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「家が建つ家が建つ僕の家では無いけれど」のパロディ
「あゝ、家が建つ家が建つ 僕の家では無いけれど」は中原中也の詩の一節ですが、これのパロデッィーを面白おかしく、皮肉を込めて考えてみませんか。 「あゝ、腹が減る腹が減る 何をしたでも無いけれど」 「あゝ、妻が行く妻が行く 後ろ姿は世界一」 「あゝ、夢で見た夢で見た いつも途中で終わるけど」 「あゝ、声がする声がする 壁の隙間の向こうから」 とか。
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- sakuranbojam
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あゝ、朝が来る 朝が来る 何があっても朝が来る 「賢者の贈り物」・・はじめて読んだの 中学の英語の教科書でした。 確か、クリスマスの贈り物に 妻が長い髪を切って売り 夫の懐中時計の鎖を買い 夫は大事な時計を売って 妻のために櫛を買う・・って話でしたね。 相手の喜ぶ顔が見たい・・っていうのが 愛ですね~。
- sakuranbojam
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あゝ、雨が降る 雨が降る 旅の終わりの窓の外 実家の母親が介護施設に入ることになったと 連絡がありました。 施設の窓から見る雨も。私が家の窓から見る雨と 同じですけど、淋しさがありますね。 「聖衣」を読んだ時は 単に毎日のお洒落や身だしなみから 解放されたかった男の話のように思ったのですが 都会の生活に纏わる人付き合いや あれやこれや、ストレスから 逃れたかったってことですかね~。 Oヘンリーは良いですね。
お礼
サクランボさん、こんばんは。 「雨が降る雨が降る、旅の終わりの窓の外」って、誰かの小説の始まりみたいで良いですね。 楽しかった旅もこれで終わり、明日からはまた、、、という感じで。 この旅終えて、街に帰ろう」という歌も有りましたね。 親に施設に入って貰うかどうかは、皆迷いますね。 本人も迷いや寂しさは有るとは思いますが、それが一番安全な感じもします。 最近特に一軒家の火事で亡くなる高齢者のニュースが多いですね。 それと、餅やご飯を喉に詰まらせて亡くなる例も多ようです。 そういう事で、やはり介護施設の方が何かと安心でしょうね。 「聖衣」は仰る様に、社会のいろんなしがらみから逃れたのだと思います。 そういえば昨日は「良い夫婦の日」でしたが、「賢者の贈り物」の夫婦も良い夫婦と言えるでしょうね。 ありがとうございました。
- sakuranbojam
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「聖衣」と日暮は何の関係もないです・・ スーツの皺云々と書いてらっしゃったので ヘンリーのお話しを思い出しただけです(*^-^*) ニューヨーク一の伊達男と呼ばれていた男性が 突然失踪、 何年か経って、彼の友人がヨーロッパを旅行中 ある人里離れた僧院で彼を発見、 アメリカに戻る様に説得しますが 彼は「元の生活に戻るつもりはない」ときっぱり。 そして自分の修道僧の衣を指して 「ここは最高なんだ。何と言っても スーツの皺を気にする必要が無いんだからね!」っていう オチ・・。 安倍さんのことはつけたしでした。
お礼
サクランボさん、こんにちは。 折角の休日に、わざわざありがとうございます。 O.ヘンリーらしい良い話ですね。 僕もリタイヤしてからは全く仕事をせず、のんびり過ごしてるのも同じような気持ちからです。 仕事上では、気が休まることのないストレスと、毎日のスーツにネクタイが嫌でした。 女性はどんな点が有るのでしょうね。 何かの本に、「良い女主人の条件として、泊り客の枕元には、O.ヘンリーと〇〇を置いておくこと。」というのが有りました。 一話に長さと、後味の良さが、良い眠りを誘うのだと思います。 もう一つ〇〇が何だっかは忘れました。 昨日まで覚えてたのに(笑)。 ありがとうございました。
- 芙蓉の華(@purimuro-zu)
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庭を観ていて思いつきました。 「あゝ、葉が落ちる葉が落ちる 我が人生の秋を知る」
お礼
ローズさん、こんばんは。 庭に大きな木が有るのでしょうか。良いですね。 昔、実家には小さな庭に梅の木が一本あって、祖母が毎年梅の実を取って梅干を作ってました。 散った後は大変でしょうが、春の若葉や花が咲くのは良いものですね。 秋は、実がなる季節ですから、まだまだ楽しみも多いです。 「梅の実」(荒木一郎)https://youtu.be/OXITdJb1anI 好きな曲です。
- sakuranbojam
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もう一つ、 あゝ 日が暮れる 日が暮れる 今日に未練は無いけれど スーツの皺で思い出した… O・ヘンリーの「聖衣」っていう短編… 安倍さん、もし今頃天使になってたら 服の皺を気にしなくてすんでますね…
お礼
サクランボさん、こんばんは。 夕暮れって必ず毎日あるのに、眺めてると何故か感傷的になりますね。 その日に特別なことが無くても、過去のことや将来事を何と無く思い出すのかも知れませんね。 O・ヘンリーは好きですが「聖衣」は思い出せません。 で、「聖衣」と「安倍さんの服の皺」と「日が暮れることへの未練」にどんな関係があるかも思いつきません。 昨夜から気になってるので、出来たら説明してください。 ありがとうございました。
- sakuranbojam
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あゝ シワになる シワになる 笑いジワならいいけれど 眉間のシワは作りたくないですね〜 どうせなら笑いジワ…
お礼
サクランボさん、こんばんは。 女性が気にするのは、顔のシワですね。 僕が気にしてたのは、スーツのズボンと上着です。 上着は、座った時シワにならないようにボタンを外すのが欧米では普通ですが、日本ではあまり見かけないですね。 これをしてたのが安倍首相で、国会答弁でも座るときは外し、立つときは止めるを繰り返してました。 顔のシワは、男は貫禄や人生の重み感じさせて良い部分も有りますが、女性でシワになるから笑わないという人がいましたね。 それで人生楽しめるかと疑問に持ちましたが、お互い、皆でできれば怖くないですね。 人生楽しく笑って暮らさなければ。 ありがとうございました。
- citytombi
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「あゝ、柿が成る柿が成る 隣の家の柿の木だけど」 「あゝ、ここは混浴ここは混浴 さっき来たのは猿だけど」 「あゝ、出社した出社した と思ったら定年退職したんだった」
お礼
トンビさん、こんばんは。 「あゝ、柿が成る柿が成る 隣の家の柿の木だけど」 昔は、よく隣の木になってるイチジクを失敬してましたね。 だって、家のほうまではみ出してきてるのですからね。 「あゝ、ここは混浴ここは混浴 さっき来たのは猿だけど」 雪の中で、猿が温泉に気持ちよく入ってる映像をよく見ますね。 別府には、タオルを巻いて入る混浴の、泥湯が有りますが、それはそれで色っぽいですよ。 「あゝ、出社した出社した と思ったら定年退職したんだった」 ああ。よくありそうですね。 会社で仕事で悩む夢は、今でも時々見ます。 色々経験談も入ってるようですね。 ありがとうございました。
- 芙蓉の華(@purimuro-zu)
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お礼を有難うございました。 先日読んだ本は中原中也の元恋人だった人をモデルにしたものでした、 中原中也を振った女という事で 題名につられて買ったのですが「夏日狂想」です。 中原中也の事がなんとなくわかりました。 でも小説ですから
お礼
ローズさん、こんばんは。 実は、中原中也の事はあまりよく知らないんです。 なので「夏日狂想」のこともよく知らないのですが、少し調べてみたら、中原中也の作品の中に「春日狂想」というものが有りますね。 その二つの関係は分かりませんが、モデルだった彼女のことが何かあるのでしょうかね。 最近は目が悪くなったので、小説は殆ど読んでいませんが、短いものを少し読んでみたくなりました。 ありがとうございました。
- 戦艦みかさ(@mikasa1905)
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5mm2さんこんにちは。 知人の元国語教師が中原中也が好きで、朗読とかやってますけど、私にはさっぱり魅力がわかりません笑。 「あゝ、美女が行く美女が行く 何の関わりもないけれど」 「あゝ、金が減る金が減る 何を買ったわけでもないけれど」 「あゝ、尿が漏る尿が漏る ちゃんとフリフリしたけれど」 「あゝ、歳を取る歳を取る コロナは収束しないけれど」 こんなんでどうでしょう?
お礼
三笠さん、こんばんは。 実は僕も中原中也のことは、よく知りません(笑)。 「あゝ、美女が行く美女が行く 何の関わりもないけれど」 残念ながらそうですね。そして人生も過ぎてゆく。 「あゝ、金が減る金が減る 何を買ったわけでもないけれど」 何かを買ってることは間違いないのですが、ろくなものじゃないんでしょうね。失礼しました。 「あゝ、尿が漏る尿が漏る ちゃんとフリフリしたけれど」 先っちょだけ振っても目に入るだけです。 もっと元を閉めなくちゃあ(笑)。 「あゝ、歳を取る歳を取る コロナは収束しないけれど」 コロナで無駄に過ごした年数を、残りの人生に追加してくれたらいいですけどね。 それにしても、そろそろ終息しても良いコロナ。 ありがとうございました。
- staratras
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あゝ、腹が立つ腹が立つ 僕の損ではないけれど 安い日本と日本人 二束三文叩き売り あゝ、弁が立つ弁が立つ 実力見識ないけれど ペラペラ燃えるかんな屑 光り輝くまがい物 あゝ、目くじらが立つ角が立つ 世間に気兼ねじゃないけれど セクハラ パワハラ モラハラと はらはらしながら日が暮れる あゝ、酒を断つ酒を断つ 禁酒主義者じゃないけれど 飲んで騒ぐよな気になれず 酒税払うも馬鹿らしい あゝ、時が経つ時が経つ 僕一人ではないけれど 残り時間が少なけりゃ 気ばかり焦る六十路道
お礼
こんにちは。 「あゝ、腹が立つ腹が立つ 僕の損ではないけれど」 (安い日本と日本人 二束三文叩き売り) 円安のことですね。 ”僕の損ではないけれど”、国や将来の子供たちのことを思うと、腹が立ちますね。 「あゝ、弁が立つ弁が立つ 実力見識ないけれど」 (ペラペラ燃えるかんな屑 光り輝くまがい物) 誰の事でしょうね。何人か候補者は上がりますが、弁が立つとはいいがたいですね。 「あゝ、目くじらが立つ角が立つ 世間に気兼ねじゃないけれど」 (セクハラ パワハラ モラハラと はらはらしながら日が暮れる) 「何もかも、見くじら立てて日が暮れる とかくこの世は住みにくい」という感じでしょうか。同感です。 「あゝ、酒を断つ酒を断つ 禁酒主義者じゃないけれど」 (飲んで騒ぐよな気になれず 酒税払うも馬鹿らしい) 値上がりして止む無くもう飲まないと事でしょうか。 飲むほどの楽しい事もない世の中? 「あゝ、時が経つ時が経つ 僕一人ではないけれど」 (残り時間が少なけりゃ 気ばかり焦る六十路道) 「年齢を みんなでとれば まだ若い」ってか。 60過ぎからをいかに生きるかで、充実した人生でああったかどうか決まる気がします。 人生100年。まだまだ先が長いです。 解説も七五調で感心しました。 流石、悲しき60歳では無くて、弱冠60歳(笑)。 ありがとうございました。
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お礼
サクランボさん、こんばんは。 朝が来た朝が来た。日本勝利の朝が来た。 昨夜は途中で寝たので、日本がドイツに勝つか朝まで心配でした。 「賢者の贈り物」を中学校の英語の教科書でですか。 格好いいですね。 僕は日本語訳でしか知りませんが、若かったので皮肉だなくらいしか思いませんでした。 それと何が賢者かなとも思いましたが、今考えると、皮肉な結果にはなったけど、それでお互いの愛が更に強く感じられたという事であれば、賢い選択だったという事でしょうね。 そういえば最近、心のこもったプレゼントをしてないなあ。 「あゝ、今度買う今度買う 今の気持ちが続くなら」(笑)。 ありがとうございました。