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大家族で生活する人の心理を知りたい。
私は核家族でこれまで生きてきたんですが、大家族で(10人近く)で生活する人の生活が想像できません。 たまにテレビで紹介されていますが、あんだけ多いと「お前居たっけ」と思ってしまう兄弟や、「なんでこんな環境で生んだんだよ」って腐る人もいると思うんですよね。 しかし、テレビでは感動的なシーンばっかりで編集がされているのに違和感があります。 実際にそういう家庭(10人まででもなくても5人~)で育った方のご感想を頂きたいです。
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私は女ばかり5人きょうだい、両親と母の両親も一時暮らしていました。親戚の親子が居候していた時期もありますね。ご飯は升単位で炊いていたと思います。 一人暮らし、結婚して核家族になってからも、つい、どっさりおかずを作ってしまいます。そのせいかみんな大ぐらい。 私が小学生の頃、寝坊して起きたら母に「まだいたの!」と驚かれたことがあります。ぼやぼやしてたらおかずがなくなるなんてことは、よくありましたよ。 母は「3人目からは上の子が育ててくれる」と言ってましたが、姉より祖母に育ててもらいました。母に甘えて話しかけてもうるさそうにされたものでした。大家族は洗濯物の量も半端じゃないし、金はかかるし、大変だと思います。やたらと産まれるのは、子供にとっては迷惑。大事に育ててもらうわけにはいかないし。進学の金の工面だって大人数では大変です。 思春期の頃は、一人っ子がうらやましかったです。服だって新しいものはほとんど買ってもらえなかったし、学校で必要なものも自分で確保しないと、たちまち行方不明でした。一人部屋をもらえたのは私が中学生になって、姉たちが家を出て、家族が少なくなったころでした。 大家族イコール感動、はウソです!
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- SPLINTER
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私は二人兄弟ですが曾祖父母と祖父母、両親に叔母夫婦、独身の叔母と小さい頃暮らしていました。 田舎の農家なので家は大きくテレビの大家族番組の様なゴチャゴチャ感はありません。米は作っているから腐る程あるし人数多くて食べれない事もなかったですね。 年寄りが多いと子供が居ても両親が安心して仕事に行けるんですよ。盆正月は親戚が集まると凄い人数になってましたね。親が七人弟妹だから夫婦とその子供で何人になったか・・・ その後、叔母夫婦に子供が生まれて家を出たり叔母が結婚したり私も実家を出ました。一人づつ亡くなって家族が減っていくと子供の頃の賑やかさが嘘の様に思えます。 子供は二人だけで周りは大人だったから兄弟が多い大家族とは少し違うと思います。
- NonNon5
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三人兄弟で、祖父母も同居。家が自営業だったので、見習いの人が一時的に同居することもあり、本家なので、夏休みは親戚の子たちがきて、子どもだけで20人くらいることもありました。というわけで、毎日、子どもたちで遊びまくりでした。 昔風の大きな田舎の家だったので、法事や冠婚葬祭時には、何十人もの人が家に集まっていました。親戚の人から、父や母、祖父母が小さかったころのことを聞いたりしましたよ。 今、大人になって、団地に暮らしていますが、この生活を話しても、理解してもらえないことが多いです。 自分自身、お店に行って、家族の人数分だけの魚の切り身を買うなんていう生活があるのを知ったのも、団地で暮らしだしてからです。子どものころ、近くのパン屋さんが、毎朝、食パンを2本(普通の6食分)配達してくれていました。食料はなんでも箱で買ってありました。ミカンでもリンゴでもお菓子でも。 どう説明したらいいのか、よくわからないくらい、都会の団地生活とは違う生活でした。人数は多いけど、でも、誰も、誰かがいないことを忘れるようなことのない生活でした。 そうそう、本家だったので、祖父母もよく知らない、遠い親戚や曾祖父の知り合いの方がお仏壇にお参りにいらしたりもしましたね。
6人家族です。 子どもが4人います。 そうですね。毎日が感動的なわけがありません。(汗) 部屋も狭いし、うるさいし・・・ ですが、うるさい子どもが4人ともおばあちゃんの家に いった時など、あまりの静けさに子どもを探してしまうことがあります。 さすがに、4人だとおまえいたっけ?ってことはありませんが・・・ あと、子供同士喧嘩をすると兄弟なんか要らないって事といったりしますが、それ以外は、結構楽しく兄弟で遊んでいます。 ですから、下の子が1,2歳ぐらいのときでも、お母さんべったりでなく、兄弟と過ごす時間が多かったので子育てはずいぶん楽でした。 だって家事をするときは、赤ちゃんはおにいちゃんおねえちゃんたちが見ていてくれるわけですから・・・ 大人数といっても、慣れるとそれが普通になってしまうものです。 慣れというものは、怖いものです。