• ベストアンサー

3600mの高地にあるチベットのラサは、なぜ暖かいのか

チベットのラサは、標高3600mの高地にあります。 冬は当然寒いのですが、夏場はTシャツで過ごせるほど(多分日本の9月下旬くらいの温度)暖かいです。 通常、1000m高くなるごとに、6度下がると思うのですが、 ラサはなぜこれが当てはまらないのでしょうか。 分かる方、教えて頂けますか

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.3

ラサの緯度は日本の九州南端くらいです。 夏の最高気温は、15度くらいだと思います。 ということは『1000m・-6度』も、まぁ当たらずとも遠からず、と言えるのではないでしょうか。 加えて、チベットは猛烈に乾燥した特殊気候です。モンスーンの雨が、ヒマラヤ山脈で完全に遮られてしまうからです。 乾燥と高地であることから、空気中の塵が極端に少なく、結果、日差しは強く、体感気温はずっと暖かいです。 ヒマラヤ8000m峰の頂でも、無風ならば、Tシャツ姿で居られるようですよ。

その他の回答 (3)

  • SNAIL
  • ベストアンサー率37% (283/751)
回答No.4

こんにちは。 10年くらい前ですが、4月のチベットにいきました。 中国から山を越えてラサに入るバスで、夜は非常に冷えましたが、 ラサでは、日中は長袖のTシャツ一枚でも十分でした。 遮るもののない日向なら輻射熱のせいもあり温かいのだと思います。

  • yachan4480
  • ベストアンサー率27% (943/3480)
回答No.2

ラサは高地にあるので、低地とは気候・環境が全く異なります。気温は低いのに空気が薄いため日差しが強く、寒いのに暑い、と感じます。 こんなのありました。

回答No.1

素人の考えですけど、夏場だかあの山の頂上を渡り鳥が風にのって超えていきますので、ひょっとしたら温かい風(フェーン現象のようなもの)がラサに吹き込むのではないのでしょうか?

関連するQ&A