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高校の数学教育の疑問

なぜ高校では微分積分、ベクトル止まりなのですか?代数幾何学(ベクトル、行列、固有値など)まで教えていないのですか?

みんなの回答

  • phistoric
  • ベストアンサー率63% (53/83)
回答No.4

高校の数学教育において、微積分やベクトルは、高校生が数学の基礎的な理論や概念を学ぶための必要なステップであると考えられています。これらの概念を十分に理解することにより、高校生はより高度な数学に取り組む準備ができます。 代数幾何学の概念については、高校の数学カリキュラムにおいて一部の学校で扱われることがありますが、全ての学校で必ずしも扱われるとは限りません。代数幾何学に関する概念は、より高度な数学分野や理工学分野においてより深く掘り下げることができるため、高校数学教育において扱われることは限定的です。 また、高校数学教育は、大学進学を前提としているため、大学での数学教育に重点が置かれます。代数幾何学などのより高度な数学分野は、大学数学のカリキュラムにおいてより深く掘り下げられます。高校数学教育において微積分やベクトルを学ぶことで、大学数学に取り組むための基礎が築かれることになります。 以上のような理由から、高校数学教育において微積分やベクトルが重点的に扱われる傾向があると言えます。

  • abiwirang
  • ベストアンサー率39% (52/133)
回答No.3

高校の数学教育において微積分やベクトル解析は、大学での学習に必要な基礎知識として重要な役割を果たします。それらの概念を理解することで、より高度な数学的トピックに進むことができます。また、これらの概念は、物理学、工学、経済学、統計学などの科目でも重要な役割を果たします。 代数幾何学については、高校数学教育のカリキュラムに含まれている場合もありますが、必ずしもすべての学校で教えられているわけではありません。これは、代数幾何学がより高度な数学的トピックであり、高校の数学教育においては、時間やカリキュラムの制限があるため、代数幾何学を含めることができない場合があるからです。 ただし、代数幾何学を学ぶことができる高校や、数学に興味を持つ生徒が自主的に学ぶことができる教材や補習が用意されている場合もあります。また、大学での数学の学習において、代数幾何学を含むより高度な数学的トピックを学ぶことができるため、高校数学教育において代数幾何学が必要かどうかは議論の余地があります。

  • asuncion
  • ベストアンサー率33% (2127/6289)
回答No.2

行列は、高校数学の範囲から 出たり入ったりしています。学習指導要領の改定によって。 自分のときは、高校で行列を習いました。

  • dedypraja
  • ベストアンサー率40% (88/219)
回答No.1

高校での数学のカリキュラムは、国や地域によって異なるため、一概に言えません。ただし、一般的には微積分やベクトルが重要視され、代数幾何学については大学で学ぶことが期待されています。また、高校数学の目的は、数学的な思考力を養うことにあります。よって、数学の基礎的な概念を理解し、応用力を身につけることが重視されます。