- 締切済み
アルミの引張強度について
- アルミニウムの引張強度はSiや銅の添加によって変化します。その理由について解説します。
- 鉄鋼や銅合金との引張強度の差についても説明します。
- アルミニウムの強度に影響を与える要素について詳しくお答えします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
アドバイスになってはいませんが、 純アルミのA1000台が、 加工性、耐食性、電気伝導性、熱伝導性はよいが強度が低い 同じ容積の鉄に比べて軽い(比重が小さい) にて、使用されはじめて、大きな欠点の『強度が低い』を 是正するために、色々な混ぜ物をいれて、合金を作りテストした そして、A5000番台やA6000番台等々が、出来上がってきた。 A2000番台は、2017 ジュラルミン、2024 超ジュラルミンと呼ばれ、 軽くて丈夫な素材が必要な航空機に使用されていった。 また、A7000番台はアルミ合金の最高強度材であり、 7075 超々ジュラルミンと呼ばれ最近の航空機に使用されている。 が、先で理論付けが後です。 物理や化学の定数は、自然界に起こっている内容を数値化して ある一定の範囲では、その定数の条件で作用する事を証明しています。 自然界に起きている現象を整理したら、定数が観えてきた。 アルミニウムの場合、強度を上げるために添加物を混ぜ、合金化して いったら、Al-Zn-Mg-Cu系合金が最高強度であったです。 鉄も純鉄より、炭素を含有した方が高強度であるし、焼きを入れれば 更に高強度になります。参考になりませんが、以下のURLを… http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%9F%E5%90%88%E9%87%91
参考URLは,ごく簡単に,WEBから入手できる情報です この中に,機械的強度の改善(析出硬化・他)という項がありますので参考に してください。 この説明をもとに,検索の範囲を広げると必要な情報が得られると思います。 金属の塑性変形を理解するには。「結晶構造」や「転移」といった概念を 理解することがスタートポイントでしょう。「○○のお話」といった啓蒙書や 金属材料の初級教科書を購入して読んでみることをお勧めします。