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9月以降の電力料金の燃料調整額

東京電力管内です。月の使用料は120-180kwh程度です。東電だとスタンダードSですね。今の原油・天然ガス価格で行くと9月以降はどうなるか知りたいです。 1)東電は法規制(?)のせいで当面5.13円という事ですか? 2)多分5.13円ではやっていけないので法規制があっても改正があると思いますが、東電は現在の情勢だと10月以降はいくらくらいが妥当ですか? 3)今の電力会社が9月以降、9月+14円とか10月+19円とか言っているのですが、どこの会社もそうなりそうですか?

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回答No.1

電気代、気になりますよね。 ウクライナ、原油、LNGの状況を見ると、まだまだ値上げ進むのかもしれません。 “ ここ数ヶ月、電気代の値上げを見て驚いた方は多いのではないでしょうか? SNSなどでは「電気代が4倍になった」「電気代が高騰し続けている」といった声をよく見かけます。 2021年より電気代は右肩上がりで、2022年4月からはさらに値上げするものとみられます。 なぜ電気代が値上げされるのでしょうか?また今後も電気代は高騰し続けるのでしょうか?“ “ なぜ、電気代は値上がりを続けているのでしょうか? 今回の値上がりの理由は、以下の3つだと言われています。 LNG(液化天然ガス)などエネルギー価格の高騰 再生可能エネルギー発電促進賦課金の値上がり ウクライナ情勢の悪化“ “ 日本はLNGの輸入において10年程度の長期契約を行っています。しかしLNGの価格は3ヶ月間の原油価格によって変動します。新型コロナウイルスの影響により、世界中の経済活動が止まりました。それにともない電力の需要は一時的に下落したものの、経済活動の再開と共に需要も急増。現在も需要に追いつかず、原油価格が上昇しているのです。 さらに燃料費調整額の値上がりも考えられます。3ヶ月間の貿易統計価格を元に算定されるため、3ヶ月後の電気代に影響してくるのです。 ウクライナ危機の影響に加えて、2022年5月には再エネ賦課金の国民負担額引き上げが発表されました。このことから、全10社の電気料金は値上がりします。 また、世界でも電力不足への懸念が高まっています。再生可能エネルギーの普及とともに、LNGの需要も拡大しており、世界中でLNGが不足状態です。“ https://www.yumesolar.jp/column/electrical-charges/ “ 高騰!電気料金が値上げされる理由を解説!月の電気代はどれくらい高くなる?“ https://enechange.jp/articles/electricity-price-increase “ 【2022年最新】電気料金値上がりの現状と企業の対応策“ https://enetech.co.jp/guide/increased-electricity-prices/ “ 電気代が「遅れて」値上がり、「電力難民」問題も浮上“ https://the-owner.jp/archives/9400 “燃料価格の高騰により電気代はますます上がり、2022年5月の東京電力の電気料金は32.7円/kWhと、全国各地で過去最高の電気料金を記録しています。” https://hachidori-denryoku.jp/solar/solar_blog/12065/ こちらも参考に! “燃料及び電力を取り巻く 最近の動向について 資源エネルギー庁” https://www.meti.go.jp/shingikai/enecho/denryoku_gas/denryoku_gas/pdf/040_03_02.pdf 「電気代」「値上げ」「対策」に関する質問と回答 https://okwave.jp/search?per_page=20&word=%E9%9B%BB%E6%B0%97%E4%BB%A3%E3%80%80%E5%80%A4%E4%B8%8A%E3%81%92%E3%80%80%E5%AF%BE%E7%AD%96&sort=new 良い方向に進みますように! 参考になれば幸いです。

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質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。カタールからのLNG輸入は長期契約の原油価格連動なので、以前も原油高騰の折に高騰してスポット価格に比べてバカ高いと問題になってましたね。 電気代の値上がりは世界情勢のせいでやむをえない事と思いますが、どうも電力会社によって事情が異なるのではないかと思っています。再エネ賦課金、燃料代高騰は各社事情は同じですが、それ以外に余剰発電力の枯渇が問題ではないかと思っています。つまり余剰発電力の枯渇によって電力卸売市場での取引価格が上がっているために、自社で発電所を持たずに取引所から電力を買っている会社がその影響を受けているのではないかと思っています。 再エネ賦課金は3~4円/kwhなので大したことはないのですが、燃料費調整額が15円/kwhとかになるとさすがに見逃せません。本当にLNG高騰だけで燃料費調整額が15円/kwhとかになるのか。実は電力卸売市場での取引価格高騰の要因はLNG高騰だけではなく、余剰発電力の枯渇による需給ひっ迫も大きいのではないかと疑っています。 そのあたりの事情もひっくるめて知りたいです。

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