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アース付きコンセントに替えるだけ?
アースがないコンセントを、アース付きのコンセントに替えるだけで、アース付きになるのですか? アースとなる棒を地面に挿したりする必要は無いのですか?
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残念ながら、なりません。 今お使いのコンセントが「アース無し」であれば、基本的にはご自宅の配電盤からそのコンセントまでの配線は「2芯」のVVFケーブルが使用されています。 アース付きにするためにはアース用のケーブルが別途必要ですので、2芯のケーブルが使用されている場合は別途アース線を配電盤から敷設するか、地面が近ければアース棒を直接地面に挿し、そこからアース線を配線する必要があります。 仮にコンセントだけをアースつきのコンセントに交換したとしても、アース配線がなければ全く意味がありません。 以上、ご参考まで。
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- nagata2017
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アース付きのコンセントには なにかくっついているでしょう。 それを地面に接続することをアースすると言います。 簡易的には建物の中の金属部分につなぐだけでもいいのです。 窓枠 ベランダの鉄柵など
お礼
- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ 正しい電気工事を前提とした場合は、『なりまます。』とお答えいたします。 壁などに固定されているコンセントは、電気工事士という有免許者が工事を行うこととなります。 この際に、コンセント裏までアース線が通っていれば、それを接続しての部品交換で済むでしょう。 しかし、一般的にはアース線のない屋内配線が用いられていることフが圧倒的に多いので、配線盤からコンセント位置までの屋内配線の交換を行い、アース線が活きた状態の結線とします。 「アース」と言っても、直接土中にアース棒を差し込む物だけではなくて、配電盤に存在する「中性線」という部分、色々段階はありますが、発電所、変電所、電柱などを経由している「アース」に相当する部分と接続します。 「大地アース」と、「中性線」は、厳密に言えばやや違うもの。となりますが、アースが必要な家電製品にとっては「同じ役割」と捉えて大丈夫です。 (注意:中性線を直接大地に接続しないでください。完全に同じ物。という訳ではありませんから、だめなんですよぉ〜。)
お礼