交差点の右折方法は正しいのか
乗用車を運転される方は、通常交差点の右折についてどんな考えがあるかお聞きしたいと思います。
現状で一般的に多い右折方法は、青信号の時、道路センター付近まで進行して、対向車の直進妨害にならない位置で待機し、対向車の車の切れ目をねらって右折開始すると思います。対向車の切れ目がなく右折できなかった場合、交差点内で正面の信号が赤になるのを待って、対向車が来なくなってから右折開始すると思います。それは左右の信号が青に変わるまでのほんの数秒間の間のうちに素早く行っていると思います。
何を言いたいのかと言いますとこの右折方法ですが現行の道路交通法ではこれ全て違反となるんです。
現行法では右折不可能と判断される場合は停止線で停止して待っていなばければいけません。つまり次々切れ目なく対向車が来るラッシュ時では右折は永遠に不可能となることになります。道路中央に停止線がひかれているところはいいのですが、そうでないところではすべて違反となります。この現実離れした道路交通法をどう思われますか?
だいぶ以前に朝のラッシュ時、この問題に遭遇しました。朝のラッシュ時に右折しようとして交通ルールをしっかり守っていた1台の車がありました。その車は、交差点内ではなくその手前の道路の停止線で停止しているため、信号が何度変わっても延々と右折できませんでした。そのため後続車から一斉に大量のクラクションの嵐を受けていました。後続車の中の勇気ある人がその車に向かって中央まで出ろと指示しました。その車はしぶしぶ道路中央で停止して、その後に一般的な多くの人がやる右折方法で右折していきました。当然道路交通法違反です。
そう、そのクラクションの洗礼を受けていた車の名は黒と白の2トーンカラーのあのパトカーという乗物でした。^^
武勇伝~武勇伝・・・武勇伝~武勇伝・・・
お礼
ご回答いただき、どうもありがとうございました。