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【剪定鋏と花鋏の違い】また斜に切るときは花鋏、垂直
【剪定鋏と花鋏の違い】また斜に切るときは花鋏、垂直に切るときは間違えなく剪定ばさみです。 なぜ花鋏だと枝を斜めに切って、剪定鋏だと垂直に切り分ける必要があるのですか? 植物にとってはどちらの方が科学的には長持ちする切り方なのでしょうか?
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剪定鋏は一般的に、余分な枝等を切り落とすために使います。 切り落とした部分は単なるゴミで、その後のことは特に考えません。 残す部分の方が重要と言うわけです。 硬い枝などを切る場合には、最短距離を一番軽い力で切れるように、歯を垂直に当てます。 また、その様な硬い枝を斜めに切ると、先がとがって危険ですから、そうならないように切る、という意味合いもあるかもしれません。 花鋏は、草や花などを生けるために切ります。 切った花を長く生かすために、茎を斜めに切り落とすと、そこから水を吸いやすくなって花が長くもちます。 ただし草木の種類によっては、水平に切ったほうが良い物もあるそうです。 ですから、細い枝などを花鋏を使って切り落とすなら、歯を垂直に当てますし、剪定鋏を使って生け花を作りたいなら、斜めに切れば良いでしょう。 目的に合った使い方をすればいい話だと思います。 >切り花 を長持ちさせる方法とコツ 水切り 水揚げ | Atelier Cheer >https://ateliercheer.com/column/how-to-keep-cut-flowers-last-longer/
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- okvaio
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回答No.2
鋏の違いというより切り方の違いでしょう。 斜めに切るのは切花など、水を吸い上げる断面積を広げるため だと思います。 鋏の違いは歯の形状です。 剪定鋏は切るときの抵抗を少なくするために湾曲しています。 花鋏はあまり力が要らないのでほぼストレートになっています。
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みんなありがとうございます