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地上波デジタル放送は誰のため

現在、一部地域で地上波デジタル放送が開始されていて、随時エリアが拡大していき、2011年7月(約7年後)にアナログ放送は完全停波と聞いています。 今使用しているアナログTVに関して7年後にすべてが、デジタル放送対応TVに置き換わるとは思えません。電機メーカーはデジタルチューナーを付ければ現行の機器でも視聴可能と言っていますが、一人一台に近いほど普及しているTVに付けるのは不可能でしょう。ましてや年金暮らしの老人や新たに購入出来る予算がない方も大勢いると思います。現在においても電気店でアナログTVが沢山売られていて、すべての方が7年後には見られなくなると理解しているとは思えません。ここで質問ですが。 1.本当に2011年7月にアナログ放送は完全停波すると思いますか? 2.デジタル放送は、鮮明で綺麗な画面、双方向、電波の有効利用など良い面が沢山あると思いますが、すべての人がそれらを望んでいるとは、思えません。 アナログ放送の停波に関しては、視聴者と言うよりは、新たな需要をそれも巨額な需要を電機メーカーが作り出しているような気がします。 知り合いで年金暮らしのおばあさんがいて、TV見ることを楽しみにしていますが、7年後そのテレビが見れなくなる事なんか理解していないと思いますし、新たなTV買う余裕もない様に思えます。デジタル放送は本当に誰のためにあるのでしょうか。

みんなの回答

  • grampus
  • ベストアンサー率39% (455/1147)
回答No.5

TV関係の仕事もしています。 1)なんとなく伸びると思います。といっても2011年の年内いっぱいとか年度いっぱい等1年以内では(全く根拠はないです) 中小ケーブルTV局や共聴組合など、設備の更新が間に合わない可能性が多々ありそうです。 2)双方向を望んでいるのはTV局とメーカくらいで一般人はほとんど望んでいないようです。 また、鮮明な画面といってもゴーストがでない程度映ればふつうの人は文句を言いません。ハイビジョンなんかを望んでいるのは一部の人とメーカーくらいでしょう。 電波の帯域もUHFになるので中継局を増やさないと山間部やビルの谷間のようなところではむしろ写りが悪くなる可能性も否定できません。 はっきり言ってデジタル化という世界的な流れにメーカがうまく乗って儲けようという魂胆が見え隠れします。 なんで2011かという具体的な理由が見えてきません。別に2012でも2010でもいいのではないかと思います。 ところで >電気店でアナログTVが沢山売られていて、すべての方が7年後には見られなくなると理解しているとは思えません。 ある電器店で「あと7年使えるんです」といわれました。メーカ的には5年くらいで買い換えてほしいみたいですね。 案外知られていませんが、BSアナログも2011で終了です。

takayama0527
質問者

お礼

お礼が遅くなりまして申し訳御座いません。 確かに設備的に遅れる可能性はあるかもしれませんね。 現にわが家も東京近郊ですがUHFの受信が極めて悪いです。家に普通のアンテナを立てても受信できません。 UHFを見たい人はケーブルテレビに加入しています。 地上波デジタル波は,UHF帯を使用すると聞いていますが、直進性にとんだUHF帯は、山かげやビル陰で受信できない地帯が首都圏でも沢山あると思います。 それらの地域でももれなくエリア内に入るよう設備を整えることが本当に可能なのでしょうか。まさか、それらの地域の人はケーブルTVに加入しなければ見られなどということにならないか心配です。 有難う御座いました。

  • hika_chan_
  • ベストアンサー率27% (348/1246)
回答No.4

これは、予想ですが、 今売られている地上波デジタルチューナーには、 BSデジタル CSデジタル 地上波デジタル に対応しているチューナーです。(私の知っている物は) なので、将来は、この3種類が搭載されたチューナーを安く売るのではと思います。

takayama0527
質問者

お礼

お礼が遅くなりまして申し訳御座いません。 ご意見有難う御座います。 確かに安くはなると思いますが、いくら位になるかが問題だと思います。 有難う御座いました。

  • hika_chan_
  • ベストアンサー率27% (348/1246)
回答No.3

1,私も完全に停止すると思います。 2,まぁ、デジタルにすると高画質になったりします。しかし、外国では、今使っている高画質に表示できないTV+デジタルチューナーを使っている家が多いようです。 デジタルになる=新しいTVを買う こういう風にはならないと思います。 あと、7年後にはデジタルチューナーも安くなっていると思いますよ

takayama0527
質問者

お礼

ご回答有難うございます。 アナログTV + デジタルチューナーが確かに現実的ですね。本格的にデジタル放送が開始される時には格段に安価になれば移行はスムーズに行くかも知れません。 1万円を切るような価格で販売されれば、抵抗なく購入する人が増えるでしょう。 出来れば同時期に終了するBS放送に関してもお願いしたいです。

回答No.2

1,完全停波するでしょう。2に書きますが、停波して空いた電波の利用予定もあるでしょうから。 2,アナログ波送信帯域が空きますので、移動体通信、つまり無線に使えますね。携帯電話とか、高速インターネット無線通信とか。いわゆる電波の有効利用です。 テレビがUHF帯で送信できるとなると、電波帯として最もおいしいVHF帯が空くわけですから、無線通信関係者はうれしいですね。 テレビ関係者も受信画質などの扱いが楽になりますのでうれしいですね。(映りがいい悪いではなく、映る映らない、ですから) で、確かにエンドユーザー(受信者)は負担を強いられます。でもこのデジタル化は世界的な動きであり日本だけが遅れるわけにもいかず、国の政策として推し進めなければならないのです。ん~、痛みを伴う改革です。 もし日本だけが永遠とアナログ放送をしていると、テレビの輸出がなくなり、他国の機器が日本で使えなくなり、情報化社会もものすごい後れを取るかもしれません。 だから、デジタル化は国の責任で推し進めますが、長い目で見ると国民みんなのためであると思います。

takayama0527
質問者

お礼

ご回答有難う御座います。 アナログ停波による空いたVHS帯の次の使用スケジュールが決まっているのなら、停波は、決定ですね。 ただし、デジタルに買い替えが終わっていない世帯に関しての救済は何かあるのではないかと考えます。 デジタルチューナーの貸し出しなど。

  • k-e-i
  • ベストアンサー率13% (10/74)
回答No.1

誰のためかなぁ? NHKなんかはデジタル化進めたいでしょうね なんてったって料金徴収が格段に楽になりますし、未払いも起きなくなりますしね。 デジタルチューナーつきのTV普及にしても、結局はTVに依存しているため、完全に見れなくなることで球速に普及していくと思います。 1.については アナログ波は完全に停止すると考えています。 なんせ、各TV会社もデジタル化に供えて新たなアンテナ立てたりと相当設備投資してますしね。 2.については 望む望まない関係なく、施工されるんだろうなと考えています。

takayama0527
質問者

お礼

ご回答有難う御座います。 確かにNHKは料金回収の面で推進したいと考えているでしょうね。 アナログ波に関しては、停波間際になって、日本中に何万ものデジタルTVがない世帯があって、救済措置として停波を延期つるような気がするのは、私だけでしょうか。 私も基本的にデジタル化は賛成ですが、アナログ波の同時放送は暫く継続したほうが、弱者にとっては、良いような気がします。

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