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【自動車の排ガス規制の三元触媒】は排ガスに含まれる

【自動車の排ガス規制の三元触媒】は排ガスに含まれる人体に悪い物質を吸着させるわけですがすぐにフィルターの中は目詰りを起こすものではないのですか? 小さい微粒子を吸着して大きい玉にしたら三元触媒のフィルターからポロポロと剥がれ落ちて小さい微粒子を吸着させる→大きくなったら落ちる→小さな微粒子が吸着するを延々と続けているのでしょうか? エアコンのフィルターみたいにすぐに真っ黒になって目が詰まった状態で吸着しているフリだけをしているのでしょうか? 車検ごとに三元触媒は新品に交換されているのでしょうか?いつ三元触媒は新品に交換されるのでしょうか?

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回答No.6

まず、三元触媒=フィルターという認知が間違いです。 排ガスとして燃焼室を出てきた気体は、窒素酸化物である NOx、一酸化炭素のCO、炭化水素のHCを、酸化セリウム やレアメタル触媒によって、化学変化を起こさせ、分子の結 合を変えて、NOxを窒素N、COを二酸化炭素のCO2、 HCをH2Oへと変化させます。 学校で酸化銀を酸素と銀に還元する実験をしたことはありま すか?還元反応とは違うのですが、単体で有害な物質をより 無害な物質に変えるための、手助けをする働きをするのが、 触媒です。 触媒と、読んで字のごとく、触れて媒介するものです。 触媒が介在することで化学反応が活発に進む、そういう物質 のことです。 では、あなたが言うフィルターとは? そういう物もあります。 4次排ガス規制Teaer4で使われるアドブル(尿素)を 触媒として、フィルターに尿素ごと吹き付け燃焼させること で二酸化炭素と水だけにしてしまう、そういう排ガス浄化シ ステムもあります。 最近、車の後ろに尿素タンクが付いたトラックが徐々に増え ています。 DEF ONLYと書かれたタンクが付いています。 DEFとはディーゼルエグゾーストフュエル...つまり、尿素 の事を言っています。 このフィルタにはセンサーが付いていて、目詰まりが起こると、 エンジン回転を上げて触媒フィルター内の温度を上昇させ反応 を促進させるようになっています。 目詰まりなどしませんのでご安心ください。 車検の時には、排ガス中のNOx、CO、HCを測定します。 つまり、触媒が付いていないと一発不合格です。 車検なんか自分でされたことは無いと思いますが、検査場で 測定プローブを自分でマフラーに突っ込み、検査員が排ガス が浄化されているかどうか調べます。 微粒子は車でも未燃焼気や不完全燃焼しているような故障車 や工場などの煤煙に含まれ、それがPM2.5となるのです。 中国など石炭を主要燃料に使っているような地域・国では深 刻な大気汚染が発生し、それが日本へとバイオテロのごとく、 貿易風や偏西風で運ばれてくるのです。

redminote10pro
質問者

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その他の回答 (8)

回答No.9

触媒は汚れを吸着しているわけではなく、排出ガスに含まれる有害な物質を害が少ない物質に化学反応を起こさせる装置です。 いくつかの形式がありますが、三元触媒は反応が正常であれば、内部に物質が残らないように作られています。 炭化水素を水と二酸化炭素に酸化し、一酸化炭素は二酸化炭素に酸化、窒素酸化物は窒素に還元します。 そのほかに、EGRや2次エア装置など排出ガス低減の技術と組み合わせて使用されています。 反応時は高温になるため、煤などは燃えてしまます。点火系や燃料系の故障で未燃焼ガスが大量に触媒に入ると、反応温度が上がり溶けてしまうことがあります。

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  • CBGB109
  • ベストアンサー率23% (118/504)
回答No.8

別のものに還元しています。 劣化状態は車検時の排ガス検査でも確認し、ほとんどにおいて検査をパスしますので、半永久的に機能しているでしょうね。 それでも車に不具合があり触媒にオイルが流れ込む状況なら触媒機能は低下するので交換になるでしょうね。

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回答No.7

エンジン内部正常時は、 ①HCを酸化(酸素分子と結合)させて水と二酸化炭素に、 ②COを酸化させて二酸化炭素に、  ③NOxを還元して窒素と酸素に、 それぞれ変換する。 3つの規制物質を浄化できる点が特徴である。 酸化、還元してるだけ。 だけどね、 エンジン内部で、異常があり オイルが過度に燃えてると、 三元触媒にタールが 媚びりつき、詰まって しまいます。  マフラーからは、 白煙が異常に 出てたり致します。 特にターボ車は、 ターボ本体軸に潤滑オイルが 必要なため、ターボ本体にわずかな 異常があると、軸から潤滑オイルが エンジン内部に回ってしまい 燃焼室で焼かれ過剰燃焼となり、 三元触媒まで一気にオイル入り込み、 白煙モクモクになります。 よく、昔のポルシェターボが ターボ回し過ぎて、モクモクしてましたよ♪

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noname#255227
noname#255227
回答No.5

触媒とはそれ自体は変化せずに化学反応を促進するものであり、つまり「劣化」しないものなので、交換の必要はありません。触媒という言葉が出てきた以上、その前の質問はあまり意味がありません。触媒は有害物質を分解するものなので。

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  • kon555
  • ベストアンサー率51% (1849/3570)
回答No.4

 マフラーの触媒は化学反応を利用して物質を変化させるので、フィルターのように目詰まりする事はありません(エンジントラブル等の際は別)。  一応寿命もありますが、車両の寿命の方が短いレベルですので、衝突などで破損しない限りは交換する事は稀です。  例えば排ガスに含まれる一酸化炭素(CO)では、触媒は酸化作用により二酸化炭素(CO2)に変化させる事で無害化します。 (「CO」+「O」→「CO2」)  つまり何かをせき止めたり濾したりしているわけではないので、目詰まりなどは発生しません。

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回答No.3

三元触媒はフィルターでは無いので吸着はしません 触媒とは化学反応を促進させ、それ自体は変化しない物質の事です 三元触媒は排気ガスに含まれるHC(炭化水素)を酸化させて水と二酸化炭素に、CO(一酸化炭素)を酸化させて二酸化炭素に、NOx(窒素酸化物)を還元して窒素と酸素にします 三種類の有毒ガスを無害化させるので三元触媒と呼ばれています

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回答No.2

発売当時は交換可能なようになっていました その後、有鉛ガソリンの禁止とか技術の発展で劣化しにくくなり交換しなくていいようになりました。 触媒なので表面で反応させて二酸化炭素とか水、窒素にしているんです

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回答No.1

触媒なのでマスクのように堰き止めるのではなく燃えカスを別のものに変える装置と思っていただけると分かりやすいですよ

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