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マーティンのアコギについて
現在マーティンD-35AJを所有しておりますがオールドの35が欲しいと思っております、そこでマーティンの「AJ」と「SQ」について教えて戴きたいと思います、「AJ」は音が良くないとか「SQ」はネックが反った時調整出来ないとか色々な噂を聞きますが実際の所どうなんでしょう?オールドになると「SQ」になるのでメンテが気になってこのままの方が良いのかと迷ってます。日本国内で使用するのであればどちらがよいのでしょうか?どなたかお教え下さい、お願いします。
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まず、AJはネックを直すときのロッドが入っているものです。 で、SQは入っていないタイプです。ですから反ったときの調整は基本的にはやっぱりできないようです。 音に関しては「木」そのものの「鳴り」を考えると何も遮るものが無い方が「鳴る」とは思います。でも、オールドのSQで使われていた環境、状況で音にはだいぶ差があると思います。新品のAJの方がいい場合もあるハズです。 弦のゲージを変えるだけで、ネックは結構簡単に変化しますよね。 弦のブランドによってもテンションが違いますしね。 微調整は楽器屋さんじゃ厳しいと思います。 もしSQでネックが反って「直したい」と思ったら、結構大掛かりなリペアになるでしょう。(フレットはずして、指板をはずして、調整するとか。10万以上かかるんじゃないでしょうか?そして何ヶ月も。) D-35をお使いになってて、ギターの調子はどうでしょうか? 国内でも土地柄で結構違います。寒い地方の方がメンテは大変だと思います。 今お使いの35が調子よく使えているのなら、SQでもイケルと思います。 でも、細かい調整にこだわるのであればSQじゃ無い方がいいかもしれませんね。 高~~~いお買い物ですので、よく選んでいい物と出会えるといいですね。
お礼
大変貴重なご意見有難う御座いました、十分参考にさせて戴きます。