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真空管かセパレートか

 JBLのS3500をドライブするのに、ラックスのC‐7fとM‐7fか同じくラックスSQ‐88にするか迷っています。全般的に聴きますが、特に好きなジャンルはジャズ、女性ボーカルです。生々しく潤いのある、かといって古臭くもない芳醇な音を望んでいます。  実際に所有されている方、もしくは詳しく試聴された方、もしくはメーカーの方などどなたでもいいので、アドバイス宜しくお願いします。  

みんなの回答

noname#35761
noname#35761
回答No.4

SQ-88所有者です。 正直言って、私は音の違いは分かりません。こんなこと言ったら真空管ファンの方々には叱られてしまうのでしょうが、もっとナロウでメロウな音だと思っていたのですが、意外にもハイスピードで切れ味のある音です。 ということは、「音の違い」よりも「どちらがより所有欲を満たしてくれるか」ということで選んだ方が後々よいのでは?私もトランジスタのセパレートを考えていたのですが衝動的にSQ-88にしてしまいましたが、音の違いは分からなくても、「真空管を使っている」ということだけでも、なんとなく自分がオーディオファイルとして成長したような気分になれますし、夜部屋の照明を落として真空管の明かりだけで聴く音楽も、またいいものです(^_-)。

  • fukuroo3
  • ベストアンサー率37% (3/8)
回答No.3

オーディオ歴30年以上のオジサンです。お聞きになっている音楽ジャンルからすると、マッキントッシュのセパレートアンプが一番だと思います。少々SPとの価格が不釣り合いと思われるかもしれませんが、後悔はしないでしょう。私は30年ほど前にランサー101(当時448000円)とマッキントッシュC-28とMC2015(当時80万円ほど)の組み合わせでしたが、2002年の現在もサブシステムとして見事な音を出し続けています。今はパラゴンとマッキンのセパレートですがボーカル中心で聴いていますので質問者と同様の好みと思われます。JBLとマッキンは昔から黄金の定番と言われ続けています。国産のアンプは論外。真空管を選ぶのでしたらマッキンの真空管セットC2200とMC2102(160万)の組み合わせです。私自身は真空管を選ぶ必要性は感じません。昔と違ってマッキンは内容からすると、とても安いアンプになりました。それは他のメーカーの400万クラスと同等の性能を持っているものが100万で買えることからも解ると思います。30年前の私のマッキンは何度か修理は有りましたけれど、キチンと作動していることからも安心して買えます。他の国産アンプや国内外の真空管アンプで30年経っても大丈夫と言えるメーカーはございますか(笑)国産ものなど30年経てば部品も無く大抵がゴミです。私はマッキン7台所有していますが、ホームシアター用アンプに使ったりしてますので重宝します。将来的にAV用としてもお薦め致します。 最後に、どうしても予算が無いという場合は、マッキントッシュのインテグレーテッド一台=MA6900(60万)で間に合わせるのはどうでしょうか。

  • tnt
  • ベストアンサー率40% (1358/3355)
回答No.2

ラックスの中で選ぶとすると、 真空管でしょうね。 「アフロディーテの祈り」以前の中本マリあたりなら、これできっちりと はまります。 最近のJAZZだと、選択が難しいのですが。 (ベースよりもドラムの音が好きなら、真空管は  やめたほうが良いと思います。) SQ-88は、都内の複数のJAZZ喫茶で使われています。 サンスイのAU-607あたりの中古も、まあ、お奨めです。 これは真空管ではないですが、最近のスピーカーと組み合わせると すごく落ち着いたつやのある音が出ます. ラックス、サンスイ共に言えるのですが、 たぶん、ご自宅で最初に聞いたときには がっかりするような音だと思います。 派手ではないし、自然な音なのです. 他の音が携帯電話(ただしフルレート)なら これは普通の電話機の音とでも思ってください. だけど毎日聞いているとこの音が一番自然な音で ある事がわかると思います。

monnkichi
質問者

お礼

 20年も前のテクニクスのセパレートを使っていたのですが、最近、またオーディオに目覚めました。地方に住んでいるのでなかなか試聴できない状況なので、大変参考になりました。ありがとうございました。

  • LITHRONE
  • ベストアンサー率29% (37/125)
回答No.1

ご質問のような、高級オーディオの選択については、自分の耳で視聴する、これにつきます。それもショップに自分の愛聴盤を持ち込んで.....。それが一番確実で、失敗や後悔も少ないと思います。特に今回の場合は、二機種に絞り込まれているようなので、比較はたやすいでしょう。出来れば、ショップにあるS3500につないで聞ければ良いのですが。(新しいモデルですし、JBLの一押しでもあるので可能性は大です) ただ、真空管アンプはエージングが必要で、温まるまでは本来の音が出ません。真空管の寿命の事(交換時に安定した供給が見込まれるか)も考えた上で選択なさってください。

monnkichi
質問者

お礼

 ありがとうございました。昔、「真空管はアンテークではない」という知人の音を聴かせてもらい、驚いたことがあります。(確か、自作アンプとタンノイスターリングの組み合わせだったとおもいます)メンテナンスなどのことなどまだ分からないのですが、今はSQ-88の方に気持ちは傾いています。

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