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腎臓疾患の猫の家族の形
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どのような方針で行くかは結局飼い主さん次第。 私も腎不全の子を看取ったことがありますが、エイズ陽性でしたので口内炎ともお付き合いしていました。 保護時既に腎不全は末期、明日をも知れない命のはずでしたが、2年2か月立派な死ぬ死ぬ詐欺をしてくれましたw 腎疾患がある子には薬の処方ができない、ということに疑問です。 うちの子はエイズによる口内炎に加え、何らかの食物アレルギーがあって皮膚を舐め壊しハゲを作ってしまっていました。 そのため、獣医と相談しながら微量のステロイドを投与することで両方抑え込んでいましたよ。 ステロイドの長期投与は内臓に負担がかかりますので、負担が極力少なく、かつギリギリ抑え込める量を1週間ずつの試験投与で見極めて、結果1/4を3日に1回の投与で最後まで抑え込みました。 食べムラは体調次第でもちろんありましたが、口内炎で食べれないということはありませんでした。 もっとも、うちの子は保護時点で既にほとんどの歯が抜け落ちており、犬歯くらいしか残っていませんでしたが。 セカンドオピニオン行かれて、他の獣医の見解も聞いてみられた方がよいように思います。 私だったら・・・ 悪化して余命が短くなったとしても、抜歯するかな。 悪化を恐れて痛いのを我慢させるより、生きてる間は美味しく楽しくご飯を食べてのんびりしてもらいたいから。 どう生かすか、より、どう楽しく過ごせるか、を考えると思います。 だからうちの子も、QOLの向上のための補液とステロイドは投与しましたが、その他投薬は一切なし。 発情してしまったので避妊手術はリスク覚悟でしました。 保護時点で多分外猫としてはシニアでしたので、我が家で最後を迎えるまではとにかくのんびりぐだぐだと気楽な生活を過ごしてもらいたいな、という方針でした。 それでも保護時余命半年以内、と言われた子が2年2か月です。 本当にいろんなことを考えて勉強させてくれた、私にとってのお師匠さんみたいな猫でした。 また、お子さんについてですが。 物事はなるようになるものです。 うちもこの子が生きてる間は宿泊を伴う外出はしておらず、けれど息子が他県へ進学が決定し、そのためにどうしても家を空けないといけない期間がありました。 補液、投薬を誰に頼もうかと考えていましたが、息子の卒業式を待っていたかのように静かに逝ってしまいました。 2週間後に家を空ける計画をし始めていた時のことです。 まるで全てお見通しよ!と言われてるような、あなた猫又?しっぽが今何本目の命なの?と言いたいような不思議な感覚でした。 (意味わかりますかね?これww) 話が逸れましたが、難しく考えず、流れに任せてみては? 諦める、なんて言い方をしたら猫さんが悲しむと思いますよ。 なるようになる、だと思います。 私個人の考えですので、あくまでご参考に。 先の方もおっしゃられる通り、飼い主さんの選択が正解です。
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- makori
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No.2です 返信拝見しました。 余計なひと押しをしますww >自分の選択で猫の寿命を縮めてしまったら 考え方次第だと思います。 もし、です。 急に悪化してご飯を欲しがることすらせず、何も受け付けなくなったら後悔しませんか? こんなことなら早く抜歯して、好きなものを食べさせてあげればよかった、と思いませんか? 食べられなくなったら抜歯、では遅いかなと私は思うんです。 食欲があるうちであることが大事かなぁと。 腎不全の末期は、尿毒のためどうしても吐き気を催したりして食欲がかなり減退します。 その時に好きなものを出しても、もう食べることはほとんどできなくなります。 腎不全が悪化したとしても、美味しく食べてくれる姿が見られたらそれでOKかなと、私は思います。 小さな体には、食べることが命ですから。 長く生きさせることに重きを置いて、痛みとお付き合いさせるより 短くても痛みなく美味しいもの食べてのんびり、がいいと思うんです。 私は、ですけど。 かといって抜歯の麻酔のリスクは私も十分承知しています。 迷いますよね、実際。 私も発情さえしなかったらふくちゃん(うちの子)に避妊手術する気はなかったですもん。 あんなボロボロ貧血&腎不全&エイズの体でまさか発情するなんて思ってもなくて。 セカンドオピニオンでよい話ができればいいですね。
お礼
ひと押しのコメントありがとうございます。 ふくちゃんのお話を聞いて、思わず涙です…。 昨日大きな動物病院で診察をしてきました。 口内炎の診断結果としては、腎臓に影響のない痛み止めと炎症剤を処方してもらえました。また、抜歯については、薬で数値がある程度までさがれば行えるとお墨付きももらえました。 いつも行っている動物病院とはだいぶ違う見解に戸惑うばかり。自分にとって良い結果ばかりを見てはいけないですが、お墨付きを貰ったことで少し心にゆとりができました。 大きな病院なのでかなり待ちましたが、診察に30分以上かけて細かく見てくれて、設備が整っていると違うものだなと改めて思いました。腎臓の数値が悪い→腎臓以外のところで問題が起きていないか確認すべきとの見解でエコーとレントゲンもしたのですが、結果腎臓の数値悪化は腎臓から繋がる尿管に問題がある可能性が出てきました。細かく調べてもらわなかったら分からなかったことで、大きな病院に来て良かったです。 いつも行っている病院もとても良いところなのですが小さな町の病院なので、きっとひとりひとりに時間を割けないのでしょうね。また自分も知識がなく、一人の先生に言われたことだけを鵜呑みにして他の方法を探らなかったことを反省しました。 余談ですが今回の診察で尻尾の付け根に関節炎があることがわかりました。我が家の猫は推定10歳前後で保護した子なのですが、当初からほとんど尻尾を上げることをせず、そういう子なのかなぁくらいにしか思っていなかったのですが、まさか関節炎とは。相当痛いので尻尾上げられないと思いますよ、と先生に言われて、もっと早くに気づいてあげられたらと泣きそうになってしまいました。 だいぶ脱線してしまいまい、すみません。今回のセカンドオピニオンで色々なことが分かり、歯抜の決意がだいぶ固まりました。先生の見立て通りで、腎臓の数値が落ち着くことを祈って頑張ります。
- yaasan
- ベストアンサー率22% (2725/12280)
抜歯に関しては決めた事が正解だと思って、行動するしかないです。何が一番いいかは猫ごとに違います。抜歯してもしなくても、対処はしていかなければなりません。自分が決めて信じた道を粛々と歩むしかありません。後悔しないと決めるしかないのです。 お子さんに関しても同様ですが、個人的には猫ちゃんの大切なほんの数日、何週間。うまくいって一、二年の命と生まれてきて、問題がなければ、最低でも50年はあるお子さんの命を比べるのはどうかな、と思います。上記と同じく、質問者さんが決めて行動して後悔しなければいいのですが、子供を生むチャンスを逃すのは後悔が大きくないですかね。
お礼
コメントありがとうございます。 決めたことが正解と思うしかない、そうなんですよね。分かってはいても、きっとどの選択をしても、あとから後悔してしまう気がしていて、何か後押しができる決定打がないものかと考えてしまいます。 猫に直接どうしたいか聞けたら楽なんですけどね(笑)
お礼
コメントありがとうございます。死ぬ死ぬ詐欺、不謹慎ながらクスリと笑ってしまいました。飼い主さんと一緒に居たくて頑張ってくれたんだろうなぁと、考えるだけで涙です。 お薬の件、詳しく書いてくださりありがとうございました。また、私の立場になって考えてくださり、本当にありがとうございます。セカンドオピニオンについては、今日にでも別の大きな病院に行ってみようか思っています。 私も、可能ならば抜歯したいと思っていますが、自分の選択で猫の寿命を縮めてしまったら…と思うと怖くて中々決断ができません…。でも、ご飯ちょうだいー!と言ってきてくれているのに、2~3口食べるだけで痛がってご飯を中断してしまうのを見ていると、可哀そうで…。ご飯を食べられないと薬も摂取できないので、今はなんとか直接薬を口に放り込んで飲んでもらっています。でも、投薬や歯磨きのたびに嫌がる猫の体を押さえつけなくてはいけないのは、飼い主側としても心が折れそうです。 猫ちゃんて、不思議と色々分かっていますよね。わかるわかる、と思わず頷いてしまいました(笑)うちの子も空気を読むというか、人間の言ってる言葉を全部理解しているのではないか?と思うことは度々あります。 全然違う話になりますが、実家で飼っていた猫ちゃんが亡くなった際には、不思議なことがありました。その日は仕事だった為早退をして実家に帰ったのですが、その日に限って上司や社長が全員休みで早退の連絡をするまでにかなり時間を要し、葬儀に必要な費用を引き出そうと銀行に行ったら何故かカードの磁気が狂いお金が引き出せず。そのほかにも普段ならこんなに待つことはないというような場面でやたら時間を食いました。予約した葬儀に絶対遅刻する!と焦っていたのですが、なぜか車が一度も信号に引っかかることなく、時間ぴったりに葬儀場に到着。きっと猫が最後の最後までお家から離れたくなかったんだろうなぁと思います。猫って、魔術師かなんかなんですかね?笑 余談失礼しました。