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皇室の映像
皇室の映像はいつも無声ですよね?あれってなぜですか??今回の愛子様のプライベート映像で声が流れたので異例だそうで。
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法律上、天皇家は 「象徴」 として、国民全体の合意の上に存在している立場です。 ところが原稿無しで、皇族の生の声がそのまま放送された場合には、不用意な発言が、ある特定集団に利用される恐れがあります。 特に政治的に利用される可能性が大でしょうね。 たとえば同じ発言をされても、右翼集団には 「これが天皇陛下の本当のお気持ち」 だと曲解されて怪しげな活動に利用されたり、また逆に左翼集団には 「天皇家はまた王政復古・軍国主義の復活を企んでいる」 とか誤解されて、とんでもない事態に発展してしまうとか ・・・ せいぜい、春の園遊会で招待した著名人との簡単な会話がそのまま流れるのが限度でしょうね。 それでも、挨拶・発言の内容は宮内庁担当官によって事前に用意されていて、アドリブなどはほとんど無いように思います。 先だって皇太子殿下の記者会見の席上における、雅子妃殿下の人格に関するご発言で大騒ぎになりましたね。 報道ではこんなに大きな社会問題になるとは殿下ご自身も想定されていなかったようです。 このように天皇家は日本国民に与える影響がとてつもなく大きいので、生の発言には本当に注意する必要があると思います。 そのため音声は流されない慣習になっているように思います。
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- ichao
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プライバシーを守るためではないでしょうか。 話の内容が些細なことであれ、家族以外の者に聞き耳を立てられるのは嫌なものです。差し障りのない部分だったらいいかもしれませんが、人に聞かせたくない部分に「ピー」っと入ったのでは、低俗テレビ番組と変わらなくなってしまいますからね。 また、中立性を守るためということもあるかもしれません。 「このお菓子おいしいね」なんていうのがマスコミに知れ渡ると、○○製菓のお菓子を殿下はご愛食、などという報道がなされたりしないとは限りませんから。
- amafu
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一昔前まで、皇室の方々は『人間でありながら、神に近い存在』であったそうなので、その辺りに関係があるんじゃないでしょうか??? 終戦を伝えるラジオ放送などみると、ラジオを聴きながらも、正座をし、頭を下げ、拝みながら聴き入る人々を見たりします。 天皇の生の声は、神に近い存在のお声…生で聴くなんて恐れ多い!!!というような… 普段の生活が映像として放映される時、一般庶民と同じような会話を皇室の方がされていると、品位が下がる。というような皇室報道関係者方々の思惑?から無声で流れているのだと、私は思ってました。 ですから、今回愛子様の「パパも(^.^)」と日本の皇族がパパて呼んでる!!!だとか…家の内部映像。皇太子様が普通のどこにでもいる穏やかなパパのように、愛子様に語りかけ、それも皇太子様が自らホームビデオで撮られた映像で!!!放映されるのが異例なんじゃないでしょうか??? と…私個人の意見です。 回答がなかったので、こんな考えもありますよ。という程度なので、参考になりますかどうか…