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ピアノ脳
こんにちは。 ピアニストで認知症になった人は少ないと言わているそうです。 片方の手が、違う動きをするなんて、凄いな、と思いますが、脳のどの部分が優れているのでしょうか。
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- Sakura2568
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見る、聞く、両手の指を別々に動かす、他人の決めた速度やリズムを再現する、足を動かす、心地よいと感じる。 これらすべてが同時に、また容易に体験できるものの中で幼少期でも出来るのがピアノなのでは? 体操や、水泳などは聞く部分はかなり少ないです。ダンスやバレエはかなり近いかな。 多分だけどピアノをやらせられていた人よりも楽しんでやってた人のほうが続くので楽しめた人のほうがより効果がありそうですね。 また、楽譜を読み解く 他人の模範演奏を聞く 感動する 真似る、 反復練習する、 親や先生が褒めて認めてくれる これらも欠かせない要素でしょう。 脳の一部分ではなく広範囲にわたって使われるから活性化されるのではないでしょうか? 特にやる気、感動、達成感、満足などは自分から動かなければ絶対に味わえないものですよね。
- Reynella
- ベストアンサー率51% (550/1068)
「ピアニストで認知症になった人は少ないと言わているそうです」 米国での研究で「幼少時に一定期間以上ピアノを習っていた人は、後年になって認知機能を保持している率が高い」ことは判っています。ピアニストには限らない。但し、あくまでも「幼少期に」「継続して」という条件の元での研究です。大人になってやり始めたらどうか、という研究結果は今のところありません。 ピアノと脳の関係については、早くから研究の対象となっていました。ピアノを弾くことが脳にどういう良い影響を与えるかというと・・ ・これまでの研究で判っていること 1.前頭前野という、思考力を司る部分が刺激される。 2.海馬という記憶力を司る部分が刺激される。 3.脳梁という、左右の脳をつなぐ神経束を太くし、両者のバランスを整える。 もう一つは脳ではなく、運動機能に関することです。ピアノは左右両手の他に、ペダルを踏むことで足を使います。楽譜を読みながら演奏するので、目も動かします。これらが総合的に認知機能の保持に役立つのではないか、という研究が進行中です。
お礼
- superiphone
- ベストアンサー率66% (4/6)
脳は主に「右脳」と「左脳」に分けれます!! ○右脳…情報を知識として認識し整理する ○左脳…言語や計算力、論理的思考を司る なので、これから考えると左脳だと思います!!!
お礼