- ベストアンサー
祖母の三十三回忌
来年祖母の三十三回忌に当たります。私の両親は健在ですが、健康上の理由から墓参りにももう行けないので、墓は今はもう私の名義で管理しています。お参りは欠かさず行ってます。父は三十三回忌の法要は、私に任せると言っていますが、叔父叔母たちもみんな高齢で遠路はるばるお寺まで来てもらえる状況ではありません。法要というものは、こういう場合でもなんとかしてやるものなのでしょうか。例えば私達夫婦だけでとか。真宗大谷派です。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こういった形で子孫の方たちが、きちんとお考えになっていること自体がおばあさんの供養になっているのではないでしょうか。 通常、33回忌ですと、残されたご兄弟なども高齢になり、移動したりすること自体が苦痛で、その後体調を崩される方もいらっしゃるようですね。 そうなると、親戚の中でも、ご当人の記憶さえない方が代理で出席してしまう形になったり、断りづらいながらも出席するなどになってしまい、本来、故人を知っている人が集まって思い出話をして懐かしむというような趣旨と違ってしまうのではないかと思います。 お寺の世話人をしていた方に聞いた話ですが、33回忌にまでなってしまうと、現在では、他の方の法要と合わせて行うとか、お仕事関係がらみ(故人が設立者)とか、おうちがすごい旧家でやるのが当然、というようなところしか、賑々しく人を集めてやらないものだと聞きました。 そう言った拘束がないようでしたら、お寺でご家族だけで読経してもらって、お墓を掃除し、どこかでお食事するといった形でもかまわないかと思います。 うちの父の場合は、お墓も遠方なので、13回忌からは家族だけで行うことにしてその旨親戚にも伝えました。 もし、ご親戚の反応が気になるようであれば、事前に親戚の仲の年長者などに、親御さんを通して了解を取って置いたらいかがでしょうか? 要は、故人への思いやりと、お墓参りなど継続したご供養だと思います。きっとおばあさまも喜んでくださると思います。
その他の回答 (3)
- cha-chako
- ベストアンサー率33% (179/539)
33回忌を気になさってるということは、今までもご両親が続けていらっしゃったわけで・・・・ 33回忌は最後の法要ということで、けじめなわけですから、形はどうあれ行なったほうがよいとおもわれます。 33回忌となれば、周りの状況は皆さん似たようなものと思います。 私は父の33回忌を、母と供に行ないましたが、家の家族だけでお寺に行きました。 親戚にはその旨(内々で行ないます)、連絡して了解を得まして、終わってからご報告の挨拶状ですませました。 終わってからの母の「これでお役目が済んだ」の一言で、心が晴々としました。 その母も逝って、7回忌を先日行ないました。
お礼
ありがとうございました。私もアドバイス通りのことを考え出しています。
- mak0chan
- ベストアンサー率40% (1109/2754)
>法要というものは、こういう場合でもなんとかしてやるもの… あくまでも宗教上の問題であり、信仰の自由が保障されているわが国において、法律とか何かの規則とかで決まっているわけでは決してありません。 縁者一同を集めて読経してもらうのが、お祖母様に対する供養だとお考えなら、そのように執り行えばよろしいです。 逆に、何十年も前に死んでしまった人などどうでも良いとする考え方もできるでしょう。 中間をとって、質問者さんご夫妻だけがお寺に赴くこともあるかと思います。 要は、他人がとやかく言うことではなく、ご自身を含めて親戚の皆さんの健康状態と経済力を、総合的に判断するよりほかないと思います。
お礼
有難うございました。参考になりました。
- tokuko124
- ベストアンサー率10% (1/10)
親戚中が大勢、集まるだけが法要ではないと思います。 家にお仏壇があれば、お寺さんに33回忌の供養のお経をお願いされれば、良いと思います。仏壇がないとか、そのお部屋が使えないようであれば、お寺の本堂でお経をあげていただくとか・・。 来年、年忌に年であることを分かっていらっしゃるということは、先祖供養にお気持ちがあるということでしょうから、ご夫婦だけでも手を合わせられたら良いと思います。まず、お付き合いのあるお寺に相談されるか、遠方でしたら同じ宗派の寺院に事情を話してご相談されては、いかがでしょうか?
お礼
有難うございます。参考になりました。
お礼
ありがとうございます。とても参考になりました。