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戦争は…
こんにちは。 先日のラグビーW杯フランス大会1次リーグD組の日本代表ディアンズは、国歌斉唱で感動して、涙ぐんでいました。😢 (試合終了間際には、初トライも決めました) チリ代表の皆さんも、国家を物凄く一生懸命、大きく口を開けて歌い、気持ちを高めていました。 ああ、国を、国歌を愛しているのだなぁ、と思いました。 そして思ったのですが、国をそんなに愛していなければ、領土の取り合いも起きず、戦争も起きないのではないかと思いました。 どうでしょうか…。
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- ww_s
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戦争発生の根源的理由は富裕層や高級軍人の金銭欲並びに権力欲であって、それを知った金の亡者の政権政治家が儲け話のおこぼれにあずかろうと戦争を始める。 旧日本帝国のように高級軍人が政権政治家になってる時代にはいとも簡単に戦争が開始される。(高級軍人は軍を動かすと国から金と権力が流れ込む) その時、末端の国民の愛国心が利用される。 愛国心とは末端国民の命を懸ける動機付けに利用されるのであって、愛国心そのものが貴いわけでも何でもない。 それら愛国心を高めるために愛国心教育が底辺層に施される。(現代のネトウヨや極右がこれ) 真に貴いのは「人権」や「人道」である。 それら人権・人道を尊重持続させるために「平和」が必要となる。 その平和を壊してもOKという戦争主義に国民を向かわせるのが愛国心である。 他国・他勢力が自国を攻撃・侵略してきた場合の反撃(一般には防衛と言われる)は愛国心というよりは「人権」や「人道」を守るためであって、必ずしも愛国心からくるのではない。 現在ウクライナ防衛の参加者たちの動機付けはウクライナ人の生命・財産・名誉を守るという人権・人道からの動機付けを主としている。 人権・人道からの防衛行動なので世界の多数の国の援助を受けている。 ウクライナ人の「愛国心」だけではこれほどの援助はあり得なかったと思う。 ウクライナは「平和」を必要としている。
お礼