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防犯カメラの映像に限ってなぜプライバシー問題に?

質問としては、 メディアが映してる人(許可のない第三者)と、防犯カメラで映してる人の、プライバシー侵害などに対する温度差はいったいなんなのでしょうか?です。 そこにはちゃんとした区別とか理由でもあるのでしょうか? 以下、この質問に至った経緯です。 私は、某お店で置いといたモノが無くなるという事がありました。 盗まれたのかどうかは分かりませんが、それを店の人に言うと、防犯カメラで確認してくれて、私の置いたモノを取ったであろう人物が映っていたことを教えてくれました。それが私の顔見知りか、全く知らない人か、誰なのか、なんなのか知りたくて、映像が見たいと言ったのですが、その映像はそのお店のルールなのかわかりませんが見せてもらえません。 それで私は個人的になんでだろうと思ったのですが、 テレビやYoutube動画など、各種メディアの映像には通行人や現場のギャラリーなど、しっかりと第三者の顔や行動が映ってるシーンがいくらでもありますよね。例えばニュースなんてのは露骨で、当然の様に人物を特定できるレベルで繁華街や駅や空港を歩く姿、遊園地の客、などなど、許可のない第三者がいくらでも鮮明に映されて世間に公開されています。 ならば、お店の防犯カメラの映像だってそれと一緒ではないか?と・・思ったのです。 防犯カメラの映像情報を悪用したり私物化して流出させたりすれば店の責任とか信用とかの問題になるでしょうけど、お客側に正当な理由があって、その正当性が映像的にも犯罪などが映っているシーンが確認出来るのであれば、その部分だけ見せて欲しいというお客の要望には応えてもいいのでは?と思うのですが、お店は頑なに拒否します。どうしてもというなら警察立ち合いの上でという感じらしいのです。 この事が気になったので質問させて頂きました。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • D-ani
  • ベストアンサー率80% (84/105)
回答No.5

mojya2012様、初めまして。私はとある警備会社でビルや商業施設等の防犯カメラの販売や運用を手がけております。一個人としてお気持ちはお察しいたします。 防犯カメラの運用には他のご回答者もご回答いただいている「個人情報」や「プライバシー」の保護が重要なところです。これは個人情報保護法という法律が関与している為で、これに抵触する内容を犯した場合、信用問題等で片付づかず厳しい罰則が科せれれる事となります。一般的な商業施設等に設置されている防犯カメラはこういった事も踏まえ社内の運用ルール上で第三者へのカメラ映像や録画データの開示等は厳しく禁じています。これが第一点目の理由です。 第二点目として、それとそもそもの防犯カメラが設置されている理由です。防犯カメラの運用は個人情報保護法が関係する他、目的外の使用はしない事も運用ルールに定めてあることがほとんどです。では、その目的とは?となるのですが、基本店舗や商業施設が防犯カメラを設置する主たる理由は「自身の財産を守ること」なんです。言い換えれば、店内商品の盗難や万引き対策、他施設内の器物損壊等に対する自身の財産保護を主たる目的として設置されております。ですので悪い言い方をすると、「このカメラの映像データは設置目的外の事に対しては使用しません。」ということなんです。 なぜここまで厳しい対応が必要なのかということですが、仮に第三者へカメラ映像の開示を承諾した場合、第三者側でそのカメラの監視範囲等、店舗や施設ににとってマイナスとなる情報も漏洩してしまう事を恐れており、もしその通りになってしまった場合、そもそもの主目的が果たせなくなくなるリスクが発生してしまう事になりかねません。 こういった理由から、第三者からのカメラ映像の開示依頼には一切応じない事がほとんどです。 但し、例外的に他者へ映像開示を可能とする条件は存在する事も確かで代表的な部分でいくと、 〇 法令に基づく、開示請求があった場合。 〇 人の生命、身体、財産に危険が及ぶ差し迫った状況が起こり、緊急の必要性がある場合。 〇 捜査機関(警察等)から犯罪・事故の捜査等のため情報提供を求められた場合や消防署の火災原因調査のための情報提供。 上記のような場合となります。 防犯カメラの運用は個々の企業の定める厳しいルールの中で運用されている事がほとんどで、単純に融通は効かないものと考えておくほうが良いと思います。 ご参考になりましたら幸いです。

  • ts0472
  • ベストアンサー率40% (4538/11214)
回答No.4

質問者様個人が知ってどうするのでしょう? 勝手な情報拡散や報復は犯罪になりますし 追及して真実を口にしなかったらどうするのでしょう? 若い頃にオートバイの盗難経験がありましたが 警察から相手の情報は何も教えてくれませんでした 処分を不服に思って裁判を起こしていたら会えたかも知れません 事件や事故としての報道は無関係な人の顔は隠されていると思っています それ以外の情報は映す場合が多い 映像を観る側の観点の問題だと思います 一般人が観て余計な情報が拡散されると人権侵害になったり 警察の捜査の邪魔になったりしますから 遺失物や不審物として店に申告せず警察に届けた可能性は考えなかった? 警察に盗難届を出していれば既に店の監視カメラの映像を観にきていたでしょう 店に迷惑を掛ける 犯罪者の隠匿かも知れません

  • takochann2
  • ベストアンサー率36% (2563/7004)
回答No.3

一般的な話ですが、映っている人の利害にかかわる場合は法律上保護されます。開示希望者の利害にもつながる場合は開示されるべきですが、素人には判断できません。したがって会社の規則としてそうなっているのでしょう。ですから専門家の判断(開示命令)を貰ってくるように、という事です。

  • OKbokujoo
  • ベストアンサー率24% (284/1160)
回答No.2

同感です。 公道、コンビニ等今は至る所に防犯カメラ設置しています。 本件でも、窃盗という明らかな犯罪があったにも関わらず、その被害者、当事者、関係者の請求に応じては貰えません。 警察機関等の捜査という大義御名分が無い以上、開示しません。 どう考えても理不尽な行為、不親切に思えます。 考えられる事は、そのデータを私的流用による権利行使に使われると、 悪意を持った者らも含め「編集」や別な意味での事に使われる可能性があり警察の捜査件数も増えるから?にも思えます。 日本も実際には防犯カメラだらけで、個人の行動範囲なぞ簡単に特定され管理されています。これに金銭決済システムを組み合わせたら、いつ、どこで、何を買ったかも判明しますので、完全に特定されます。

  • sutorama
  • ベストアンサー率35% (1688/4748)
回答No.1

AがBの荷物をおいて、Bが見つけた というケースもあるわけです Aがあなたです 荷物がAのものという証拠がありません というケースもわるわけです ・・・というように、事件性の確証がないので、見せる意味もありません 警察に通報して相談するのが普通でしょうね

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