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コンピュータの使用形態についての質問です
質問 「50年程前に登場したコンピュータの使用形態は、現在の形に至るまで大きな変化が見られる。その変革の主要な原因をあげ、20年前と現在の主流の使用形態を比較、説明しなさい。」 大型汎用コンピュータからインターネット等のネットワークの利用への変化だと思うのですが、如何でしょうか? 急ですが20日までにお答えできる方がいらっしゃれば、お願いします。
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まだたった50年ですよ。ENIAC(Electronic Numerical Integrator and Computer)でてから、最初は真空管を2万?かそこらつけて莫大な電気使って処理してたって言いますからね。しかも数年後にICが開発されると役立たずになった。 20年前(’81年)ですか確かIBMがPC/ATを登場させた年ですね。当時性能は8088(8ビットだったかな)で、ネットどころではなかったですし、アプリケーションも少なかった。コンピュータ全般の使用形態としては、計算機機や科学演算処理が主でOSもシングルタスク型でした。コンピュータといえば、PCかSコン(スーパーコンピュータ)ぐらいでしたし高級感がつよいものでした。 現在は、全てのコンピュータがネットワークに直結できるのは確かにすごい発展で使用形態としても新しいが、もう一つ個人の家電の一部としてコンピュータが使われつつあることも使用形態の変化でしょう。(文才がないのでうまく答えられませんが) たとえば、昔はコンピュータは大型小型とも今より使用感が悪い、ソフトも少ない、価格が高いなどの理由で一般消費者からは見向きもされなかったし他の機器などに応用することも少なかった。 今は、テレビ(BSテレビなんか)、ビデオ、冷蔵庫、電子レンジにもマイコンが組み込まれています。使用形態を比較するなら、多様化からもネットワーク利用というだけでなく新しい何かが見つかるかも?10年前か5年前のあなたの生活を思い出してください。 その上で、将来像まで言えば、この成果から家電はネット操作などまでできるようになるというビジョンが既に確立されほぼ実行されるものとしています。 まあ、ヒント程度にもならないかもしれませんが・・・参考になれば使ってください。
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20年前というと1980年頃ですね。 ハーソナルコンピューター(当時はマイコンと読んでいました)として.8801.ベーマ.mzが国産機として一部の個人に使われていた頃です。タケノコのように色々な会社で色々なマイコンを作ってうっていました。ペットやアップル2.往年のissm(?)が輸入品として使われ始めていました。 事務機では.ソードや日本ビジコンが健在だったかな? 汎用機では一部でtssが普及し始めた頃.多くはバッチスプールか使われていました。 ということで.個人の使用はあまり普及していません。一部の企業と一部のマニアが互換性のない独自の処理系ーをもつ機械を使っていただけです。今は.windowsとunixに言語がほぼ統一されてきました。 当時ともっとも異なるのは組み込みコンピューターでしょう。各種バラバラの4ビットコンピューターを使っていましたが.今はほとんどがトロンです。当時だけも考えていなかったあいまい制御用コンピューターが今普及し.せいぎょこんぴゅーたーではあいまい制御が主流になりつつあります。 人との対話処理が普及し.ワープロ(個人向け印刷機)がこれほど普及するとは誰ね考えていなかったでしょう。当時日本語のごく小規模の印刷機といえば.ガリ版や青刷りコピーでした。ワープロは2000万程度で.よほどの企業しか購入できません。いまのようにプリンター+コピーという組み合わせの組み合わせはありません。ワープロ専用機も平成になって生産がうち切られて行きました。 ただ.この変革の主流になったのは.アーケードゲーム用コンピューターです。メモリーIC・バスicを馬鹿食いするアーケードゲーム専用コンピューターは.icの低価格化を実現し.普及しました。日本ビジコンの破産によって.4004や8008の権利がインテルにうつり.ビジコン社以外の企業でも使える8080となりました。8080の改良型z80・8085の生産が開始されたのが1980年代でしょう。モトローラの6800やアップルで使われていたプロセッサが比較的普及していましたが.日本各社が出していたプロセッサガ使われなくなり.インテル系ニ集中して行きました。つまり大量生産・大量消費による部品の低価格化が変革の主要原因と考えますが.皆さんはいかが考えますか。
- nora1310
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最初のENIACというコンピューター(たしか幅30m横30m重さ30t)は、戦争による「砲弾着弾距離計算用」に開発されました。 20年前(もっとも私は生きていませんが)はやはり計算が主流だったのではないでしょうか。また、あまり個人の持ち物としての存在は無かったのではないかと思います。それが現在は、1人1台とはいかないまでも、やり取りの窓口・インターネットを介したグローバルなコミュニケーションの手段へと移行したのではないでしょうか? まとめると、 計算利用 → ネットワーク利用 組織利用 → 個人利用 と言うのが大きなものではないでしょうか?