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物価高騰で企業利益増は本当?

長期停滞の打開策みたいに言われますが…バンバン物を買う時代でしょうか? 私が変わり者という訳でもなく、断捨離や本当に必要なものにお金をかける人が多い時代だと思います。 コロナになって必要不必要が言われた様に、物価が上がればもう買わないと更に見限られると思うのですが、それでも消費者は買い、企業収益が増え、従業員に還元されるのでしょうか?

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  • g27anato
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回答No.2

(全ての企業とは言いませんが。) …本当です。 ただし、 利益額は増えても利益率は減ってるんじゃないかな。 個別具体的な計算は面倒な事になるので大雑把な加減算に留めますが、 例えば資材原価が2割上昇して売り値を1割上げた場合、販売量が変わらなければ売上は1割上がるから利益額も1割上がるけど、利益率のほうは逆に1割程度下がります。 それで社員にも売上増に合わせて1割昇給したらどうなるか? …という話になります。 多分、それでは企業収益にならずゼロかマイナスになる筈です。 だから社員還元には0.5割程度の昇給でお茶を濁す事になるかと思います。 それで企業収益も0.5割増程度で我慢して次期の経営資源に回す事になります。 それでも資材が高騰を続けたら非常に苦しい事になります。 昇給も含めた庶民の収入増で少しでも需要に見合った売上げ増が無ければ、 企業は資材の高騰分を回収できずに経営が維持できなくなります。 円安で多大な利益を上げた企業が多いのも確かです。 そんな大企業を起点にして国内需要に向けて金が回れば、巡り巡って中小企業の社員にも昇給の望みは有るのですが、 昇給で需要を喚起できるか、資材高騰が収入を上回って需要が冷え込むか、 非常に判断が難しい分岐点に在るのは確かです。

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回答No.1

どんなに良い利益が 出ても、従業員には、 還元されませんね。 バブル弾けた時代を知っている 企業なら、企業貯蓄に回されます。 一時銀行からの貸し渋りを知ってますから、 万が一の危機に備えて蓄積されます。 大企業が潤っているのは、あくまでも経営者陣営のみ。目標達成、 利益倍増、その報酬は、 企業上層部だけに還元致します。 要するに役職手当というものに 色がついたり致します。 一般従業員は、あくまでも 駒に過ぎません。 駒をうまく扱えてこそ、目標達成できて、初めて役職手当に色が つきますから、 一般従業員にまで、 色がつくような制度改革は、この 10年間何一つしておりません。 年功序列や終身雇用とか退職金制度が、廃止された現在、ボーナスあるか否かさえも、10年間据え置きで、 現在も変わらず、企業収益上がってるはずなのに、一律同じ収入となります。最低賃金が1500円ぐらいに なれば、バイトやパート収入と比較し、初めて正社員の給料も見直されるかと思います。 昭和時代からの小中企業が、 最低賃金あげるな!と時代錯誤して しまってるから、昭和時代賃金の ままな企業が多いんでないかな。 パートなバイトだけで、企業を  潤わそうとしてるそういう企業こそ、一気に倒産させるようにしないと、賃金改革は、出来ないだろうね。令和時代に昭和の産物が、 邪魔してるのだよ。

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