加齢と共に、大腸が下垂しているのです。
人間が生まれた時には、目に見えない程小さな状態で生まれます。
その後、どんどんユルミながら大きく成長します。⇔
成長期が終わっても、ユルミ続けるのです。
だから、お乳が垂れ下がり、お尻が垂れ下がり、
目の瞳孔も、肛門も、ユルミきって死に逝くのです。
目に見えない、胃や大腸もユルミます。
玄米菜食を実践している人達も、
80歳くらいには、胃や大腸が骨盤まで下垂して、
便通異常が起きるようになるのです。
人間は、何を食べるようになっているのか?…
それは、32本の歯形を見れば、簡単に解ります。
人間の歯形は、
32本生えるうちの、
20本(62.5%)が、臼歯(穀物を食べる歯形)、
8本(25%)が、門歯(野菜・海藻を食べる歯形)、
4本(12.5%)が、犬歯(魚を食べる歯形)です。
●人間には、肉食用の鋭く 尖った歯がありません。
人間は、➔肉食ではないという事です。
(肉食動物は、草食動物を食べています。)
肉食動物は、気が荒く、
他の動物に危害を加え、非常に➔短命です。
草食動物は、気が穏やかで、
他の動物に危害を加える事がなく、非常に➔長命です。
このように毎日、食べる食物によって性格や寿命が違うように、
食べる食物によって、病気にも 健康にもなるのです。
精進料理を食べる禅宗のお坊さんは、
心が穏やかで、肌がキレイで、非常に長生きをしています。
人生50年と言われていた時でさえ、
永平寺のお坊さんは、80歳90歳と長生きをしているのです。
精進とは、米+青+進→お米と青菜を食べて生きていくとの意味です。
肉・卵・魚・貝・牛乳の5つを食べていません。
一度、福井県の永平寺に行って、自分の目で 確かめて下さい。
簡単に言えば、
肉・卵・魚・貝・牛乳の5つの食物を止める事です。
➔精進料理のお坊さんは、
肉・卵・魚・貝・牛乳の5つを食べませんが、
健康で長生きをしています。
➔牛や馬は、草ばかり食べて、
蛋白質を食べていませんが、長生きをしています。
(蛋白質を食べなくても、蛋白質は体内で合成されるのです。)
蛋白質を食べなければ蛋白質にならないという洗脳から、
目覚めて下さい!
蛋白質は、C+O+H+N+Sの5つが合成して作るのです。
調理法は、煮る・焼くが、基本です。
油で炒める・油で揚げるの調理法は、高カロリーになります。
< 蛋白質4Kcal/g、糖質4Kcal/g、脂質9Kcal/g >
そして、野菜・海藻を積極的に食べることです。
大腸は、繊維質を分解する発酵工場です。
人間の身体は、繊維質を分解する酵素を分泌していません。
だから、繊維質は、胃や小腸を分解されないまま通過します。
大腸に到達した後、繊維質は、
大腸に棲む約100兆個の腸内細菌が分泌する酵素によって分解され、
核酸・酪酸・酢酸・乳酸・インターフェロン・各種ホルモン・
ビタミンB群・セロトニンなど、人体に重要な成分を産生しているのです。
大腸は、ウンコの溜め場所ではありません。
大腸は、人体最大の発酵工場です。
大便には、悪臭(腐敗臭)が無くて、
便器や紙が汚れない、スムーズな排便が基本です。
昔から言われ続けている【長刀一本、紙要らず!】です。
理想的な大便は、バナナではなく、
長刀(ナギナタ)のように長~い1本物であり、
便器や紙が汚れない、スムーズな排便です。
犬や猫を、紙で拭きませんが、肛門はキレイです。
人間も同じであり、便器や紙が汚れず、肛門はキレイです。
上記のようにすれば、ある程度は変ると思いますので、
参考にして下さい。
補足
長過ぎる上に、意味不明です。