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なんで昔から野党弱いのですか?
なんで昔から野党弱いのですか? 選挙面白くない。 教えてください
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アメリカのような2大政党制だと、政権交代したり拮抗しますよね。 日本の場合、政党が多すぎて野党それぞれの政党の議員数が少ない。 (民主主義なので野党共闘しない限り、数でかなわない。与党の揚げ足をとり批判することで存在感を上げてきた。) 長らく、自民党政権でそこそこの生活をしていけたから、日本人は変わるよりは現状肯定の方が良いという考え。 自民党の体たらくにお灸をすえたのが、平成に入ってから「自社さ連立政権」と「民主党政権」の2回だけ。 (自民党が野党になったのはこの2回のみ) 今も自民党の体たらくが問題視されていますが、立憲民主は旧民主党政権時代の政治家が実質実験を握っているから民主党政権時代の何もやれなかったことの繰り返しになると思われていて支持率が伸びない。 民主党から立憲と分裂した国民民主党は与党自民党寄りの考えだし、維新の会も自民寄り。 野党の向いている方向が一緒ではないから、野党共闘出来ない。 さらにメディアも野党がそれぞれで対案を提案してもそれを報じないから、国民に「批判してばかりでどうしようもない政党」のレッテルを貼られているから支持率が上がらないので強くなれない。 維新の橋本やファーストの小池のような国民にアピールできる顔がないと強くはなれないでしょうね。 次の選挙でも「自民に入れたくないけど、他の政党に任せられないから自民に入れる」という人が多くなると予想されてます。 それでも自民公明では結構議席数を減らすでしょうけど、維新や国民を連立に入れて、自民与党は続くでしょうね。 何か新しい風が吹いてくれればいいんですが・・・ (今回の統一教会問題、特にパーティー券(裏金)問題で自民党がどうなるのか見ものです。)
お礼