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高橋大輔のオペラ座の怪人について
知り合いから、高橋大輔のフィギュアスケートの演目である「オペラ座の怪人」がすごい、感動した。 と教えてもらい、YouTubeで閲覧したのですが、原作ストーリーやキャラクターの心情の何を表現しているのかが全く分からず、逆に不快感しか得られませんでした。 https://www.youtube.com/watch?v=ziBhRoFUX3E どなたか、詳しい方に解説をお願いできませんでしょうか? 私自身は、ミュージカルのファンではありますが、フィギュアスケートには全く詳しくありません。
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質問者が選んだベストアンサー
>私自身は、ミュージカルのファンではありますが、フィギュアスケートには全く詳しくありません。 →お知り合いのかたはフィギュアスケートのファンで、ミュージカルのファンでは無いのでしょうか。 世間一般の「オペラ座の怪人」の知識を持つ人間からすると、曲に合ったそれらしい雰囲気と高いスケート技術で、良かったと思います。 質問者さんは、ミュージカルのファンで思い入れがあると思いますが、世間一般の人はそういうものだと思ってください。
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- moritaroh
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たぶんその知人の方は、高橋大輔くんのファン…なのだと思いますよ。 ですので、高橋大輔くんが滑りさえすれば、演目はなんでもよく、すべてが『すごい、感動した』になるんだと思います。 ファンの心理って、そうですよね… ーーー さて、極論から入ってしまいましたが…ひとつひとつ検討してみましょう。 まずは演目である「オペラ座の怪人」について。 オペラ座の怪人は、元はガストン・ルルーの小説。 ですが、多くの人のイメージするものは、小説を原作としたミュージカルの方でしょう。 おそらく高橋大輔くんペアの演目も、ミュージカルをさらに翻案したものでしょう。 小説を原作としたミュージカルの翻案…となれば、もはや何が何だか… ファントムとクリスティーヌのラブロマンスのような印象(音楽の編曲もそのような印象)ですね。 原作小説およびミュージカルに共通する、ミステリアスな雰囲気と、ファントム(小説ではエリック)とクリスティーヌの悲恋(いや、クリスティーヌはファントムを哀れんだだけで恋はしていない)がうまく表されてはいない印象です。 おそらくファントムの情念や執念が、演技の時間的な尺の関係で、かつ、女性パートナーがいることで十分に演じきれなかったのかもしれません。 比較として、2007年の世界選手権でのシングル時代の高橋大輔くんの演技。 https://youtu.be/M2mAFFczMLU こちらの方が、シンプルに「ファントムを演じる」というのができていたような(やや冗長…という感じもします)。 個人的には、ファントムの2面性、クリスティーヌを慈しむ愛情と、愛情ゆえの狂気を、2人で演じ分けるといった大胆な解釈の方が良かったようにも思いますね。 もしくは高橋大輔くんがクリスティーヌ役で村元さんがファントム役…とか。 スケート・アイスダンスという種目の評価で言えば、 そもそもまだ世界のトップクラスに立てているわけではないので、微妙なところでしょう。 シングルス時代のスピード感もあり、上半身の演技は良いところがあるかもしれませんが、スケートのエッジワークなどがまだまだ…と言えるかもしれません。(そこらへんは詳しくは分かりませんが)
- hirohashiba
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>どなたか、詳しい方に解説をお願いできませんでしょうか? すごいと言っていた知り合いには聞けないのですか?
補足
喧嘩になってしまい・・・
補足
フィギュアスケートの方がミュージカルよりも詳しいとは思います。ただし、フィギュアスケートの技術や表現方法に関してもそこまで詳しくない印象を私は受けています。 (顔の表情が~手つきが~、等の曖昧な言い回しであったため)