- ベストアンサー
床屋政談にガチギレする人
ご意見いただけますと助かります
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
「床屋政談」に限りませんが、老化によって怒りっぽくなるのは、自分自身でも感じます。歳をとることによって、細かい字が見えなくなりイライラし、耳が遠くなれば聞こえない、また自分の描いた老後とは異なるという思いなど思い通りにいかないことが多くなってきているのだと思います。 大きな原因としては、脳機能の低下があると言われています。前頭葉の機能が衰えることで感情を抑えることがうまくできなくなり、これまでは理性的に判断、対処できていたものが抑えが利かなくなり、感情的になったり、思わぬ暴言を吐いたりしてしまうそうです。 私は専門家ではありませんので、enenhuniさんの参考になりそうな資料の紹介にとどめます。 高齢者が怒りっぽくなる理由としては、1.身体的な理由(加齢による脳機能の低下)、2.社会的な理由(老後はこんなはずではなかったという思い)、3.個人的な理由(執着、孤独感、自己顕示欲の3つのキーワード)が挙げられるそうです。 https://www.sanyo-chemical.co.jp/magazine/archives/6307 また、「年を取ると怒りっぽくなる人が増える」という考えは誤りだという資料もあります。 https://kaigoshoku.mynavi.jp/contents/kaigonomirailab/works/upskilling/2467/ ほかにも「高齢者」 「怒りっぽい」 「原因」で検索すると、参考になりそうな解説が見つかるかも知れませんよ。
お礼
補足
>高齢者が怒りっぽくなる理由としては、1.身体的な理由(加齢による脳機能の低下)、2.社会的な理由(老後はこんなはずではなかったという思い)、3.個人的な理由(執着、孤独感、自己顕示欲の3つのキーワード)が挙げられるそうです。 興味深いです。 福祉関係の教則本によると、例えば「死」についてですが、最初の否定的な捉え方から中立、そして肯定的というように変化するようです。 その他、老化の受容というのがあるそうです。