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漫画家が共感できるキャラを生み出せれる理由

漫画の主人公や他キャラの言動に共感できるキャラが読者から見て魅力を感じるキャラになるとよく言われてますが、その理論でいくと漫画家は読者がどんな言動に共感するのかを理解しておく必要があります。つまり、いつの間にか自然と嫌われてしまうような「誰かから共感される言動」が分からない人は漫画家ないしクリエイター全般向いてないということでしょうか? しかし、大変失礼ながら漫画家の方々は社会不適合者の方が多いと感じます。実際、暗○教室の作者やダンダタンの作者等は普通に就職出来なかったから漫画家を目指したと公言しています。また、こちらも大変失礼ながらチェーンソーマンの作者の方は一般的な感性では無い(良い意味でも悪い意味でも狂ってる)と作品を読んで感じます。でも、その一般的な感性では無いからこそ見た事ないような心の奥底が爆発するような作品が作れると思うのです。 では、この方々はどうして人から共感されるような、人から愛されるようなキャラを生み出す事ができるのでしょうか?

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  • yaasan
  • ベストアンサー率22% (2725/12280)
回答No.7

漫画家さんが感性豊かで、常識的な人も非常識な人もその感性から生み出し、多くの人の共感を呼べる事ができないと売れっ子にはなかなかなれないでしょう。だから、前半の共感される言動が解らない人がクリエイター向きではない、というのは正解でしょう。 ただ、それと社会性は少し違います。漫画家自身が自身の感性を思いっきり表現して、社会に合わせない人もいれば、しっかりと社会に合わせられる人もいます。漫画家になった、というのはそういった社会に合わせるのが苦手とか、しんどいとかで自身の感性を最大限に発揮できる仕事として、漫画を描くことにした、って人はそういう観点からなってはいないでしょう(単純に漫画家になりたいでしょう)が、結果として、適性の高い仕事に就いたから、人気漫画家になれた、という事かと思います。 まとめ直すと、人気漫画家さんの多くは感性豊かであらゆる感性を持ち合わせ、人を共感させるようなキャラを生み出すこともできます。そして、その中でその感性を外に出しまくって、いざリアルに会う人にはあまり会わせないようなタイプが存在する、という事だと思います。そして、そういう人はサラリーマンとかに向いてないので、向いてそうな漫画家として仕事をし、成功を収めた、という事かと。

doremifaso123
質問者

お礼

なるほど! 「何が共感される物か分からない」≠「社会性がない」なんですね! サラリーマンに向いてなくてなれなかった(なれたけど脱サラした)漫画家さん結構多いですもんね!回答ありがとうございました!!

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その他の回答 (6)

回答No.6

漫画というものは漫画家だけで作られているものではありません。 担当編集者さんたちとで作られています。 初めの段階では主人公は別の人物だったり、人格が違っていたという話をよく耳にします。 担当の助言で主人公を交代させたり、性格や考え方を変えたりしてやっと企画が通ったりしています。 また連載中に主人公交代した作品もありますよね。 それも担当の好みで…という話もよくあります。 好きな漫画家さんは何パターンか作っておいて、アンケートを取るとか。 担当だけではなく、家族や友人などにも訊くそうです。 社会不適合者でも基本的に人間は好きなんだと思います。 じゃなきゃ描けないかと。 漫画家は他の漫画家の漫画作品はもちろんのこと、小説もよく読み、ドラマや映画も沢山観ています。 それで感性を磨き、他作品の魅力的なキャラクターを自分でも描いてみたいという衝動に駆られているのかと。

doremifaso123
質問者

お礼

担当や家族といった第三者が加わることで良い作品になるんですね! 確かによく海外映画見て参考にされてある漫画家さん多いですもんね! 回答ありがとうございました!!

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  • izumi044
  • ベストアンサー率36% (1333/3622)
回答No.5

>いつの間にか自然と嫌われてしまうような「誰かから共感される言動」が分からない人は漫画家ないしクリエイター全般向いてないということでしょうか? むしろ、これが「共感されるポイント」になると思います。 だれからも求められない主人公が、目的を持って行動する。 ※主人公が行動する(基本です) 行動することによって、主人公が成長し始める。 自分と同じような主人公(いつの間にか嫌われてしまう)が、仲間を得る、夢を叶える、必要とされるからこそ、読者は主人公に自分を投影して希望を抱きます。 創作において、嫌われるポイントはそこまで悪いことではないんです。(嫌われ続けるのはだめですけど) どんな人間にも嫌われポイントってあります。 たとえ自分大好き、人生最強モードにいる人でも、持たざる者からは確実に嫌われます。 人生最強モードだったとしても、いきなり人生が転落することもあります。 どんなに幸せに見える人でも、みんなどこかで苦しんでいる、悩んでいる。登場人物の内面が見えるから、共感できるんです。好きになったりするんです。 また。愛されキャラには、どこかに弱点があることも多いですね。 逆に俺TUEE系は、自分の憧れを投影できるキャラクターであると楽しめます。 とはいえ。 マンガ家さんが、どんな登場人物でも描けるわけではありません。 シリアスが得意な人、ギャグが得意な人がいるように、生き生きと輝かせられるキャラクターは、マンガ家さんによって違ってきます。

doremifaso123
質問者

お礼

なるほど!漫画家さんでもシリアス系コメディ系とか色々得意分野不得意分野あるんですね! 回答ありがとうございます!!

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回答No.4

自分が出来なかったことを 漫画のキャラクターに叶えてもらっているからです。

doremifaso123
質問者

お礼

漫画だからできるアクションとか青春物読むとワクワクしますもんね!! 回答ありがとうございます!!

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  • harpo333
  • ベストアンサー率20% (29/142)
回答No.3

それはものすごく売れている漫画なら読者がどう感じるかわかるバリエーションを知っていて色々状況に分けて使い分けているんじゃないか。 または自分が思いつかないような異常な発想に刺激をうけるというか 普通の人が普通の話してても面白くないでしょ。 >一般的な感性では無いからこそ見た事ないような心の奥底が爆発するような作品が作れると思うのです。 とり・みきの犬家の一族読んでみると良いと思うんだけど、自伝的なところ異常な家庭で育ったから他の人にはできない発送ができるように思う。

doremifaso123
質問者

お礼

犬屋の一族初めて聞きました😳 読んでみようと思います! 回答ありがとうございます!!

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  • kon555
  • ベストアンサー率51% (1842/3559)
回答No.2

 世の中にある『人から共感されるような、人から愛されるようなキャラ』が出てくる作品を研究、分析して自分の作品に生かしているからです。  また、漫画家を志すからには『誰かが書いた漫画を面白いと感じる感性』は最低限あるわけですから、ある程度までは一般的な感性を持っているわけです。  その最低限度の感性すらない人は、そもそも漫画家にはなれず、我々の目に触れる事なく消えて行きます。  あとは漫画家というのは一人だけで作業するわけではなく、編集者やアシスタント、知人などの他者の意見を取り入れる事ができます。そうした『外付け式一般的感性』を活用している人も多いですね。  極端な話で言えば、複数人で一人の漫画家として活動している例もありますからね。

doremifaso123
質問者

お礼

確かにストーリーを面白いと感じない人は消えていきますね🤔 編集さんの第三者目線が入ることでコントロールされてるんですね! 回答ありがとうございます!!

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  • Sakura2568
  • ベストアンサー率42% (2135/5050)
回答No.1

編集者とか本人以外の人も関わってますから漫画家たった一人で書いてる人ばかりではないでしょうし、 ヒットしない、売れない漫画のほうが遥かに多いのですから漫画家すべてがそれらに精通はしてないと思います。 愛されるキャラを生み出すには本人にその「素」があるのではないかな?

doremifaso123
質問者

お礼

なるほど!作者自身が愛される素があるかどうかが大事なんですね! 回答ありがとうございました!!

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