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シンセサイザーラジオって?!
単純にシンセサイザーって言葉が、あるのとないのは如何違うのでしょうか。デジタルであってもシンセサイザーであるのとないのがありますよね?!。 戦局がし易い、はたまた感度が良いのと悪いのとの違いだとか。やはりシンセサイザーと付いている物の方が高額なのでしょうね。以上簡単に説明してもらえると嬉しいです。宜しくお願い致します。
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アナログラジオの場合、チューナー(バリコン)を手動で調整して、人間の聴感で「もっとも聞こえが良い(その人にとって)」周波数に調整して受信します。 それに対してシンセサイザーチューニングの場合、内部回路によって「一番信号強度が強い周波数」を検知して、そこに自動的にチューニングを合わせてしまう、という機能があります。 >デジタルであってもシンセサイザーであるのとないのと シンセサイザーチューニング非搭載の場合は、この「自動的に合わせる」という機能が搭載されていません。 その差になります。 感度に関してはチューニング(選局性能)とはあまり関係ありません。どれくらいの強度の電波まできちんと拾えるか、という性能に依存します。 また、同じデジタルシンセサイザーチューニングのラジオでもアンテナの性能や受信位置の電波状況、ラジオのメーカーやチューナー回路の組み方で受信性能は大きく異なってきます。 あくまで個人的な意見ですが、カーステレオ(カーチューナー)ではトヨタ純正チューナー(の中でもPanasonic製)は感度が悪い気がしますね。Pioneer、富士通テン(デンソーテン)、Alpineは比較的電波の悪い状況でもクリアに受信できる印象があります。 (あくまで個人の感想です(笑)) 以上、ご参考まで。
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- tetsumyi
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デジタル表示であってもシンセサイザーでないラジオを使ってます。 これは表示はデジタルでアナログチューナーの今の周波数は正確なのですが温度は変わると周波数がずれて時々ズレルのであわせなおす必要があります。 デジタルシンセサイザーの場合はこんな事はないです。 感度はアナログの方が良い様ですが電波が弱いと多少ノイズが入ったりしますし、デジタルに比較して高音域は弱くなりますがそのためにきつい音でなく耳障りでない音となるようです。
お礼
回答有難う御座いました。返信が遅くなり申し訳ありませんでした。中々面白い現象があるみたいですね。
- Sasakik
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No.1さんの回答のとおり、ラジオ、チューナーのシンセサイザ(位相同期回路:PLLシンセサイザ)は、チューニングの精度を上げる回路のこと。 >はたまた感度が良いのと悪いの チューニングの精度でみれば向上するけど、シンセサイザ周りの回路設計によっては音質が低下することもある・・・実際、PLLシンセサイザ搭載チューナーが出始めた頃には、音質低下を嫌ってあえて非搭載の高級機が少なくなかった)。 あと、PLLシンセサイザ搭載のメリットとして、チューニングのドリフト回避がある。 旧来のチューニング機構には、聞いているウチに微妙なチューニングのずれ(ドリフト)が起きるため、”質”を追求すると、微妙な調整をし続ける必要がある。 チューニングダイヤルを固定する”サーボロック”なんて機構を搭載したチューナーもあった(実は、今もワタシの家で眠っている)けど、いろんな回路やスイッチの分、高コストになるという欠点があった。 PLLシンセサイザを組み込むことで、チューニングが固定され、安定した受信が得られると言うメリットもあるんだな。
お礼
回答有難う御座いました。返信が遅くなり申し訳ありませんでした。成程、シンセサイザー搭載にも紆余曲折があった訳ですね。
お礼
回答有難う御座いました。返信が遅くなり申し訳ありません。詳しい解説ありがとうございました。何となく理解しました。やはり多少高くてもシンセサイザーを搭載のデジタル機が良いみたいですね。 『(戦局)厭々選局の間違いでした(笑)』のやり易さと感度とはほぼ関係はないのですね。まあ言われてみれば関係ない気もしますね。 車に関して言えば、自分はKenwoodのカーナビでラジオを聴いております。前の超安価なCD付きラジオに比べて、何か感度が悪いと感じて、メーカーに他の修理の時に調整してもらいました。が、さほど変わりませんでしたね。
補足
オークションで中古のラジオの購入を検討しています。何とかシンセサイザー付の物を安価に競り落としたいものです。( ^)o(^ )