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ストライクゾーンの高低でボールの重さは異なりますか

硬式野球や軟式野球で、ストライクゾーン高め(地上から約100センチ)と低め(地上から約30センチ)では野球ボールの重さは何パーセント位違うのか、計算する方法があれば教えてください。高めを長打にしやすい原因の一つのように感じました。

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回答No.2

>地表近くの地層からの距離は数倍違いがあるので、その場合は重さに数%違いが出てくるでしょうか。 前述のとおり、重力加速度は基本的には地球の中心からの影響になります。 地表からの距離で数%も有意な差が出ることはありえません。 以上、ご参考まで。

DK000
質問者

お礼

地球内外の全ての原子と野球ボール内の全ての原子との距離全てを計算するのはスパコン富岳でも京でも量子コンピュータでも膨大な時間がかかり非現実的で実際には無理なのですね。地球の中心と野球ボールの中心との距離で、ほぼ正確な数値が出るのですね。ありがとうございます。

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回答No.1

下記リンクが参考になるかと。 https://www.gsi.go.jp/common/000213099.pdf 三保の松原(標高ほぼ0m)と富士山山頂(標高3776m)でどれくらい重量に差があるか、というと0.09%になります。 標高差がこれだけあっても0.09%ですから、たかだか70cmの差であれば基本的に「飛距離に差が出るほどの有意な重量の差」は発生しません。 仮に高低差による影響が0.09%だとして考えても、硬式の公式球の重さは141.7g~148.8gの範囲内なので、0.09%の差はざっくり0.1g程度。高低差の影響よりは、球の公差による重量差(最大7gの差)の方がよっぽど飛距離には影響があるかと。 以上、ご参考まで。

DK000
質問者

お礼

地面の下の物質の密度までは考慮していませんでした。素晴らしい資料をありがとうございます。

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DK000
質問者

補足

分かりやすいリンクを有難うございます。幾つも新発見が有りました。地表に置かれている物体と上空数メートルの物体と、地球中心からの距離はほぼ等しいですが、地表近くの地層からの距離は数倍違いがあるので、その場合は重さに数%違いが出てくるでしょうか。詳しくなくて失礼しております。

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