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最近黒い壁の家をよく見ますが
黒い壁の家、黒っぽい壁の家を最近よく見ます。住宅会社の人も「最近は5軒に1軒くらいは黒い家です」と言ってました。 黒い壁の家を選ぶ理由はなんでしょうか。個性を打ち出す為ですか。見栄えですか。近所に対する威圧ですか。それとも単に流行りだからですか。 実体験の方には是非伺いたいです。これから家を買う方建てる方、興味ある方もよろしくお願いします。
専門家の回答 ( 1 )
- 専門家佐藤 直子(@n-space) 建築士
回答No.3
素材感や塗料により、「黒」といっても美しく素敵な黒もあれば、 安っぽかったりイマイチないものもあります。 テカピカ光ってるのも、黒御影などを一部にあしらえば高級ホテルのファサードみたいになるし、光沢のある塗装でペタッと塗ってしまえばチープで残念な感じにもなります。 建物のたたずまいや外構とのバランスによって素敵になったり残念になったりするものです。 熱を持つ、といわれますが、これも使い方です。 夏場に日射を避ける庇を設け、東西の壁に直射が当たらないよう塀や隣家がある場合は、冬場に熱をためてくれるでしょう。冬季は低いところから日射があるため南側の外壁に当たりやすくなります。 パッシブソーラーな考え方をすれば南の窓からの日射をため込み、高断熱高気密として無暖房でも暖かくが理想。話ずれました。
佐藤 直子(@n-space) プロフィール
一級建築設計事務所を開設しています。住まいに関しては、安全で安心、居心地の良さのほか、動線・収納計画や美しいインテリア、コスパの良さなど、様々なご提案をいたしております。店舗や賃貸物件などでは事業計画...
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お礼
ありがとうございました