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R側スピーカーの故障(出力が大きいときに鳴るときがある)

こちらのサイトで過去に結構同じ症状の方が居られたみたいなのですが、右のスピーカーの調子が悪くなりました。スピーカーのモデルはsonyのSS-P99XAVで、DENONのアンプにつないでおります。 全く鳴らないのではなく、出力が大きいときに鳴ったり(たとえばバスドラムが鳴る時に合わせて「ブッ、ブブッ」と鳴ったりします)、また普通に鳴ったりもします。ただずっと小さい出力の、室内音楽を聴いているようなときは全く反応しません。 左右の接続を変えても、やはり右に置いていた方が鳴らないので、スピーカーの故障と思われます。 また、症状は低音の、大きい振動板のみで高音の出る小さい振動板はLR両方鳴っております。 そしてその振動板のみを左右入れ替えてみましたが、やはり右側の音が出ないので、右のスピーカーに達してから低音の振動板までの間の接続がうまくいってないのではと思いましたが、見たところ異常はありません。 かなり故障の場所が限定されてきたように思うので、できれば自分で直したいと思っているのですがこの場合、自力で直すのは無理でしょうか?よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

こんにちは 症状から判断すると、問題箇所は質問者さんの書かれた部分にあると考えられます。 アンプからの信号は ターミナル(赤黒の端子の付いた円形部品)→リード線→ネットワーク(信号を高音低音に分ける回路) →リード線(2系統)→ツィーター(高音ユニット)またはウーファー(低音ユニット)と流れます。 コストダウンのために、ターミナルの裏側に直接ネットワークが付いているかも知れません。 ツィーターは鳴るとのことなので、問題箇所は「ネットワーク中の低音に関する部分」または 「ネットワークとウーファーをつなぐリード線」ということになります。 ウーファーを外して、吸音材(フェルトなど)をどければ、見えると思います。 ただ、音が出たり出なかったりということは、断線気味・ハンダ浮き・ハンダクラック かもしれませんので、外観で発見するのは難しいかもしれません。 テスターがあれば、導通を見ながらリード線を曲げたりネットワークの部品を押したりして 様子をみることができます。 問題箇所が分からない時は リード線をウーファーに差し込む金具の根元で切断して、ウーファーの端子に直接ハンダ付け。 リード線がネットワーク基板から生えている所のハンダ付けをやり直してみる。 ネットワークの中にコイルがあれば、コイルの両端のハンダ付けをやり直してみる。 その他ネットワーク中に外れかかっている箇所はないかを見る。 やれる事はこれ位でしょうか。

osoji
質問者

お礼

詳しいご説明本当にありがとうございます! 現時点ではテスターがないので、問題箇所は見当たらないのですがとりあえず教えていただいた場所のはんだ付けのやり直しを試してみたいと思います! ありがとうございました!

osoji
質問者

補足

スイマセン、問題箇所を勘違いしていたようです。 ウーファー自体に問題があることがわかったのですが、分解の仕方が全くわかりません。 これは素人には全く分解できないように作られているのでしょうか?よろしくおねがいします。

その他の回答 (1)

  • nokata
  • ベストアンサー率27% (134/493)
回答No.1

左右入れ替えても同じスピ-カーがおかしい訳ですね? ウーハーの接触不良と思われます。 スピーカーBOXを開けてウーハーの配線をたどってみてください。 手で引っ張ってみて離れるところがあると思います。 臭いのはフーハーのマウントにハンダ付けされているところですがコーン紙から出ているやわらかい2本の電線をピンセットなどでつまんでみます、はがれていればハンダ付けしたらOKだと思います。 他に怪しいところはネットワークですがこちらも同じように接触不良を探します。 もしかするとSS-P99XAVには保護回路が組み込まれているかもしれませんので、保護抵抗の劣化も考えられます。

osoji
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます! ハンダは剥がれていないように見えるのですが、やはりどちらにしろ導線かハンダかの接触不良なのですね。マウントというのは振動板のことでしょうか?そこは左の方の箱に移植してみると作動したので問題ないようです。 保護回路というのは出力が大きすぎるときのリミッターのようなものでしょうか?箱の中をあけてみたところネットワークにはコイルが二つとコンデンサ?が一つしかついていないように見えました。

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