生活保護受給者の家計について。
生活保護受給者の家計について。
例えば東京都で単身で暮らす人は、住宅扶助が最大53,700円までの家賃のマンションなどに住めます。
この金額だと都内だとコンクリのマンションの1Kでユニットバスや木造アパートなら2Kフロトイレ別などに住めます。
生活費は精神障害などの障害者加算がある場合95,000円ほどになります。
合計14,8700円の手取り支給です。
これにNHK無料や各種保険料と税金無料や医療費無料があり、障害者だとさらなる減免があると考えると病院や歯医者によく行く人にとっては、毎月18~20万円くらいの金額を貰ってる価値の計算となります。
この手取り20万円って大卒の初任給でギリギリいくかいかないかだと思います。
時給1000円で1日8時間で週休2日制で月の給与は16万円で各種保険料や税金を引くと手取りは14万円くらいかと思います。
フリーターの友人がいますが家賃は48,000円のマンションに住んでいて、服はファストファッションでレストランもたまに行くのは安いファミレスです。
4人家族とかで年収400万円くらいの専業主婦の家庭とかでも持家とかだと服や食事は質素だと思います。
車はギリギリ持てたり。
1. そう考えると生活保護の家計は、いわゆるフリーター以上で中流家庭をやや下回る感じですか?
2. そう考えると、正社員になる気がないけどフリーターになるくらいなら生活保護になった方が得だと思う人が多そうではないですか?
社会福祉士の資格の勉強をしていてそう思いました…
正社員ならボーナスがあったり昇給があったりで年収も上がる場合が多いですがフリーターは年収が変わらない場合が多いですから。
生活保護も減額とかありますが、ほぼ変わりません。
3. 何か意見や感想や批判などありましたらおねがいします。
補足。
特に65歳以上なら年金収入のみの世帯の方が多いと思います。
特養やデイサービスを利用する場合も1割負担が生活保護ですと無料です。
そう考えるとフリーターだけでなく年金収入のみの方も生活保護の方がいいと思ってしまいました。
まあ頑張って正社員などで働いて蓄えてきた方は違うと思いますが。
倫理的でなく損得を考えると65歳までに預貯金などを使い果たして生活保護申請するのが1番得な生き方なのかなって…
(持家がない場合)
65歳以上や障害者なら厳しい就労指導はないですし…