- ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:せん断強度の推定について)
鋼材のせん断応強度の推定について
このQ&Aのポイント
- 鋼材のせん断応強度を概算するためには、引張強さを√3で割ることが一般的です。
- しかし、この「÷√3」は鋼材以外の他の合金にも適用可能なのか疑問です。
- 特に、銅にはこの推定方法が有効なのか調査したいと思っています。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
あくまでも概算ですから、他の材料に応用しても理論的には問題ないと思います。 鋼材の強度について、こと細かく決められているのは、建築基準法などの強制法規の基準になっているからです。銅材では硬銅線の引張強度が電気事業法の技術基準で要求されていると思いますが、せん断強度については法的な縛りはなさそうに思います。という訳で、せん断強度をどう設定するかは、設計者さんの判断に任されているという状況と思います。 コスト削減などのために限界設計を試みて、万一事故を起こせば、設計者の責任を問われる可能性がありますので、Q&Aサイトの回答だけに頼ることなく、合理的な安全率を確保なさることをお奨めします。
お礼
丁寧なご教示ありがとうございました。 参考にさせて頂きます。