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親の借金を肩代わりしたい。
僕(29歳会社員、給与所得)の家には、借金が約1600万(事業債務720万、教育ローン100万、住宅ローン300万、収支赤字300万、その他200万)あり、事業債務の返済が2年後に迫っていて、追い詰められた状態です。債権者からは、土地と家屋を売却して返済にあててくださいと言われています。昔から暮らしてきた家なので売却はしたくありません。そのため、一度債権者に1600万で購入してもらい次に僕が債権者名義の土地と家屋を1600万で購入して、金融機関から住宅用資金として借り入れをして、それを借金返済にあてたいと思います。税金的にも居住用財産の特例とか、住宅借入金控除とか有利な点も多そうなのでそうしたいのですが、果たしてこのようなことが可能なのか質問したいと思います。また、ほかにもいい方法があれば教えてください。よろしくお願いします。
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No.2です。 年収330万円でしたら1600万円のローン返済は可能でしょう。返済年数を25~30年にすれば大丈夫です。 不動産の固定資産税評価額が1500万円ならば、市場流通価格はそれ以上になりますでしょうし、担保評価面も大丈夫でしょう。 住宅ローンとしての取扱ですが、現在債権者である銀行以外の金融機関で相談される方がいいでしょう。なぜなら同じ銀行では親の事業資金があるために、これを住宅ローンに変更する事は困難と思われるからです。その理由は、「債務者を変更し、返済期間を延長する」事に該当し、金融庁の検査対象(条件緩和債権として指摘される)となるのでその銀行はあなたへの融資は嫌がると思われるからです。 一方他の金融機関にとっては、売買契約書などの書類が整っていれば、一般の住宅ローンとして取り扱えるから、特に問題になるような点はない事になりますので、他金融機関に相談されるのが良い、と申し上げた次第です。ただし相談の際には必ず今の現状を全て打ち明けて下さいね。
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- zibago
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まず 29歳の あなたが 親離れしましょう。 借金の肩代わりは 真の 親孝行では ありません。 親の 債務は 親が 履行すべきです。 あなたは 親の借金(事業)の 保証人では ありませんし 親の現在の生活レベル維持のための 保証人でも 奴隷でも ありません。 あなたが 未婚か 既婚か 親の 年齢 健康状態 事業内容 土地家屋の 状況 抵当権設定状況 等わかりませんが 問題点を あげてみます 1.居住用財産の特例,住宅借入金控除等は 表向き国民の住宅取得促進のようですが じつは 建設業界のためで 新築物件が 対象で 既存物件は 対象では ないと思われます。 2.親子間で 売買 債権者との 売買での 銀行借入は あなたの 年収からみて 難しい(中古物件のため 金利が 高い)ように 思います。 3.仮に 1600万のローンを 組めた場合 金利を含め 総額約3200万返済することになります。新築借入期間限度 が 25年ですので 20年で 計算すると 年間 160万円 月13万円程度の返済になります。 4,また仮にですが 木造住宅の場合 25年経てば ガタガタになりますので 50歳代で 家の建替資金と 老後の生活資金の蓄えが 必要に なります。 親は あなた 当てにしない 生活設計を あなたは 親を 当てにしない 生活設計を ですが 参考に しないで 下さい
補足
ご回答ありがとうございます。いくつか教えてください。まずは、居住用財産の特例と住宅借入金等特別控除ですが、中古住宅は対象外なのですか?親子間の売買は対象外だとは思うのですが。中古住宅は対象外という根拠を申し訳ないですが教えていただけないでしょうか。調べたのですが、探し出せなかったのでお願いします。それと、20年で返済する場合、総額が3200万になるということは金利が9%ぐらいになると思われるんですが、そんなに高いのですか。僕が調べたところ中古住宅や借換の場合等は5%ぐらいなのかなぁと思っていましたので、ちょっとショックを受けています。金利の資料がネット上にありましたら、教えていただけないでしょうか。勝手なことばかりで非常に恐縮ですが、自分自身納得して判断したいし、金融機関へ相談に行った場合の参考にしたいと考えていますので是非お願いします。
- papayasu
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債務の返済方法については、他の方がいろいろと回答されていますが、不動産については、売却側、購入側ともにいろいろと税金がかかると思われますので、資金繰りについては、税金も十分考慮してください。 税金の例としては、売却側には所得税(譲渡所得)、購入側には不動産取得税や固定資産税、登記については登録免許税などがあります。
お礼
ご回答アドバイスありがとうございました。税金は様々な税目で調べておかないと後で困りそうだから、僕も注意しているところでした。
- symy915
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債権者と言うのは金融機関なんでしょうか?それとも複数の債権者が存在するのか? その当たりが良く分かりませんが、実際にはあなたが希望するような手続きは可能ですね。その債権者が購入してくれればの話しですが・・・ 親名義の不動産を債権者名義に所有権移転登記をし、その後あなたと債権者が売買を行えば、通常の中古住宅購入と同じになりますから、特に問題はありません。ただ、あなたの家が1600万円の担保価値があるかどうか、又あなたの給与で1600万円のローン返済が可能か、これが最大のポイントになります。 又、直接親子間で売買をし、その代金で返済に充当させるという方法もあります。この方法ならば簡単ですが、あなたが住宅ローンを受ける銀行がOKするか否かがポイントになるでしょうね。審査は厳しくなると思います。 ・売買契約書を作成する ・銀行指定の司法書士に登記の正確性を確認させる ・確実に借金清算を行う これら諸条件がつくと思いますが、住宅ローンとしての取り組みは不可能な話ではありません。 実際に、私も最近あなたと全く同じような相談を顧客から受け、住宅ローンとしての取扱を成功させました。 銀行に一度相談されてはいかがでしょうか?
補足
ご親切な回答ありがとうございます。債権者は金融機関で、給与税込年収330万で土地家屋の固定資産税評価額が1500万です。可能と思われるでしょうか?
土地建物評価額がわかりかねますが、相談の内容では無理と判断します。 通常29歳の給与所得ではこれだけの債務負担には耐えられないでしょう。 追い詰められた状態を認識しているなら、自宅に執着するのはやめるべきです。 まずは自宅その他資産の任意売却をして、債務総額の圧縮をしてから、返済条件変更を債務者に依頼するのが筋です。
お礼
ご親切な回答ありがとうございました。金融機関へ行く前に色々調べたかったので非常に助かりました。これから、僕の将来等と合わせて考えていきたいと思います。