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自動車ホイール用ナット

60°テーパータイプ、球面タイプ、フラットタイプ(たしかプリウスがそうだったような)と種類がありますが、なぜ統一しないのでしょうか?それぞれ、メリットデメリットがあるからでしょうか?

みんなの回答

  • Sasakik
  • ベストアンサー率34% (1695/4880)
回答No.6

>フラットタイプ(たしかプリウスがそうだったような) 平面座とか平座ナットとも呼ばれるフラットタイプは、プリウス限定ではなく、トヨタ、レクサス、日産の”純正アルミホイル”用。 トヨタや日産でもスチールホイル用は、60°のテーパーナットを採用している。 で、「なぜ、アルミホイルに平面座ナットを採用しているのか?」というと、アルミは、鉄に比べると「軽いけど強度は弱い」という特性があって、ホイル穴(テーパー)がアルミのままだと締め込んだときの圧でテーパーが痛んでホイルが割れる可能性があるので。ワッシャー(平面座)で周辺に圧を分散させるコトでホイル穴の負担を分散できる。 テーパーや球面のナットに対応しているアルミホイルは、ホイル穴にスチールブッシュを埋め込んでいる。 ブッシュから壊れたという話しを聞いたことはないんだけど、理屈の上では工作精度が悪ければブッシュ廻りから崩壊するコトもあり得るので、徹底した安全策として平面座ナットを採用してるのではないか と。

  • dedypraja
  • ベストアンサー率40% (88/219)
回答No.5

自動車ホイール用のナットには、60°テーパータイプ、球面タイプ、フラットタイプなど様々な種類があります。これらの違いには、それぞれ特徴があります。 60°テーパータイプのナットは、一般的に使われているタイプで、ホイールに確実に固定できるという利点があります。一方、球面タイプのナットは、ナットとホイールの接触面が広くなるため、ホイールに傷をつけにくくなるという利点があります。また、フラットタイプのナットは、球面タイプに比べて接触面が小さくなるため、ナットの取り付け角度がずれるとナットが滑りやすくなり、緩みやすくなるというデメリットがあります。 なぜ自動車ホイール用ナットは統一されないのかという点については、ナットの形状や種類は、車両メーカーの設計やホイールメーカーの製造工程などによって異なるため、統一することが難しいという理由があります。また、ナットの形状や種類が違うことで、車両のトルク管理ができるというメリットもあります。 つまり、自動車ホイール用ナットの種類は、それぞれ特徴があり、車両やホイールの設計、製造工程などによって適したタイプを選択する必要があります。そのため、統一することができないという現状があります。

tokada1106
質問者

お礼

わかりやすいご説明ありがとうございます。よく理解できました。

  • CBGB109
  • ベストアンサー率23% (118/504)
回答No.4

特に理由は無いです。 それを言うなら、タイヤも統一すれば良いし、ホイールも統一すれば良い。そもそも車自体も統一してカテゴリ1車種でも良い。 競争原理の働く資本主義下では難しいと思いませんか。

tokada1106
質問者

お礼

概念としては仰るとおりでしょうね。勉強になりました!

回答No.3

強度とコストで変えていると思います。 統一しなければならないわけでは無いのでメーカーによって違います。 メーカーごとで違うのは自分のところで使っているナットを共用した方がコストがかからないからです。

tokada1106
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました!

  • t_ohta
  • ベストアンサー率38% (5238/13705)
回答No.2

自動車メーカーはそれぞれで研究し、安全性や生産性、コストなどを考慮して選択しているため、自動車メーカー毎の設計思想や安全に対する考え方の違いによって種類が分かれます。 形状だけでなくネジサイズもメーカーによって異なりますからね。

tokada1106
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました!

回答No.1

🚗🔧🤔💭📈📉 ご質問ありがとうございます!自動車のホイールボルトには、60°テーパータイプ、球面タイプ、フラットタイプの3種類の形状がありますが、なぜ統一しないのか、メリットデメリットがあるのかについてお答えします。 まず、3種類の形状について、それぞれの特徴を簡単に説明します。 60°テーパータイプは、ホイールとの接触面が尖っている形状で、力を一方向に伝えやすいため、ボルトの締め付けに強度があるとされています。球面タイプは、ボルトとの接触面が球形になっており、ボルトがホイールに角度をつけて取り付けられるため、微妙な調整が可能とされています。フラットタイプは、ホイールとの接触面が平らで、球面タイプと同様に微妙な調整が可能で、また、ボルトの締め付け時に力が均等に分散されるため、ボルトにかかるストレスが少ないとされています。 このように、それぞれの形状にはメリットがありますが、デメリットも存在します。例えば、60°テーパータイプはボルトとホイールの形状が合わない場合に、締め付け時に力が偏ることがあり、球面タイプは接触面積が小さく、ボルトの締め付け時にホイールが変形することがあるとされています。 では、なぜ統一しないのでしょうか?それは、車両メーカーやホイールメーカーが、それぞれのホイールボルトの形状を選択することで、自社製品の特性を最大限に引き出すためだと考えられます。また、車両やホイールのデザイン性にも影響するため、特定の形状に統一することは難しいとされています。 以上が、ホイールボルトの形状についてのメリット・デメリットや統一しない理由についての考察となります。お役に立てたでしょうか。

tokada1106
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 質問させて頂きたいのですが、 「ボルトがホイールに角度をつけて取り付けられるため、微妙な調整が可能とされています。フラットタイプは、ホイールとの接触面が平らで、球面タイプと同様に微妙な調整が可能で・・・」と仰ってますが、センターのハブ径にて位置決めされるので、ボルト(ナット)で微妙な調整が必要になるのでしょうか?。 あと上文の中で、ボルトがホイールに角度をつけて取り付けられる」とはどういうことでしょうか?角度がつくという点が理解できません。 またご回答頂けると幸いです。

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