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無痛分娩が普及しない訳

このたび結婚するにあたって、授かるなら子供を産み育てることを望んでいます。 私にはまだ妊娠・出産経験がないため、いろんな想像をしているのですが、とにかく母体の負担が大きいですよね?生物学的なことは仕方ないとしても・・陣痛の痛みは軽減できる「無痛分娩」があるそうですが、身近に病院を探してみたら、行うところがたいへん少ないようです。どうして普及しないのでしょうか?技術的に難しいから、ということもあるでしょうが、他の医療の発展は目覚しいのに、どうしてお産だけは、置いてけぼりなんでしょうか? 「お産は病気じゃないから」と言われますが、気を失うほどの痛み(経験した訳でなく、また聞きです・・)は、正常でないと思います。できることなら軽減して欲しいと思う私は、甘えてるんでしょうか? 妊娠もしていないのに、こんなこと質問をするのもおかしいかもしれませんが、なんらかのお答えを頂ければ幸いです。。(^^;

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noname#20143
noname#20143
回答No.7

皆さん色々書いてますけど、 多分一番の理由は「常勤麻酔科がいる産婦人科が少ないから」です。 日本ではまだ設備の整った産婦人科と大病院で、希望する人と疼痛に耐えられない心疾患などの患者のためにしか無痛分娩されておりません。 アメリカの方では陣痛促進剤も併用して「予定無痛分娩」というのが主流になりつつあるようですが、日本は従来の「お腹を痛めて産んだ子」に拘りがあるためそこまでは復旧しないものと思われます。 麻酔自体に恐怖心を抱かれる方もおりますが、帝王切開の麻酔と似ています。(病院によって方法が色々ありますが)もちろん麻酔の副作用や事故が全く起こらないわけではないので、少し危険性も増しますが、逆に緊急の際にその麻酔をそのまま使えるため導入が早かったり疼痛が少ないため心肺機能にあまり負担がかからないなどのメリットがありますよ。 概してアメリカ人は痛みに弱く、日本人(東洋人は)痛みに強いと言われており、学会などでも実証されてますが、中には痛みにとても敏感な人もいます。人の痛みの感じ方はそれぞれ違うものなので、自分が本当に痛みが苦手だと思えば、無痛分娩を選択するのも一つの手だとは思いますよ。 折角の分娩中に失神するよりはいいような気がすると私は考えてますが…。

sarisarisa
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 やっぱり技術的な問題なんですね。どうなるか、その時までわかりませんが、どんなに痛かろうがつらかろうが「ひたすら我慢してください」では、あんまりな気がします。痛みって、大小にかかわらず結構なストレスですよね。 >「お腹を痛めて産んだ子」 これが私には、差別用語に思えてしまいます。痛くなくても、大事な子供に変わりはないはず・・

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  • ebichu
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回答No.1

素人の個人的見解ですが、 日本人は、耐えることが美しいという 観念があるような気がします。 だから普及しないのかなと。 お産は病気ではないですが、 大切にしないと2つの命を失います。 気を失うほどの痛みというのは、 痛みの感じ方は個人差が大きいですから あまり鵜呑みにしない方がいいでしょう。 それほどの痛みを乗り越えたという自慢話かもしれません。 そうそう、痛いことなど、 なんでもかんでも我慢するのも美徳という考えも 日本人にあるのかも。 ま、時に我慢は必要となりますけれど。 私は、無痛分娩の際の麻酔にリスクを感じるので、 自然分娩でよかったです。 痛みの起こる理屈がわかっていたので、 やたらに不安になることもなかったですし、 鼻からスイカが…というほど痛かったように思いません。 分娩時の痛みは不思議と赤ん坊の顔を見ると 痛かったのは覚えてるけど、 なんだったっけ?てな感じになりました。 これも多少個人差はあるはずです。 無痛分娩だろうが、自然分娩だろうが、 帝王切開だろうが、めでたく命が誕生すれば それでいいんじゃないかなーと思います。 出産は人生の大イベントです。 妊娠前とのことですが、そのときは、 納得のいく病院選びをして、 納得のいくお産ができるといいですね。(^^)

sarisarisa
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 経験がないもので、「フンフン、そうなのか~」と言うしかないですが(笑) 痛みに対する個人差というのがくせもので、私は想像するだけで気が遠くなりました。。「我慢するのも美徳」なら、私は日本人から外れる勢いです。(我慢が嫌い。(苦笑)

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