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部活の漫画について

部活で文化祭に使う漫画を描こうと思います。 内容⤵︎ ︎ 登場人物 1主人公 2主人公の親友(以下親友と描きます) 3天使です 主人公が親友を自殺で亡くし救えなかった後悔で泣いている時天使が現れる。 天使は神様の使いで親友を助けるために自殺する1ヶ月前まで時間を戻し道を示し助言する、ただしやり直した世界で親友がまた死んだらもう世界はやり直さないと言う条件付きで契約を交わしました。 その後は天使の助言通りに行動しますがある日天使が消えてしまう。。。。いい感じの展開が思いつきません。 最後は友人は結局自殺未遂をしたがぎりぎり助かり10年後に目を覚ます、そんな感じしようと思います どなたかいい感じのアドバイスください ちなみに40ページほどの読み切りです

みんなの回答

  • izumi044
  • ベストアンサー率36% (1347/3656)
回答No.1

もう少し話を詰めてみるといいのかなと思います。 ・主人公の年齢(中学生か、高校生か、大学生か) ・親友が自殺した理由はなんなのか。  ・わかっていて、防ぐのか。  ・わからなくて、知っていくのか。   →わからないから天使の助言を聞いていたとしたら?    ・天使がいなくなった理由は     →主人公が「知らなくてはいけないことがあるから」とか、考えることも出来ますね。 ・なぜ、天使は条件をつけたのか。  作品のテーマはここでしょうか?  ・「命」はひとつ。人生は一度きり  ・後悔するくらいなら、今、行動しろ  質問者さんが作品にこめたいメッセージを考えることも大切です。 それから最後に目覚めるのが10年後とありますが。  ・質問者さんは今から10年後が想像できますか?   →進学して、就職して、恋愛する    ずっと目を覚まさない親友が「死にたかった」世界で、自分だけが幸せになれますか? 実際の問題として、10年間、ずっとお見舞いに行き続けるって相当大変ですよ。  仕事が忙しくなれば時間を作ることも大変です。  ※恋人と数か月会えないとか、普通にあります。  毎日へとへとになって、家に寝に帰るだけの生活をしていても、お見舞いに行けますか? そういう意味で、主人公は10年後にはどんな仕事をして、どんな生活をしているでしょうか。  もし、定時に上がれてデートもいつでもできるような充実している日々を送っているのなら、ずっと目を覚まさない親友に対してどんな気持ちをいだくでしょうか。  ・罪悪感を抱きますか  ・自分が幸せだからこそ、親友にも幸せになってほしいと願うでしょうか   →親友は、ずっと主人公からどんな言葉をかけられてきたのでしょうか?   ・「ゴメンネ」なのか   ・「目が覚めたら○○しようね」という前向きな言葉なのか。  かけ続けてきた言葉でも、親友が目覚めた時に主人公が感じる気持ちって変わります。 アイディアだけで限界を感じる時は、ふたりの関係性や、性格といった内面を掘り下げてみることも大切になります。 ・主人公と親友は、いつから親友でしょうか。 ・ふたりが積み重ねてきた歴史は、どんなものでしょうか。  ・ケンカはしたでしょうか。  ・親友の前で泣いたことはあるでしょうか。  ・親友は主人公に悩みを相談したり、泣いたことはあるでしょうか。  ・ふたりで大泣きして、励まし合ったりしたでしょうか。  ・いつだって仲よしで、笑ってばかりで「悩み」があるなんてこれっぽっちも想像できなかったでしょうか。   ・それぞれの心の中に「話せない」ものはあるでしょうか。 直接作品には描かないけれど、キャラクターを生き生きと動かすために考えておいたほうがいいことってたくさんあります。 とはいえ、ここに書いたこと全部を決めなきゃだめなわけじゃありません。 ただ、そうやって主人公や親友の性格や内面を考えていくうちに、自然とピースが埋まることもあります。 ----------------------------------------------- そんな面倒臭いことなんかしたくない。 そう思うのでしたら、まずは主人公に試練を与えるか、葛藤を与えてみるといいかもしれません。 ・天使の助言で親友は難を逃れる→でも、ほかの人が不幸になる みたいに。 なんどか繰り返すうちに、天使への信頼が崩れたり、助言に疑問を抱くようになる→天使が消えた そんな、展開もありえますね。 ・主人公が本当に助けたい人はだれでしょうか。 ・親友が死なない代わりに、誰かが不幸になるとしても、親友を助けられますか? ・もしそれが、自分の好きな人(片思い・恋人)であってもです。 ・主人公の迷いが、結果、親友に自殺未遂をさせてしまったとしたら、10年間主人公が抱える思いはどんなものでしょうか。 ただ、あんまり物語を複雑にするとページ数も増えちゃいますし、登場人物も増えてしまって収拾がつかなくなるので、あとひとり主要な人物を足して展開を考えてみるといいかもしれません。 作品は、質問者さんの中に生まれた質問者さんだけの世界です。 できればアイディア出しだけでなく、自分自身が楽しむつもりで自分が作った世界を広げていってください。 すてきな作品になりますように。 がんばってください。