発熱しない電力で充電できれば(急速充電と比べて)寿命は長くなると思います。
だからといってUSB給電の規格で最低電力では消費電力の方が多ければ充電率は増えずに減るだけとなり、気がついたらバッテリー切れでシャットダウンしていた・・・なんてことも起こります。バッテリー切れでしぇっとダウするという事は、バッテリー残量が極端に低くなっているという事。その状態もリチウムバッテリーにとっては寿命を短くすることになります。
microUSB端子時代のAndroidスマホでは5V 2A以上のACアダプターで旧右側充電になる機種が多かったと記憶しています。
Typr-C端子になってからはそういう充電方式の記述を見かけなくなりました。何しろType-CのPower Delivery(PD給電)は5V 0.1Aから20V 5Aまでありますからね。
iPhoneでは80%迄は急速充電、そこから100%まではトリクル充電モードに切り替えて充電時の劣化を防ぐ工夫がされているようです。
ご使用の機種が分かりませんが、Typr-C PD対応ではないmicroUSB使用のスマホ/タブレットをご使用でしたら電圧は5Vで変わらないでしょうから、最大電流が異なるACアダプターを用意して充電が開始される使用のモノを使用し、シャットダウンしていなくても充電量が増える仕様のアダプターを常用すれば良いと思います。