高いTOEICスコアは社会人に必要ですか?
私は大学院修士課程の学生です。
今春から日用品メーカーの研究員として働くことが決まっています。
そこで最近感じている不安があります。
それは自分のもつTOEICスコアが低すぎることです。
現在490が最高で、リスニングが265、リーディングが225という内訳です。
実際、トータル600は超えないと話にならないと感じています。
秋から大学の講座を受けたり今まで以上に勉強はしていますが、今回25点しか上がりませんでした。
就職先は電機メーカーのような超グローバル企業ではありません。
TOEICが重視されるのかというと、そうでもないかもしれません。
管理職(30歳以上研究リーダー)が450ないという話も聞きました。
実際に去年経験した採用面接でも英語ができるかどうかより、大学の研究がどれだけ深く行えているかを評価されました。論文数や学会発表件数などです。
でも、将来的に昇進や昇給の査定基準にTOEICスコアが含まれていたら・・・と危機感を感じています。
実際TOEICスコアを査定基準に含む会社は多いのでしょうか?
英語は積み重ねの学問なので、今後仕事と並行して一気に100, 200上がるものではないでしょう。
英語が苦手な私はコツコツ苦手克服をしていくしかないのでしょうか?それとも、自分の得意とする自己啓発の仕方を探せばよいのですか?
職種(研究開発や営業)によって異なるとは思いますが、英語ができたからといって仕事ができるわけではないと思います。それでもスコアが評価されるなら努力して力を伸ばしていくしかないとも思います。
ただ、留学したり、海外赴任したりしない限り、英語よりもっと大事なスキルがあるはずです。
社会人で博士をとるとか、特許を数多く書くとか、そういった専門性を高める方が私は会社の力になり得ると思います。
あと、上司との良い関係を築くことも出世には重要なはずです。
日々求められるものに努力を重ねるしかありませんが、
自分のスコアの低さに不安が積もります。
何かアドバイス頂ければ幸いです。お願いします。
お礼
ありがとうございます。代わりになるものはありませんね。