- ベストアンサー
牛乳=血と脂肪が混ざったもの?
牛乳が血と脂肪が混ざったものと聞いてから、乳製品が気持ち悪くなったのですが、皆知らないで乳製品摂ってるんですかね?
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
「牛乳は血が原材料である」という言い方をされることはありますね。 ただこれも不正確です。 血が流れている生き物の体はすべてどこでも「血液を通じて原材料が運ばれ、組織が作られたもの」です。 牛乳もその一つと言えます。 牛乳は、というより、全ての哺乳類の乳は乳腺という組織で作られます。 生き物の身体は食べ物を消化して得た栄養素を血管を通じて全身に送ります。そして各組織でそれぞれ体の組織を作ります。 牛乳もそうです。 母牛が草を食べ、消化吸収した栄養素が牛の乳腺に運ばれて牛乳が作られます。 だから「牛乳が血と脂肪が混ざったもの」は正確ではありません。 また、血と脂肪が混ざったものだから気持ちが悪いというのであれば、いかなる生き物の肉も食べられなくなります。 あれ、牛乳よりも血が通っていた部分じゃないですか。牛乳のどこにも血は混ざっていませんが(乳牛が病気でない限り)、肉は必ず、血が混ざっています。 そして肉は必ず脂肪を含みます。 それに、血を利用した料理もありますよね。血だって栄養豊富な食材ですから、上手に料理すれば美味しい食材になり得ます。 サラミなどは血が混ぜて作るタイプもあります。 血を恐れるのは生き物の本能ですが、牛乳だけ血と脂肪で出来ていると考えるのはちょっとウソを鵜呑みにしすぎです。 あなたが肉を食べる限り、それは血と脂肪の塊だということを考えてください。もちろん魚もです。
その他の回答 (5)
- takochann2
- ベストアンサー率36% (2420/6678)
ちょっと修正 血が混じっているわけではない。牛脂のミセル化した様なものに、タンパクや糖などの栄養成分が溶解したものです。
- takochann2
- ベストアンサー率36% (2420/6678)
血が混じっているわけではない。牛脂を攪拌してミセル状にしたものに、タンパクや糖などの栄養成分を溶かしたものです。
- MT765
- ベストアンサー率57% (2080/3618)
>牛乳が血と脂肪が混ざったもの ちょっと違いますね。 血液は栄養素を運ぶために使われています。 下記超有名企業の解説をご覧ください。 【乳牛について】 https://www.meiji.co.jp/meiji-shokuiku/know/lovable-milk/milk/cow/
- 69015802
- ベストアンサー率29% (381/1297)
どこの誰の話ですか? 牛乳の組成 牛乳の組成は、87.4%の水分と、12.6%の乳固形分に分かれます。 乳固形分はさらに、乳脂肪分(3.8%)と無脂乳固形分(8.8%)に分かれます。 ・カルシウムなどのミネラル(0.7%)、ビタミン類 が含まれています。 水が大半ですから血液と似たようなもんと言えば言えなくもないですが。
- hiro_1116
- ベストアンサー率30% (2555/8267)
赤くないから血は入っていないはずですね。