)方向に追われたのです。そしてついに海中にある狭い窪地のようなところに追い込まれて、その周囲を海自のフネが昔の西部劇のインディアンのようにアババババといいながらグルグル回ったのです。原子力潜水艦にとって「浮上する」というのは「両手を挙げて降参する」という意味です。拿捕されることも覚悟の行動で、もし拿捕されたらその性能が全部バレてしまいます。外交問題になることを考えて、さすがに拿捕はしませんでした。それをやられたら中国側も尖閣諸島に上陸するくらいのことをやらないと収まりがつかなくなります。 原子力潜水艦の士官というのは、海軍の中ではエリート中のエリートがなるものです。艦長以下士官全員のキャリアが終わった瞬間でしょうね。なお、この話は中の人から聞きました。 >無人ドローンで海深く潜行して探索出来ませんでしょうか。 対潜用の大型ドローンというのは私は聞いたことがないです。飛行機型では意味がない(ホバリングができないため)ですし、あの撮影などで使われるドローンの飛行時間はせいぜい30分です。 https://www.bbc.com/japanese/66414042 ウクライナ戦争で使われた「水上ドローン」はこういうもので、これはひらたくいうと「21世紀版震洋」ですね。無人特攻機です。 長い目でみれば、自動運転技術が発達すれば通常動力型潜水艦はAI搭載による「無人潜水艦」になっていくのだろうと思われます。損失しても人的被害がないですし、人間がいないなら水や食料を用意する必要がありません。人間が乗るスペースが不要なら、その分小型化しコストダウンも図れます。昔のSFモノにはよく「1人乗り小型潜水艦」がありましたけど、水中に1人でずっと閉じ込められたらストレスから精神異常を起こすと思うので(それでなくても閉鎖空間のストレスで精神異常を起こす乗組員はちょいちょいいるそうです)いずれ無人化でしょう。 ただまあそれが実現するのは少なくともあと10年、20年先です。 海の深くまで潜航したらGPSも届かないので通信手段がないので、自動運転技術は必須ですね。
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- HAL2(@HALTWO)
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A No.4 HALTWO です。 補足、拝見しました。 >敵潜水艦を見つけるには、海のドローンを船舶から操縦して、捜索できないでしょうか? <Drone を無線で操縦するという事は電波妨害で Drone を操縦不能にする事ができるし、電波発信源に反撃 Missile を撃ち込めるという事です。 では高度な Computer を搭載して全作戦行動を必要最小限の無線通信のみで完結できる自律式 (自動操縦) Drone を使うとしても、Drone は自分の位置を把握するのに GPS を用いざるを得ません。 Drone そのものは YAMAHA が作っている無人 Helicopter 型 Drone で機雷掃海なんてやっていますので、使えるものは既にあるのですが……。 https://gpsjam.org/?lat=48.33310&lon=34.05175&z=3.1&date=2024-04-22 上は現在、地球上で GPS 妨害を受けている Area です。 上空を通過した際に GPS 妨害を受けて GPS の精度が低下したと報告した航空機が何%いるかと示している地図で、小豆色になっている地域は妨害が強くて GPS が役に立たないような地域です……まぁ戦争している地域ですから当然ですね(^^;)。 GPS 妨害を受けないようにするには妨害周波数帯以外の帯域で GPS 通信を行える新規の人工衛星を打ち上げねばなりませんので、日本の H3 Rocket で新たに GPS 衛星を打ち上げるとしたら 1 千億円は下らないでしょうね(^^;)。 Ukraine では Russia の将官が前線域に赴任してきて携帯電話で Russia (家族?) に連絡を入れた数分後に Ukraine から Missile を撃ち込まれて討たれましたよね。 携帯電話では誰が何処からどんな内容の電話をしているのか直ちに判ってしまいます。 Ukraine では Elon R Musk 氏から衛星電話 Service を供与されて Russia と戦争を続けています。
お礼
有り難う御座いました。
補足
人員不足を解消するなら、装備品を消耗せず 隊員の命を守るのなら、これからの戦争は無 人で戦うしか有りません。全て遠隔操縦要員 で戦い、拠点のつぶし合いが主になると思い ます。正に、ゲームの時代かな?
- eroero4649
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>そもそも2機が同じ訓練をしているから事故るので、1機づつ交代で訓練するべきではと思いました。 私らの耳は両側に2つ付いています。なぜ耳が2つあるかというと、それによって音を立体的に把握し、方向が確認できるからです。 音楽のステレオとモノラルですね。モノラル音源は音が1か所なので、音に立体感がありません。ステレオ音源は左右からそれぞれ音を出すので、音を立体的に感じることができます。「自分の後ろでギターの音がする」と感じるのは、ステレオ音源だから。 水中の潜水艦を探知するには潜水艦から出る音を聞くか、こちらから音波を出してその反射で位置を特定するかですが、要は水中のマイクから音を拾っているのと同じことですから、2か所から同時に聞くと立体的に聞けるので相手の位置をより正確に判断できるというわけです。 つまり長々と説明しましたが、1機では意味がないのです。 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240422/k10014429961000.html なお、今回の事故では本来近づいたら警報が鳴るはずの僚機間リンクが作動していなかったことが明らかになりました。なぜ作動していなかったのかの原因は不明です。 おそらくこの僚機間リンクのシステムは米軍のものを使っているのではないかと思われるので、その詳細は最後まで分からない(米軍に解析を依頼して米軍が理由が分かっても日本には真相を隠す)可能性はあると思います。 ただそのシステムを国産にすると、それでなくても日本のIT技術は低いですから米軍のシステムを超えるものは作れないのは明らかなうえ、米軍とのデータ互換もできなくなりますから「国産にする」というわけにもいかないし、また「国産なら安全(事故が起きない)」というわけでもないと思います。信頼性の低いシステムなら、かえって危険になる可能性もあります。 しかし質問者さんの口から「危険な訓練はするな」という言葉を聞くとは思いもしませんでした。じゃもう自衛隊なんて存在そのものが危険(人を殺す組織)ですから、やめちゃったほうがいいのでは。
お礼
有り難う御座いました。
補足
敵潜水艦の上空をヘリ2機で探していますよと 言わんばかりの騒音、敵潜水艦も逃げますよ。 無人ドローンで海深く潜行して探索出来ません でしょうか。予算がありませんか、安全のため なら諦めず実行をと思います。
- HAL2(@HALTWO)
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A No.1 HALTWO です。 御礼、有り難うございます。 補足、拝見しました。 >アナログ方式からデジタル方式に変更し…… <「Analog=旧態」「Digital=最新」の意味で用いられた言葉と思いますが、一応、現代の対潜 Heli' は索敵・通信・攻撃管制共に Digital Computer が行なっています。 ただ、これは私も知識不足なので確信がないのですが、対潜 Heli' や対潜哨戒機から投下する使い捨ての Sonar は小型軽量である事から未だに充分な出力の Active (能動的な) Sonar (SOund NAvigation and Ranging:音響航法測距) が行えず、Passive (受動的な) Sonar つまりピコーンという音を発さずに敵潜水艦が発する騒音を聴音するだけなのかも知れませんね……水中 Microphone 出力を増幅する IC Chip の性能はここ数十年で目覚しい進歩を遂げていますので低出力のピコーンでも充分実用化されていると思っていたのですが……。 また、対潜 Heli' 同士が灯火管制及び Radar 不使用の行動を採る闇夜の中でも互いに衝突する事なく自動航法を行うための Sensor 群も超音波 Sensor や Night Scope Video Camera で制作可能な筈です。 人や車が近付くと車庫扉を開いたり灯り点灯してくれる超音波 Sensor は騒音の激しい大通りでも難なく動作しますし、現代の Video Camera 用 Image Sensor は数百m 先の車がどう動いているのかを検出して安全に自動運転を行う Computer の Sensor としても充分な性能を持っています。……実際に市販されているものは高価な光学 Image Sensor ではなく 10 万円もしない安価な簡易型 Radar を用いていますが(^^;)……。 海上自衛隊の対潜 Heli' は夜間の着艦訓練で暗視 Video 装置を持っているにも関わらず、Pilot 達は「実戦時に暗視 Video 装置が壊れたからと言って高価な機体を捨てて脱出するわけには行かないから」と暗視 Video 装置の Switch を Off にして着艦しているのを見た米軍視察官が「奴らの腕前は Crazy だ」と言ったそうですが(笑)、「高価な機体を捨てるわけには行かない」という発想はすなわち「金がないから(^^;)」に他なりません。 海自は朽ちかけた木製桟橋を隊員自らが DIY で買ってきた木材で補修していたり、陸自は AC 無の幌車で夏場の訓練地に高速道路代は自腹にされる事から林道で行ったり、宿舎の備え付け機器が壊れたら修理は自腹、自腹でより良い機器に取り替えたら宿舎を出る際には元の機器に戻さねばならないとか、冬の能登半島災害救助では水が染み込んで凍傷を起こす配給長靴を自前で市販の透湿防水 Boots に買い替え、自前で電熱防寒着やホッカイロを買い込んでいたりするのが自衛隊ですので「対潜 Heli' の衝突防止装置開発予算」なんて何処をひっくり返しても落ちてこないでしょう(^^;)。 今回の (前回もそうですが) 事故の対策も結局「金を使わずに知恵と根性で何とかしろ!」となるのですから現場隊員の技量が米軍視察官が「Crazy」と評するほど向上するのでしょうが、根底には「予算がないので知恵と根性と自腹で何とかしろ! 」が危険度を高めているというわけです(^^;)。 潜水艦に娯楽室や Video 鑑賞室 (PIONEER 社の 100inch Display が付いてましたね) が完備されていたり、対潜哨戒機に Kitchen (電熱調理台と冷蔵庫) が完備されている米軍とは予算が桁違いに異なりますので……(^^;)。 先日、今年初めての「日本語が記されていない (全部英語) 米国製の缶 Coke (Coca Cola) を飲みました……あれって立川に C130H とか C17 輸送機で運ばれて来るんですよね……先週見た B747 貨物機で持ってきたのかも知れないけど(^^;)。
お礼
有り難う御座いました。
補足
思い出しました。昔、無線機の訓練をしていましたが、 食事の事とか、休憩の事などは無線では話せないので、 個人の携帯電話(当時ガラケイ)でやり取りをしてい ました。装備の無線は全て傍受されていて、聞かれて 困る会話が有りました。実際、装備不足もあり、他の 部隊から借りて(テント、車両、無線機など)訓練も していました。金が無いとは惨めなものです。 話を戻します。敵潜水艦を見つけるには、海のドロー ンを船舶から操縦して、捜索できないでしょうか?
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11074/34516)
>原因は何でしょうか? 「危険な訓練をしていたから」です。夜間に潜水艦を探知する訓練をやっていたので、接触事故を起こしてしまいました。 防止策は簡単で、「危ない訓練はしないこと」です。でもそうなると何かあったときに中国の潜水艦を追いかけることができなくはなります。 「今日は天気が悪くて波が高いので、危ないから中国の潜水艦は追いかけません」というのを質問者さんが受け入れてくれるといいのですが。
お礼
有り難う御座いました。
補足
訓練は天気が良く明るい内が良いと思います。 その上で、昼間と同じ要領で、夜間の訓練を すれば良いと思います。そもそも2機が同じ 訓練をしているから事故るので、1機づつ交 代で訓練するべきではと思いました。
- okvaio
- ベストアンサー率26% (1979/7610)
過去の事故から同じ高度でホバーリングしないようにしていたようですが、ソナーを海中に投入する際には、同高度になる可能性があるようです。 今の科学技術をもっと活用すれば、事故を防げると思いますが・・・ 例えば、指令を出す軍艦が、ヘリの位置をコントロールし、ニアミスを回避できるのでは?
お礼
有り難う御座いました。
補足
夜間に対する練度が未熟で事故るのだから、 もっと天気の良い昼間に訓練し練度を高め てから夜間訓練にと思います。
- HAL2(@HALTWO)
- ベストアンサー率53% (2339/4387)
>原因は何でしょうか 夜間対潜攻撃訓練時の事故のようです。 過去にも何度か同様の事故がありました。 対潜攻撃は複数 (3 機) の対潜ヘリが敵潜水艦が潜む海域付近に Sonar を投じ、逃げる敵潜水艦を追いながら次々と索敵位置を変えて行きます。 Sonar 索敵時は空中静止していますが、移動時は近くの友軍ヘリ脇をすり抜け (或いは飛び越え) る事を繰り返し、敵潜水艦位置上空の包囲を縮めて行き、最終的には敵潜水艦頭上を横切って磁気 Sensor で潜水艦位置を Pin Point で確定しますのでヘリ同がの接触する危険が非常に高いものです。 実戦では Radar 波を発するとヘリの位置がバレて Missile を撃ち込まれるかも知れませんし、夜間に光を発しても Missile を撃ち込まれるかも知れませんので、夜間は無灯火無 Radar で目視飛行しなければなりません。……潜水艦は水中から水上 (空中) に Missile を撃ち出す事ができますので、自己誘導対空 Missile を撃たれたら堪ったものではありませんしね(^^;)。 ……と言うのが昔のやり方ですが……「予算がない」と言うのが本音のような気もします(^^;)。 昔の Sonar は大きかったのでヘリから吊るしていましたが、近年では使い捨ての小型 Sonar を投下できるようになっています。 Jet 機型の対潜哨戒機は空中静止できませんので投下式小型 Sonar を百本近くも搭載して飛んで行きます。 勿論、対潜ヘリも投下式小型 Sonar を載んでいますので、投下式小型 Sonar を使えば友軍ヘリが接触するほど近付かなくても良い行動方式を採れる筈でしょうが、投下式小型 Sonar は安いものではありませんから旧態然とした吊り下げ Sonar 式対潜攻撃方式での訓練を行なっているのではないでしょうか。 そうなのだとしたら「湯水のように使い捨て Sonar を使って訓練する金がない」という事なのではないかと思います。 ……何しろ小銃の実弾訓練も薬莢を拾って帰る自衛隊ですから(^^;)。
お礼
有り難う御座いました。
補足
敵潜水艦を探す方法を考える技術者を集め、 アナログ方式からデジタル方式に変更し、 隊員の犠牲を無くし、高額な兵器を壊さな いようにしたいと思います。
お礼
有り難う御座いました。
補足
これからはどんどん進化して、無人化戦争になります。 作戦は人間がするのか、AIがするのか、そこが勝ち負 けのゲームです。人間が動けなく成ったら負けと言う 事で、AI搭載のロボットの消耗と在庫数がカギではと 思います。国盗りゲームを実況中継で世界の人間が楽 しめると良いです。