- 締切済み
アクティブスピーカーの故障発生頻度について
こんにちは。 親の介護ばかりで楽しみもないのでたまにはいい音で音楽でも聞こうと、 やや高めの(15~20万くらい)アクティブスピーカーを購入予定です。 なぜアクティブスピーカー限定なのかというのは、同じ予算でアンプやDACまで揃えようとすると肝心のスピーカーの室が落ちると考えたからです。 ただアンプやDACが内蔵されているとなると機械類が故障したときにまるごと交換する必要があり、このくらいの価格になると大変そうです。 私自身、アンプ等の故障は経験したことがないのですが、実際問題、けっこう故障するものなのでしょうか?
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
みんなの回答
- i-q
- ベストアンサー率28% (982/3450)
サウンドバーとかはどうですが? 一本で完結するので手軽で、ユーザー数も多いので、 製品も豊富(価格と音質が釣り合ってる)です。 PokeAudio、DENONあたりがお勧めです。
- iyonohanamuko
- ベストアンサー率54% (6740/12373)
故障頻度など調査資料など研究資料がありませんので把握することは困難となります。 また、当たりはずれもありますので一概には言えないと思います。 基本的に一体型の物は危険リスクは高いと念頭に置いておかれると良いかもしれません。 一体型PCや昔でいうテレビデオなど、どちらかの機能が失われると、ご質問者様のおっしゃる通り使い物にならなくなり、買い替えるとなると高額な費用がかさみます。 電気系統を凝縮させて詰め込んでワンパッケージ化しておりますので、故障リスクも比較的増大していくのも否めません。 通電している以上、内部のコンデンサーは寿命がありますので必然的にいつかは壊れますし。 総合的に踏まえた上でご検討されてみてはいかがでしょうか?
- i-q
- ベストアンサー率28% (982/3450)
初期不良、落とす、濡らす、落雷、とかでもない限り普通は壊れません・・ ただ、アクティブスピーカーは5万円くらいで良いのでは、、 と思います。 やたらと高い物がありますが、値段と釣り合ってるのか疑問・・・ (ユーザー数が少ないので)
お礼
実際には故障に遭遇することはなかなかありませんか。 アンプも含めた一体型であることを木にする必要はないのかもしれませんね。 >ただ、アクティブスピーカーは5万円くらいで良いのでは、、 たしかに、ある程度の価格になると急に選択肢も減るんですよね。 ネット記事ではKEFの名前がよく出るので私も狙っていました。 どうもありがとうございました。
- HAL2(@HALTWO)
- ベストアンサー率53% (2341/4390)
Active Speaker System は「ホント Beginner には御勧めの製品だよなぁ」と思うのですが、当方 Beginner ではなく Audio の沼に半世紀以上もどっぷり浸かっている Mania ですので Active Speaker System は購入した事がありません……でもまぁ BOSE Wave Radio と AWS-VIA も愛用しましたのであれは Active Speaker みたいなものとも言えるかも……。 私の感想では「Active Speaker System は壊れませんし、構造上、その Maker 型番の設計に於いて理想の音質を提供する System ですので、もっと良い音を得ようと Amplifier や Speaker を買い替えてみたものの相性が悪くて設置法や部屋の模様替えをする苦労も生じません……だから Audio の泥沼に嵌まる苦労をさせたくない Beginner には最高だろうと思います。(^^;)」 BOSE AWMS-VIA は 5 年程、年に 3 回は Event 会場に持ち込み、家では毎日 5 時間は通電する Main System になっていましたが、全く壊れませんでした。 Speaker System はいずれも低音域を如何に豊かに出すかで Bass Reflex だの Backload Horn だのの様々な形式があります。 大きな音で低音を出す事はできないが、取り敢えず小さいながらも極低音域まで出せる Speaker System なのであれば Amplifier で Bass Boost してやれば良いのですが、別売 Amplifier はどれも Flat な特性にしている事から充分な Bass Boost ができません。 一方 Active Speaker System はその Speaker System に合わせた最適な特性にした Amplifier を組み込む事ができ、無駄に高価な Aluminum Dye-cast Hairline 仕上げの重量級 Amplifier 筐体なんて不要ですので、最適な Amplifier 基盤を安価に組み込めます。 また単体 Amplifier で一番先に壊れるのはガリ音を出し始める Volume Controller か Transformer が唸り始めたり Condenser がヘタる電源部なのですが、Wireless Remote Controller で Volume 調整を行える Active Speaker System ならばガリ音を出し始める部品はありませんし、電源部も唸り始め安い大型 Transformer やヘタり易い大型電解 Condenser なんて使いませんので、極めて寿命の長い製品になります。 Active Speaker System の電気回路は Speaker Box の中に Speaker Unit と共に詰め込まれる事から容積制限や発熱 (消費電力) 制限が厳しく、小型の素子、IC Chip だらけとなるのですが、IC Chipって無理なく稼働させる限りは何十年でも問題なく稼働するため、周辺に配する Condenser や Resister も小さく耐久性の高いものを選択しがちです……分解修理なんかできない一体型 System ですので、音は良いけれど直ぐに壊れる部品なんて使いません。 恐らく Active Speaker System で一番先に痛むのは「Box 外板に傷付けちゃった!」とか「Speaker Unit の腰が抜けてきた!」といったもので、それまでに電気回路部分の故障が生じるとは思えません。 Amplifier を複数に分けたり Speaker System も帯域別に分けたりする Separate Audio System は故障する可能性がある箇所が増える事からしょっちゅう機嫌を損ねたり故障するものでして、簡単に Unit を交換したり別のものに買い替えたりできる事からしょっちゅう Amplifier や Speaker を買い替えて無駄遣いが重なっていきます……それを Audio の泥沼と言います(^^;)。 Amplifier の大きく重くピッカピカの Alumi'-Dye-cast Hairline 仕上げ Body なんて音質には殆ど全く影響を及ぼさないものですが、そこだけにン万円も Cost がかかっていたりしますので、買い替える度に溜息を吐いてしまいますよね(^^;)。 私は昔 McIntosh C34V という Amplifier を愛用していましたが Body はただの薄い鉄板を曲げて黒く焼き付け塗装しただけのもので、一緒に付いてきた 19inch Rack 組み込み Rail 付の木製 Cover は単体で購入すると 3 万円ぐらいする馬鹿々々しいものでした。……下写真はその中身を写したものですが、普段は触る事なんて絶対にない内部に Level Controller が 3 つ、3 連 Select Switch が 2 つもあって複雑な配線を見ただけでも「うわぁ数年毎に開けて Maintenance しないと故障するだろうなぁ」と思ったものです。実際 1 度、修理に出したものの 2 度目は諦めて売り払いました(^^;)。 Active Speaker System の欠点は「どこも弄れないので、弄ってもっと良い音にしようなんて事はできない」ことですが、PC (Personal Computer) や iPhone 等の USB 出力を外付け (別電源) DAC (Digital Analog Computer) に繋ぎ、DAC の Analog 出力を Active Speaker System に繋げれば PC や iPhone の Player Software にある Digital Tone Controller や Digital Effector で如何様にも音質を変えられますので、Speaker System は設置法を吟味するだけで済みます(^_^)/。 良い音の Active Speaker を購入する際の注意点としては (1):Analog (RCA Pin または CANON) 入力とし、DAC 内蔵機や無線接続機は選ばない。 (2):海外 Brand 製品は、輸入 Cost + 円安という事もあって、中国等の Asia 圏で製造しているものの設計販売は日本 Maker となっている国産の同等品に較べ、米国 Brand は 2 倍、欧州 Brand は 3 倍の値段……逆に言えば米国 Brand は半値、欧州 Brand は 1/3 の価格が適正価格だと思う事。 ですね。 因みに上記 McIntosh C34V Amplifier は日本では 68 万円でしたが、米国では $2500、店頭価格は $2000、私が米国に居た当時は $1=¥150 でしたから実質 30 万円で買えました。 当時、横に並んでいた $850 の英国製 Laser Disc CD Player が日本の雑誌を見たら 40 万円となっていましたね。呆れた私は PHILIPS CDV600B を買いましたけど(^^;)。 10〜15 万円の Active Speaker System って安価な PC 用小型 System と高価な Audio Monitor System との間に挟まれた価格帯なので直ぐには思い付かないのですが、20 万円以上の海外製 System は現地で買えば半値以下ですから海外にはちょうど良いのがあるんですよね(^^;)。 https://ordinarysound.com/reason-active/ 素敵な Audio Life を(^_^)/
お礼
HAL2さんはこの分野の専門知識を持った方だとお見受けしました。 私は気軽に良い音で音楽を聞きたいと考えていますので、 そういう意味ではアクティブスピーカーがあっているかと思います。 貧乏人なもので沼にもはまらない、と考えたいです。 (本当は100万ぐらいのスピーカー買ってみたい。。) アクティブスピーカーの構造について論理的に解説していただきわかりやすかったです。 故障を恐れずに高価なものを買ってもいいかなと思いました。 McIntosh C34V、アンプだけで数十万ですか。。 車ほどではないでしょうがオーディオもかみの罹る趣味ですね。。 輸入物が高いというのはネットで色々スピーカーをみていた私も思いました。 国産なら同じ値段でもっといいのが返るのかな、とも思いましたが、 国産のはあまり聞かないんですね。 国産メーカーが良いのを出してくれていたら嬉しいんですが。。 スピーカー選びの判断基準も教えてもらいましたので、 もう一度候補となる機種を選び直そうかと思います。 机におく分には小さいほうが良いのは間違いないんですが、 その小ささが音の良さを代償に得ているものなら、 音質を優先して大きいスピーカーにしようかという感じです。 あと、リンク先の記事、読みました。 「パッシブ + アンプの組み合わせは80点を目指すもの」 これ本当ならパッシブではやや多めに予算を用意する必要がありますね。 そう考えるとアクティブのほうがやはり良いかなとなります。 詳しい回答ありがとうございました。 勉強になりました。
- iBook 2001(@iBook-2001)
- ベストアンサー率48% (4188/8705)
はじめまして♪ 徹底的なコストカットが前提という、低価格品でもないので、一般家電品と同じくらいの故障率、と考えて良いでしょう。 ただし、サラウンド用のシステムスピーカーの場合、この価格帯が最もコスト重視になってきている、という範囲なので、通常の「ステレオ環境」で考えた場合。という事です。 具体的に、どのようなりゆ状況なのか?という部分での考え方も違ってきますが。。。 むしろ、どんどん世代交代が進むデジタル環境、この部分を思い切って安価なものにし、スピーカーに十分な予算を回す。という考え方もあります。 俗にいう「中華デジタルアンプ」の中にも、DAC内蔵のものが存在し、数千円から1万円台で、実用的にはほとんど不満なく活用できる物もありますよ。 https://komono.me/47193 (この分野も、かなり早いペースでモデルチェンジやマイナーチェンジがあるので、流動的ではありますが。。。大抵は、最初から生産ロット数を決めてしまい、在庫が少なくなった時、同じパーツが入手できないためのマイナーチェンジ、なども多いようです、余剰パーツを抱えないことでのコスト削減でしょうね。) 現実的には、上記の「中華アンプ」の内部基盤、品質管理をよくしてスピーカーに組み込んでいる、というアクティブスピーカーが一般的。と考えても良いでしょう。リーズナブルなPC用スピーカーなどは、DAC基盤、アンプ基盤などの量産完成基盤自体が百円程度、という物を組み込んでいたりしますからね。 ただ、この手のものは電源事情に対する余裕度が低いため、組み合わせる電源回路の品位次第で、非常に壊れやすい製品も有ったりします。 (最大出力を欲張りすぎず、余裕を残した動作にすれば、滅多な事では壊れないんですけれどねぇ、、、例えば25Wまで出せる基盤でも、動作電圧を低めにして、18Wまでしか出せない動作とか。。) 一般家庭内で、まぁまぁ高効率なスピーカーであれば、実用平均出力が0.5Wとかだったりしますので、ワット吸うにはあまり拘らなくて大丈夫ですよ。
お礼
>一般家電品と同じくらいの故障率 であれば故障に関しては特に気にする必要なさそうです。 ふつうの、音楽を聞く用のステレオとして考えています。 >どんどん世代交代が進むデジタル環境 これはありますよねー。 時代とともに進化しやすい部分だけ交換できるというのはパッシブの利点ですね。特にDACの進歩が著しいのでしょうか。 スピーカーはあまり変わってなさそうですもんね。 一万ほどの中華アンプでオーディオマニアの方がそこそこ満足できる水準に達するのでしょうか? それなら予算の殆どをスピーカーに費やすことができます。 アンプDACをちゃんとしたものを用意して予算を分散させるよりも、 中華アンプ等で浮いた予算をすべてスピーカーにつぎ込んだほうが満足できるまであるかもしれませんね。 回答ありがとうございました。
- gunsin
- ベストアンサー率32% (416/1291)
オーディオ機器で故障する箇所が多いのは、CDプレーヤーと アンプに付いているスピーカー保護用の遅延リレーです。 CDプレーヤーは高速で回転するモーターの部位と読み取り用の レンズが経年劣化します。 遅延リレーは接点が接触不良になる時があります。 何れの機器も、10年以上は故障はしませんし、全く故障しない 場合の方が多いですよ、危惧し過ぎかと。 投資額を少なくするには、パソコンでの音楽再生ですね。 CDプレーヤーが不要になります、USB DACやアンプは 中華製が宜しいです、リストラされた技術者が中華のメーカーに 大挙して行きましたので、高品質で低価格の製品が数多有ります。 浮いた経費をスピーカーに充てれば、宜しいです。 ただ、アクテブスピーカーは、高音質の製品が無いので駄目ですね、 オーディオの肝はスピーカーですので、ジックリ選びましょう。 USB DAC http://amazon.jp/dp/B07NB37Q3J 低価格で高音質の製品です、この製品が出て来たのでUSB DACを 自作する事を止めました。 アンプはデジタルアンプはキャルアー除去の為、21KHz以上を フイルターでカットするので、お薦め出来ません、昔ながらの トランジスターで構成したディスクリートアンプが宜しいのですが、 適当な、お薦め品が見つかりませんでした。 --------------------------------------------------------------------------- デジタルアンプですが、低価格で、音質も程々良いのを紹介です。 http://amazon.jp/dp/B072Z7FR4Y アンプとスピーカーは探すのも、オーディオの楽しみですので 探されたし。
お礼
故障に関しては気にする必要なさそうですね。 10年持てば十分ですし。 >リストラされた技術者が中華のメーカーに大挙して 最近の中華メーカーの盛り上がりにはそういう背景があったんですか。。 リンク先のDACはとんでもない小ささですね。 とくに小さいものが好きなわけではないですが、ここまで小さいとそそるものがあります。 電源もコンセント不要で行けるみたいだし。 こんなんでいい音出るものなんですか? ちょっと衝撃ですね。。 回答ありがとうございました。
- nijjin
- ベストアンサー率27% (4811/17778)
どれぐらいで故障するかなんて誰も判りません。 個体差もあり同じ製品でも10年経っても壊れないものもあれば数か月で壊れるものもあります。 いつ壊れるかビクビクしながら使っても楽しく音楽を聴くことは出来ないでしょう。 気にしない事です。 ちなみに、DACなんかは対応するコーデックとかサンプリング周波数とかどんどん進化していくので ある程度で買い替えるなどするのが良いんじゃないかと思っています。 で、現在はセパレートでシステムを組んでいます。
お礼
故障は気にしないようにします。 DACの進化は早いですね。 1年も経てば置いてけぼりでしょうか。 古くなった部分だけ更新できるというのはパッシブの大きなメリットですね。 回答ありがとうございました。
- gokukame
- ベストアンサー率22% (1016/4537)
電気を使うものなので、特にアンプはコンデンサーに電気を貯めていますのでダメになる可能性がありますが、考え過ぎや心配しても無駄ですよ。
お礼
どうも心配性なもので。。 こんな性格で苦労すること多いですw アクティブの故障に関しては気にする必要もなさそうて゛すね。 ありがとうございました。
お礼
故障リスクが高いのはやはり電気系統ですか。 スピーカーなんかは壊れるイメージあんまり無いんですよね。 3万5万くらいなら数年で買い替えもありかなと思うんですが、 15万となるときついですね。 回答ありがとうございました。