• ベストアンサー

昭和歌謡

歳の離れた兄が残したレコードは、洋楽ばかりで幼少から聞いてたせいか、邦楽に触れることをしませんでした。 ソウルやジャズ、フュージョン系でしたので、自然と耳に入る邦楽と言えば、山下達郎さん位でした。 それが56歳になった今、たまたまラジオで、丸山圭子さんのどうぞこのままを耳にしてから、あ…昭和歌謡の良さに今気づいてしまい、何も知らない今を悔います。 メジャーじゃなくても良い むしろ時代背景を知る意味でも、どんな音楽があったのか知りたいです。 前の質問では、吉田拓郎さんの音楽を知りたいと上げたのは、この心情からです。 出来れば音楽と共に、当時こんなことがあったとかのエピソードも添えて教えて頂きたく思います。 大きな事件でも良いですし、高度成長期でも構いません。 皆様の思い入れのある音楽でも構いません。知らなかった時代を想像出来るだけで嬉しく思います。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Reynella
  • ベストアンサー率51% (550/1068)
回答No.1

・ジュリーこと沢田研二さん 昭和歌謡界を代表するスーパースター。私が小さい頃、グループ・サウンズというものがあって、日本中の若者が熱狂し、大人の大半は眉をひそめました。ザ・タイガースはその中の一つ。時代が彼らをもう必要としなくなり、グループ・サウンズブームは下火となり、主要グループも解散。ザ・タイガースも1971年に解散します。その後ソロになってからも彼はトップを走り続け、ヒット曲を量産しました。 歌唱力もさることながら、「元祖ビジュアル系」と言えるそのルックス、妖艶さ、パフォーマンスの見事さも注目なので、ぜひ「動画」で。 ・尾崎紀世彦さん また逢う日まで ザ・タイガースが解散した1971年発売のこの曲は、歌謡曲の転換点の一つです。テーマは「男女の別れ」で、歌謡曲がイヤというほど取り上げたありふれたもの。でも「身勝手な男が捨てた女を後から思う」のでもなく、「捨てられた女のうらみつらみ」でもない。なんだか新しい時代の恋愛という感じです。(子どもだったので、当時はその珍しいルックスと、圧倒的な声量と歌唱力にただただ惹かれました)こちらも、ぜひ動画でごらんください。(あるかな???) 1971年は今にして思うと、マクドナルドが日本に上陸して、テレビのニュースでなにやら珍しいサンドイッチのようなものを(ハンバーガー)事もあろうに、歩きながら食べている映像が出て、祖母が「まぁ、世も末じゃ」とつぶやいた年。同時にカップヌードルが発売され、ファミレスができた年ですね。アメリカ生まれの文化や食べ物が日本人を喜ばせるようになる、最初の年だったかも。

yakky37
質問者

お礼

貴重な情報ありがとうございます!

yakky37
質問者

補足

ご自身の体験談も含めて、時代背景が知れることに大変喜びを感じております。ありがとうございます🙇

その他の回答 (3)

回答No.4

昭和歌謡なら「美空ひばり」 当時、フランスのオペラ座バレエ団での出来事。 ある日本人が稽古場(日本語がわからない外国人ばかり)で 日本の昭和歌謡を流していて、他の人の時は特に反応が無かったのに、美空ひばりの歌が流れると、 みんなが「彼女は何を訴えているんだ!?」と 多くの反響があったそうです。 これこそ本物の証です。

yakky37
質問者

補足

時代背景ありがとうございます!

  • runi_NGR
  • ベストアンサー率32% (333/1029)
回答No.3

薬師丸ひろ子 セーラー服と機関銃 https://youtu.be/7pYbqTvDNE4?si=mMJ5pRY0JQGwMtwN タイトルが映画で主題歌になってヒットしたものの、歌詞がよく、薬師丸ひろ子さんの美声も魅力的で、ロングヒットしています。「また逢う日まで」歌詞を噛み締めながらいつも聞いています。 ちあきなおみ 喝采 https://youtu.be/tOGB74vILT0?si=B_s3gB9p4esXkn6E コロッケさんのモノマネで有名になりましたが、これは、彼女の個人的な出来事のようですので、共感は出来ませんが、切ない歌詞は何度聞いても涙が出ます。彼女はこれ以降芸能界から姿を消し、引退されています。 チューリップ 心の旅 https://youtu.be/AFBPJW7wsho?si=OREFuyqyGTXlK4RA ストレートでいいですよね。今では新幹線と飛行機と高速道で、遠距離なんてないですが、わずかながらの夢を抱き、高卒で都会へ上京する時の、モテない奥手で硬派な男の心の叫びです。 ついつい大声で歌いたくなる。スッキリソングです。

yakky37
質問者

お礼

時代背景ありがとうございます!

  • mekiyan
  • ベストアンサー率21% (865/3998)
回答No.2

もう55年間も海外の、周りに日本人が一人もいないところで、妻にも先に逝かれての一人暮らしの来月で77歳になる後期高齢者じっちゃんです。 以前は、日本の演歌など見向きもしなかったのに、最近は聞く音楽と言えば、昭和の『演歌』ばっかりです。ただ、YOUTUVEで聞き流しているので、歌手も歌名も知らずのままで。歌詞も半分以上は理解不可能なんですが。 日本に住んでいた頃で最後で流行ったのは、「帰ってきた酔っ払い」だったかな。「天国いいとこ、一度はおいで。酒は美味いし、ネエちゃんもきれい!」  今、わたしのお世話になってるところは、酒も飯も美味いし、ネエちゃんもきれいで愛想がいい。それに1年中冷暖房が必要でない気持ちいい気候。大きな土地にデカすぎる近代的なお家に住めているし。ホンマ、ここは天国でっせ。それに、仕事などヤーメタで17年目に突入で、いまだにやっていけるし。言葉なんかも、学校など行くこともなしに、いつの間にか使えるようになっています。 でも、いつか目が醒めたら、日本の田舎の畑の真ん中で入るんじゃないかと思ったり。

関連するQ&A