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どんなに金利が上がっても、政府が返済する利払いは?
どんなに金利が上がっても、政府が返済する利払いは、日銀から国庫納付金の形で国に戻ってくるから問題ない、 という議論はちょっと危なっかしい感じもしませんか?どこかに穴があるんじゃないでしょうか?
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国の借金は全て「国債」です 国債は発行時に金利が決まっています、これから政策金利が上昇しても発行済みの1000兆円を超える国債の金利が変わる事は無い 固定金利の住宅ローンと同じです ただし、来年も国債を発行しなければならない、この新しく発行する国債の金利が増えるだけです 金利が増えると国に入るお金が減る、それだけです 金利5%の国債を100億円発行しても国が使えるのは95億円にしかならない
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- kuramae
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回答No.3
自国通貨建ての国債発行では、 当然のことで問題ありません。 国の赤字は国民の黒字となります。 コロナ給付金の10万円が良い例です。
- MT765
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回答No.2
そんなうまい仕組みがあるのか?って思いますよね。 でもあるんです。 参考 【日銀の通貨発行益(シニョリッジ)と国債の利子とは?わかりやすく図解】 https://greenapple-investment.com/boj-and-seigniorage.html 世界ではポピュラーな仕組みです。 ようは日銀が独占的に通貨を発行できる特権を持つからこそ可能になっています。
質問者
補足
しかしヨーロッパ諸国なんて、財政規律が厳しめの国が多いですよね?後の利払い負担を気にしなくていいなら、どうしてヨーロッパ諸国はもっと財政赤字を拡大させないんでしょうか?
お礼