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無痛分娩が普及しない訳
このたび結婚するにあたって、授かるなら子供を産み育てることを望んでいます。 私にはまだ妊娠・出産経験がないため、いろんな想像をしているのですが、とにかく母体の負担が大きいですよね?生物学的なことは仕方ないとしても・・陣痛の痛みは軽減できる「無痛分娩」があるそうですが、身近に病院を探してみたら、行うところがたいへん少ないようです。どうして普及しないのでしょうか?技術的に難しいから、ということもあるでしょうが、他の医療の発展は目覚しいのに、どうしてお産だけは、置いてけぼりなんでしょうか? 「お産は病気じゃないから」と言われますが、気を失うほどの痛み(経験した訳でなく、また聞きです・・)は、正常でないと思います。できることなら軽減して欲しいと思う私は、甘えてるんでしょうか? 妊娠もしていないのに、こんなこと質問をするのもおかしいかもしれませんが、なんらかのお答えを頂ければ幸いです。。(^^;
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皆さん色々書いてますけど、 多分一番の理由は「常勤麻酔科がいる産婦人科が少ないから」です。 日本ではまだ設備の整った産婦人科と大病院で、希望する人と疼痛に耐えられない心疾患などの患者のためにしか無痛分娩されておりません。 アメリカの方では陣痛促進剤も併用して「予定無痛分娩」というのが主流になりつつあるようですが、日本は従来の「お腹を痛めて産んだ子」に拘りがあるためそこまでは復旧しないものと思われます。 麻酔自体に恐怖心を抱かれる方もおりますが、帝王切開の麻酔と似ています。(病院によって方法が色々ありますが)もちろん麻酔の副作用や事故が全く起こらないわけではないので、少し危険性も増しますが、逆に緊急の際にその麻酔をそのまま使えるため導入が早かったり疼痛が少ないため心肺機能にあまり負担がかからないなどのメリットがありますよ。 概してアメリカ人は痛みに弱く、日本人(東洋人は)痛みに強いと言われており、学会などでも実証されてますが、中には痛みにとても敏感な人もいます。人の痛みの感じ方はそれぞれ違うものなので、自分が本当に痛みが苦手だと思えば、無痛分娩を選択するのも一つの手だとは思いますよ。 折角の分娩中に失神するよりはいいような気がすると私は考えてますが…。
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- Piyo16045
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普通分娩、無痛分娩、どちらもメリット・デメリットがありますよね。 それをどうとらえるか・・・だと思うんです。 「麻酔は怖い」とか「痛さを経験してこそ一人前」とかいう精神論(私は嫌いだけど)とか。 無痛分娩が危険なら、外国で普及しているわけないですよね。 母体がリラックスして、赤ちゃんに酸素が十分いきわたる。とか、体力温存できる。などの メリットもあるわけです。何を重視するか?ですよね。 友人は痛さのあまり過呼吸になってしまい、途中から麻酔してもらったらしいです。 そういうことに対応できる病院もあるようですから、事前に調べておいた方がいいかもしれませんよ。 私も出産の予定はないですが、無痛分娩で産みたいなぁと思っています。 ちなみに、私自身、無痛分娩で産まれたらしいですよ。(30年以上前ですけど)
お礼
ご回答ありがとうございます。 >友人は痛さのあまり過呼吸になってしまい・・ ここまで耐えないと、麻酔を使ってもらえないのかと腹だたしく思います。痛みの感じ方に個人差があって、麻酔必要のライン引きが難しいんでしょうね。 30年以上前から無痛分娩があったんですね!日本ですよね・・?そしたらもっと、一般的になってもよさそうなのに。
No.3です。設問とはなんの関係もありませんが、、、。 >軽く麻酔をしてもらう、ということはこちらからお願いして聞いてもらえるものなんでしょうか。先生に全ておまかせなのかと思っていました。 なにせ昔のことでよく覚えていないのですが、最初は全身麻酔(初めからずっと意識なし。手術中は全然痛くなかったわけだけど、状態はよくなく、何日もろくに動けなかった)、あとの二回は局部麻酔でした。二度目は生まれておなかが軽くなってから意識不明、三度目はずっと意識がありました。三度目の時は、癒着がひどかったそうで、予定よりずっと手術時間がのびて(40分ぐらい?)、執刀した先生が心配して麻酔を足そうかと言うのに、なぜか麻酔の先生が「大丈夫です!」と何度も(!三回は言った)断言して、最後の方はほとんど麻酔なしで縫われて、ひと針ごとにイテテって感じでした!でも、予後はよくて早く元気になりました。手術前に、麻酔の量?の相談があったと記憶しています。 ついでに無駄話ですが、この手術の前に、胎盤を見せてほしいと希望していたので、見せてもらえました。これが胎児を生かしてくれていたのかと、その赤黒い臓器をしみじみ見てしまいました。けっこう余裕でした。 関係ないことを、すみません!子供は生んどいてよかったです~~。
お礼
たびたびのご回答ありがとうございます。 全身麻酔のご経験があるんですね。それはさすがにこわいなと思います。。事情があっての処置だと思いますが。麻酔なしで縫われて、正気でいられるんでしょうか・・私なら発狂しそうです。「痛いって言ってんだからなんとかしろ!」とキレてしまいそうです。痛みうんぬんはおいといて、出産は可能ならぜひ経験したいです!赤ちゃんはかわいいですしね~ 貴重な体験談をお聞かせ頂いたこと、感謝致します!
- keigo32
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何度も申し訳ありません。 #9の方のお言葉の中で、 >「無痛」といっても最初から最後まで痛くないわけはないと思う >後陣痛(出産した後に子宮が収縮するときの痛み)だってある というご意見に、うんうんと頷いてしまいました。 たとえば経産婦さんは陣痛よりも後陣痛のほうが辛いと聞きます。 これは初産の際に産道が開いているため、子供が降りてくるときの痛みよりも胎盤などを排出する際の子宮収縮が敏感に感じられるからだそうです。 無痛分娩をなさっても後陣痛はあると(多分)思いますし、縫った後のトイレが痛くて耐えられないなどはやはり皆さん経験されるのではないでしょうか? あくまで無痛分娩を否定している訳ではないのですが、よほど痛みに弱いわけではない限り大丈夫だと思います^^ 痛みを嫌悪することが悪いとは思いません。 私も陣痛の苦しさのあまり「麻酔打って~!」と騒いで周りをあきれさせたくちなので…; >出産後、愛情を持って育てられるかが大切 …私もこれが一番大切だと思います。 素敵な家庭が築けるといいですね^^
お礼
たびたびのご回答ありがとうございます。 女として子供を産むなら、なんらかの痛みは避けて通れないようで。これが自然の摂理だと、受け入れるしかないんですね。それを不公平に感じる今は、子供をつくる時期ではないのかもしれません。産んだなら、産んだだけの喜びがあるんでしょうね・・(想像中)
- ambrosia
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私は普通分娩で一人目を出産し、今二人目妊娠中です。 無痛分娩、そういえば考えませんでしたね。 勝手な想像ですが、日本には「お腹を痛めて産んだ子」という表現がありますが、これって「痛い思いをして産んだんだから子供が可愛くない筈がない」と言うことを言いたいときに使う言葉ですよね。 なので、一部には「痛い思いをしてこそ愛情が芽生える」という意識が残っているのではないでしょうか。 年配の方の中には、帝王切開ですら「ラクして産んだ」という誤解があるようです。私からすれば自分のお腹を切って産んだんだから、痛くない訳はないと思うのですが、帝王切開ですらこうですから、「無痛分娩」なんていうと「甘い!」と思う人が少なくないのではないでしょうか。 また、無痛分娩を経験したことないので実際はどうか分からないのですが、「無痛」といっても最初から最後まで痛くないわけはないと思うんです。 麻酔をするそうですから麻酔だって痛いと思うし、後陣痛(出産した後に子宮が収縮するときの痛み)だってあると思うんですよね。それを考えると無痛分娩ってあまりメリットがないような…と思うんです。 私の場合、破水から始まって、その5時間弱後には産まれてました。 陣痛が本当に辛かったのは出産1時間くらい前だけでした。 後はもう無我夢中で、確かに痛かった事には違いないのですが、失神するよりも「早く出したい!」という一念の方が強かったです(笑)。 産んでしまえば不思議と出産時のつらさは忘れます(むしろ出産後の後陣痛や会陰切開の傷の痛み、おっぱいが張ったときの痛さの方が覚えてます…)。私も初めての出産から3年経った今、懲りずに(というと語弊はありますが)妊娠してます。 ただ別に、私は「無痛出産」を選んだ人はそれでもいいんじゃないかなと思います。痛みに対して極度に弱い人もいますし、無痛でも自分で産んだことには変わりはないと思います。 要はどんな出産方法でも、出産後、愛情を持って育てられるかが大切なのですから。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >無痛分娩ってあまりメリットがないような… 痛いには違いないけれど、少しでも軽減されるなら・・と思っています。産んだ後もいろいろと痛いんですね・・それなら丸ごと受けて立つ!くらいになる方がいいんでしょうけど。生理痛といい、なんで女でいるだけで、こんな痛いのか・・(^^; 妊娠中とのことで、くれぐれもお大事になさってください。こわいながらも、私も早くお子を授かりたいです^^
#7です。 訂正 復旧→普及でした。
お礼
わざわざありがとうございます。^^
- keigo32
- ベストアンサー率19% (41/210)
私も実際に出産する前は先入観から無痛分娩ができればと考えていました。 しかしこれは個人差があるかもしれませんが、私の場合いきんでいる時よりも子宮口が開くまでの陣痛の方が苦しかったので(子宮口が開くまではいきんではいけない為)、#2の方が言っておられるように「子宮口が開くまで注射できない」ようだったら意味がないように思います。 また、無痛分娩にはリスクがあると聞きますので(具体的には存じませんスイマセン)ソフコロジーなどで痛みを軽減するのが良いのではないでしょうか? 初産の時は知識が先行してしまい痛みに対する恐怖が大きいかもしれませんが、陣痛は母体の精神状態で感じ方も違うと言いますからおおらかに構え、自然に身を任せるのが一番だと思います。 という私は現在2人目妊娠中で、1人目の子供の時の痛みをすでに忘れてしまったために初産婦のような気分です。ドキドキ… 気を失うほど痛い人は本当に稀だと思いますので、気になさらない方が良いですよ (生理痛で気を失ったり、あまりの痛さにひきつけを起こし新幹線を止めて病院に運ばれるという人は親の知り合いに実際いましたが…)
お礼
ご回答ありがとうございます。 >初産の時は知識が先行してしまい・・ 知識ばっかり増えて、知恵熱が出そうです(笑)妊娠もしてないくせにバカですよね・・。こんな調子では、せっかく妊娠してもパニックになりそう。楽観的に、考え方を変えるようにしますね。妊娠中とのことで、お体を特にお大事になさってください。
- chokomint
- ベストアンサー率14% (9/61)
初産で無痛分娩を進めるところは少ないようです。 陣痛の進み具合がわからなくなるから、というのもあるようですが、痛みを伴って生むからこそ、我が子をかわいいと思う・・・というような考えが日本人には定着しているんでしょうね。 心配しなくても、耐えられない痛みじゃないですよ。 じゃなきゃ、みんなそうそう産みません。 お産は確かに病気じゃないけれど、死産なんかも多かった昔に比べれば随分技術も進んで、安全に出産にのぞめるようになっていると思いますよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >心配しなくても、耐えられない痛みじゃないですよ。 じゃなきゃ、みんなそうそう産みません。 ですよねぇ~。そう信じてがんばってみようかな・・(子作りから始めなければいけませんが)
- marlborough
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昨年、妻が第一子を出産しました。妊娠がわかってからいろいろ病院とも相談したのですが、結局自然分娩にしました。 無痛分娩にはメリットもありますが、リスクもまた多くあります。主なものは、 ・血圧が急激に下がることがある。 ・陣痛が弱くなることがある ・その結果、分娩がうまくいかず吸引や帝王切開に なることがある。また、陣痛促進剤を使う場合が 増える。 ・麻酔を打つ作業自体が技術を要し、けっこう難しい。 ・日本にはそもそも専門の麻酔医が少ない。 といったものがあるようです。最後の二点の問題から、 導入しているところが少ないのではないでしょうか。 まあ、良い点もあれば悪い点もあるということですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 メリットもリスクも読む分にはわかったつもりになりますが、実際の私自身にどう影響するのかしら・・URLをちらっと見ました。私はとにかく、痛くないのがいいです・・(^^;;;
お産が気を失うほどの痛みだったら、みんな何人も子供を産まないと思います。中には不運にしてそういう難産を経験する人もいるでしょうが、たいていの人にとってお産の苦しみはあとで笑い話になる程度のものだと思います。羊水と一緒につるりとすごく安産な人もいるし。 私自身は最初のお産のとき、微弱陣痛のまま危ない状態になったので急きょ帝王切開になり(へその緒がたすきがけになっていたらしい)、あとの二人も帝王切開で産みました。どんなに痛い思いをしても普通分娩で産んでみたかったと未練が残っています。 私の経験から、麻酔はなるべく軽くかけてもらった方が回復が早かったのを実感しました。無痛分娩より普通のお産の方があとの回復とか、母乳の出方なんかに、いいんじゃないのかなと思いますが。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >どんなに痛い思いをしても普通分娩で産んでみたかったと未練が残っています。 お産と一言にいっても、いろんなドラマがあるんですね。私の時はどうなるんだろう・・ >麻酔はなるべく軽くかけてもらった方が回復が早かったのを実感しました。 軽く麻酔をしてもらう、ということはこちらからお願いして聞いてもらえるものなんでしょうか。先生に全ておまかせなのかと思っていました。
- riko-n
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無痛分娩って背骨に注射をして痛みを無くすのですが、ある程度、子宮口が開くまでは注射しないのです・・ 子宮口が開くまでが痛いし(直前はもっと痛いですが・・)脊椎の注射もすごく痛いって聞いて同じかも・・と思い普通分娩で出産しました 最初から最後まで無痛分娩というのもあるらしいですけど・・それについては分からないです・・
お礼
ご回答ありがとうございます。 全くの無痛は望んでないです。さすがにそれは不自然過ぎるかなぁと・・。でも和らげるための医療は、もっと普及して欲しいです。ラマーズ法等は、私には精神論にしか聞こえなくて・・。(産んでもないのに偉そうにスミマセン)
お礼
ご回答ありがとうございます。 やっぱり技術的な問題なんですね。どうなるか、その時までわかりませんが、どんなに痛かろうがつらかろうが「ひたすら我慢してください」では、あんまりな気がします。痛みって、大小にかかわらず結構なストレスですよね。 >「お腹を痛めて産んだ子」 これが私には、差別用語に思えてしまいます。痛くなくても、大事な子供に変わりはないはず・・