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アリジゴク
巣が2個あります。 川の近くで大発生して朝には死んでいるいるというあのはかないカゲロウとは違うようですが、一つの巣からたくさんのウスバカゲロウが発生しますか。 大量に発生するのであればアリジゴクの巣はつぶしたいです。 大量でなかったらどうするか、それも迷います。なぜなら蟻が穴に落ちて死ぬのも可愛そうだからです。 とりあえず、一つの巣から何匹ぐらいのウスバカゲロウが発生するか教えて下さい。時期はいつごろですか。 。
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いわゆる "蟻地獄" はウスバカゲロウ科の昆虫の幼虫が乾燥した砂地などに作る、すり鉢状の隠れ家兼獲物トラップです。1つの巣穴には1匹の幼虫(アリジゴク)が中に潜んでおり、1つの巣穴に2匹の幼虫が居る事はありません。ただし営巣のための条件が良い砂地が周囲に少なくて、狭い場所に複数のアリジゴクが密集して営巣せざるを得ない場合。偶発的に大きな巣穴の中に居候する様な感じで、小さな巣穴が形成される事例は稀にありますが、永続的な状況では無くあくまでもイレギュラーな事象です。 で、質問者は「蟻が落ちて死ぬのも可愛そう」との事ですが…事例は少ないですが、研究者の観察事例によると、アリジゴクの穴に獲物(アリ)が落ちる確率は極めて低い超低確率で、月に1匹獲物が落ちて来れば大ラッキーで、下手すると半年~1年以上も獲物が来ないのも普通レベルだそうです。そしてそれを裏付けるかの様に、アリジゴクは異常とも言えるほどの絶食耐性を持っており、これまた海外の研究者が飼育して実験した結果で1年3ヶ月もの長期間の間を絶食して耐えたアリジゴクが居たという記事を読んだ事があります! 本当にアリジゴクが1年以上も飲まわず食わずで耐えられるかどうかは定かではありませんが…まあ自然界ではアリジゴクもかなり苦労して必死に生きているという事には間違い無いので、それをぬるま湯生活の人間が「お気持ち」で勝手に干渉して、これは良くないとかこうしたら良いみたいに余計なお世話をするのも何だかなと思います。強制は出来ませんが…まあここは一つ、自然の流れに任せて何もせずに見守って頂ければ幸いです。
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- iijijii
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一つの巣からは1匹だけです。 > なぜなら蟻が穴に落ちて死ぬのも可愛そうだからです。 その理屈だと蟻も他の昆虫の幼虫を襲うので、幼虫が可愛そうだから蟻を片っ端から潰す必要があります。
お礼
ありがとうございました。1匹だけとは予想もしませんでした。大きな巣をつくるものですね。 2つ並んで巣穴があるので二匹がその場所を気にいごったというのも不思議です。2匹はどういう間柄なのか聞いてみたい気がします。初めてみました、巣穴。 基本的に虫でも殺すのはいやなのでゴキや蛾や蜂その他を見たら窓をあけて追い出し作戦です。 蟻はたくさん犠牲にはならないようなので放置しておきます。
お礼
ありがとうございました。そういうことなら触らないようにします。 基本的には虫をヤタラと殺したりはしていません。なんでもいっしょうけんめい生きていますから。