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国を守る仕事してますか?
国会は何するところ、安倍晋三の国葬で揉める処ですか、 ロシアからスパイが、日本企業の技術を盗みに来ている のに、スパイ防止法が甘く取り締まりが無い。安倍晋三 は死んでも、国民に迷惑を掛ける大物なんですね。 質問です。もっと大事な事を話し合う場では無いのか、 国会議事堂は国会議員は?議員派閥の面子はどうでもい い仕事をしろと言いたい。国を守る仕事してますか?
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>スパイ防止法が甘く取り締まりが無い ここ、根本的な間違いがあると思うのですが、もしスパイ防止法ができたとしたら、それで主に逮捕されるようになるのは情報を売り渡した日本人ですよ。 日本人を引きこもうとした外国のエージェントを逮捕しようとしても、大抵の場合は外交特権を使って帰国しちゃうと思います。仮に外国人を逮捕できたとしても、それはその国にとっては逮捕されても構わない使い捨ての下っ端ですよ。ゾルゲのような大物が逮捕されるなんて極めて稀です。 それに本当に危険なスパイは、逮捕どころか殺されてしまいます。 2014年、東大卒のエリート内閣府官僚がゴムボートで遺体になっているところを発見されました。彼は韓国に渡航し、なぜか日本に密入国しようとしていたようです。 これはもう誰がどう見ても「スパイが粛清された」以外の何物でもないのですが、KCIAで悪名高い韓国情報部によるものなのか、日本側の何者かによるものなのか、はたまた北朝鮮などの別の国の工作員によるものなのかは全く分かりません。ただどうやら、彼は日本の公安警察からマークされていたことだけは間違いないようです。 スパイって、基本的にはWスパイなんですよ。我々のイメージではスパイって007のように自分の国のために外国の情報を盗んでいくイメージですが、実際のスパイは自国の情報を与える代わりに相手の情報を手に入れるのです。つまり情報を売買しているのです。 ある産業スパイ事件で、その企業の役員が自社の情報をライバル企業に売っていたことが判明したことがあったのですが、その役員は相手のライバル会社の情報に精通していて、部下はみんな「なんであの人はあんなにライバル社の情報を知っているんだろう?」と不思議がっていたそうです。 これはつまり、自社の情報を売り渡す見返りに、ライバル企業の情報を手に入れていたわけです。つまりライバル企業にも、自社の情報を売り渡していた何者かが存在していたのです。しかもその重要な情報の見返りに十分な情報を持っている然るべき立場の人物です。 またオウム真理教が地下鉄サリン事件を行ったのは、警察の強制捜査が近いことを知ったからです。そして警察が強制捜査をしたのは、オウムがサリンを作っていることを知ったからです。 末端の信者が「どうも教団が毒ガスを作ってるみたいです」と通報した程度で、あんな大掛かりな強制捜査はできません。然るべき情報を警察は手に入れたから動いたのでしょう。一方、いくら大規模とはいえ強制捜査は極秘で行わなければなりません。けれどもオウムは事前に地下鉄サリンを計画する時間があったわけです。「明日踏み込まれるから今やれ!」ではなく、地下鉄サリン事件は周到に計画されたテロ事件です。 つまり、オウムのかなりの幹部のところから警察に内部情報が入り、警察の極秘情報がオウムに入っていたわけです。これはオウムもしくは警察に相当大物のWスパイがいたと考えるのが自然でしょう。 だいたいアメリカだってロシアだって外国の情報を手に入れるスパイ活動も、国内のスパイ活動を監視するカウンタースパイ活動も熱心にやっています。それでどちらの国も情報の流出を防げているのかというと、スノーデン事件みたいなのがあるわけですから、まあどんなに頑張ったって情報は流出するものなんですよ。 どうしても自国の秘密を守りたいなら、北朝鮮くらいにガチガチにしないといけないでしょうね。
お礼
有難う御座いました。
補足
このままでは多くの技術が盗まれて、太刀打ちできない ほどに成長すれば、日本にとってNATO (EU)にとって 脅威になるのではと思います。