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アクセサリがきっかけに恋愛が始まる文学作品

アクセサリがきっかけで恋愛が始まる作品を探しています。 アクセサリはペンダント、ネックレス、指輪なんでも構いません。 出来れば書籍化されている作品で、且つ古い作品だと助かります。(国内外は問いません)

質問者が選んだベストアンサー

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  • Sakura2568
  • ベストアンサー率42% (2135/5050)
回答No.1

漫画ですけど 野間美由紀氏のジュエリーボックスシリーズはすべての作品にアクセサリーが出てきて中には恋愛に発展するものもあります。 ハワイアンアクセサリーとか ハーモニーボールの話は恋愛関係の話でした。 小説や映像作品にはあまり見たことがないです。 アクセサリー、宝石系は既に恋愛関係になったカップルの間にはありがちですがそうでない恋愛前の人たちには事件や犯罪、オカルトのほうが出番が多いことでしょう。 恋愛も含めるとなると「ニーベルングの指輪」があります。願いの叶う指輪を得た男は愛を諦めなければならず、指輪は神に奪われます。その神の娘が、指輪を得た者の息子代わりと恋に落ちるという話。いくつもある話のうちの一つです。 指輪は心を縛るアイテムなので昔からよく出てきますが愛の証または不倫の証拠なので恋愛が始まるきっかけは少ないかも。 ふさわしい題材が見つかると良いですね。

その他の回答 (1)

  • staratras
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回答No.2

古すぎるかもしれませんが、「古事記」の上つ巻に登場する「海幸彦・山幸彦」の物語。 兄の海幸彦から借りた釣り針をなくして困った山幸彦が海の中の綿津見神宮に行き、妻となる海神の娘の豊玉毘売命と出会うきっかけになるのが山幸彦が首にかけていた玉飾りです。 水を汲みに宮殿の外へ出てきた豊玉毘売命の侍女に対して山幸彦は水を求めますが、差し出された水を飲まずに玉飾りの玉をはずして口に入れ、水の入った容器に玉を吐き出します。するとその玉は器から離れなくなってしまい、そのまま宮殿に持ち帰った侍女が事情を豊玉毘売命に話します。不審に思った豊玉毘売命が外に出てみると「麗しき人」に一目惚れする…というお話です。 古代の日本ではその後の明治以前までの大半の時代とは違い、男性が首飾りなどさまざまなアクセサリーを身に着けていたことが、この物語の背景にあるように思います。

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